クリスマス市☆ その２

季節ものなので、こちらのテーマをもう１つ


リューデスハイムから電車でのんびり約４０分

ヴィースバーデンのクリスマスマーケットに行ってきました





広場の入口には、ちょっと落ち着いたクリスマスツリーが
あら、ステキと思ったのもつかの間。。。


いつものごとくお腹がすいた私は



こんなものを見つけました

スウェーデン風肉団子とシュペッツレ（短いパスタのようなもの）

素朴な味のボリュームたっぷりの一皿でした

お肉は『これでもか』と、言うくらいぎゅーぎゅー

ソースが思ったよりもあっさりで、ぺロリと平らげてしまいました。。


しばらく歩いていると



平日の午後なのに、ここだけ人だかりが。。。

もちろん立ち寄らないわけにはいきません





どうやら、こちらはラインガウのワイナリーさん

他にもグリューワインの屋台はあるのに、ここは大盛況


と、ゆーわけで、もちろん私も一杯。。。



白ワイン・赤ワインのどちらもあり、迷ってる私に味見まで
させてくれました


隣で飲んでいる地元の方のオススメもあり、選んだのは白ワイン。
冷えた身体が芯から温まりました～


こちらのマグカップはヴィースバーデンのもの


そーなんです。クリスマス市では街ごとに、それぞれマグカップが異なります

デザインが違うのはもちろん、年号も『２０１０』など入っているので
コレクションしてみるのも楽しみ方の一つ


クリスマス時期にドイツに来られた際は、お気に入りのマグカップを
お土産にしてみてはいかがでしょう




コタ

クリスマス市☆

ここリューデスハイムでも、町をめいいっぱい使って
クリスマスマーケットが開催されています

ワインの町としても有名なリューデスハイム

もちろんグリューワイン（スパイスやドライフルーツを入れて作った
ホットワイン）は大人気

訪れる人々の身体を温めてくれます


そんな中、マルクト広場の中央にどどんと構えた
屋台が

覗いてみると。。。




んんん

Glühbier（グリュービール）って何


そーなんです。
ホットビールを発見してしまいました

と、言っても日本のラガーのようなビールではなく、
使われているのはベルギーのクリークと呼ばれるビール
さくらんぼが使われている為、甘酸っぱい感じがホットにしても美味でした


陽気なおじさまが、樽からビールを注いでくれます




見た目はフツーのビールですが…
これがホントに、美味しいんです

グリューワインとどちらが、美味しいかは。。。
試されてからのお楽しみ


リューデスハイムのクリスマスマーケットは
『　Weihnachtsmarkt der Nationen　』
国際的なところがウリ

ベルギーのこちらの屋台のほかにも、見所はたくさん
（モンゴルとかロシアとかメキシコとか…数えられませんでした。。。）


今年は１２月２３日まで、開催も残り日数わずかですが、
是非、来年にでも遊びにいらしてみて下さい


お昼時に、屋台の前でお昼ゴハンを迷ってる日本人がいたら、
それはプロストスタッフかも。。。




コタ