プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

ドイツの夏がやってきた!

2017年06月25日 15時55分13秒 | ドイツの四季
こんにちは わかこです!
 
最近のドイツは35℃を超える真夏日だったりと夏真っ盛り!
暑すぎてお店から出たくなくなるくらいです

お越しいただいた事のある方はご存じかと思いますが
私たちのお店は地下蔵の為、天然の冷蔵庫のようになっており
夏でもひんやりと涼しいんですよ!
もし夏にリューデスハイムにお越しになった時は
お店で涼んでいってくださいね

外は暑いとは言え、ドイツの夏はとても短い為、この季節を堪能しないのも
なんだかさみしい…という事で、仕事帰りに行ってまいりました!
リューデスハイムの町から丘を少し上ったところにある
ライン川を一望できる地元ワイナリーさんのレストランです!
 

見て下さい!この夏らしい青い空と青々と葉が茂るブドウ畑!

周りに視界を遮るものがないのでパノラマで景色が楽しめます!

ドイツの夏は日暮れが遅いので19時近いのに日差しがじりじりと肌を焼きます。
暑い!
まずはワインショーレというワインの炭酸割で喉を潤してからカレーライス!
下の写真の左上がワインショーレだったのですがカレーが来る前に
残りわずかに(笑)

カレーライスが美味しい!
パイナップルがルーに溶け込んだフルーツカレーでした。
 

ちょっと逆光で色が分かりにくいですが、
同行したプロストスタッフが頼んだ赤のゼクト
夏はやっぱりスパークリングワインが一段と美味しく感じます

ご飯も食べつつ人心地ついたところでお気に入りのヴァイスヘルプスト
ヴァイスヘルプストは赤ワインを作る黒ブドウを使って造るロゼワインです。
味わいの透明感というのは白ワインのそれで飲みやすいのに、
白ワインとは違ったベリー系の香りや味わいが面白く出ていることが多いので
最近は他のスタッフから「またか!」とあきれ笑いされるくらいロゼワインばかり試しています。
ちょっと酸味が効いているものも多いのでスッキリと飲めて夏はおススメですよ!
 
皆様もすてきな夏をお過ごしくださいませ!! 
 
 わかこでした!
 
 

6月のドイツはバラの季節です

2017年06月17日 14時50分30秒 | ドイツの四季

こんにちは。えだほみです

 

ドイツは今、本当に良い季節です。

暑い日もありますが、暑すぎず寒すぎず、とても過ごしやすいです。

比較的お天気も良く、ブドウの木もすくすく育っています。

 

さて、5月末頃から6月にかけてはバラが綺麗な季節ですね。

今回は、写真をたくさん載せます!!

まずは、リューデスハイムより。

 

雨露が滴るバラも美しいです!

太陽に照らされているバラもキレイです!!

ラインシュタイン城とピンクのバラ

線路の脇に1輪だけ咲くバラ。凛としています。

リューデスハイムのゴンドラとバラ

 

リューデスハイムから州都ヴィースバーデンの間にエルトヴィレという町があります。

そちらは、「バラとゼクト(スパークリングワイン)の町」と称しています。

そこで先日、バラ祭りがありました!

城跡にバラがたくさん咲いていて、バラ園のようになっています。

なんと、入場料は無料!なのです!!

エルトヴィレの町にもバラが咲いていました

とても綺麗で、香りも良く、癒されました~。

 

最後に、とある日のライン川の夕焼けです。ライン川が金色に輝いていました。

これぞ「ラインゴールド!(Rhein Gold)」

 

えだほみ


ラインハルツハウゼン醸造所 インゼルツアー

2017年06月10日 16時17分26秒 | ワイナリー

こんにちは!
こちらは夏になって外出するのが楽しい時期になりました!
朝起きて天気が良いと、
とりあえずどこかに遊びに行かなきゃいけない気持ちに駆られます 笑
夏が短く、冬の寒さが厳しいドイツにいるからでしょうか。
とにかく夏を満喫してやらねば

さて、先月の話になりますがラインハルツハウゼン醸造所に遊びに行ってきました。

当醸造所はリューデスハイムと同じライン河沿いの村に位置しており、
ライン河の中州にもブドウ畑を持っております。
今回は船でインゼル(ドイツ語で島の意味)に渡れるイベントがあったので参加してきました

インゼルツアー開始までの待ち時間をテラス席で飲んで過ごす方々も。

小船でインゼルへ!

上陸!
小屋が見えますが、今も使える建物や、もう廃墟になっている古いものも建っていました。
昔はワイン以外にも野菜や果物も作っていたそうです。

ワインが配られ、グラス片手に島を周ります。

島のワインはこの辺りの地域では珍しい品種がいっぱい。
ジルヴァーナーやシャルドネ、ローターリースリングも!
島の地質に合わせた栽培をするために試行錯誤を重ねたようです。

お船で戻ります。
戻った後は地下の醸造所見学。

ステンレスタンクや樽がずらり(暗くなってしまいましたが…)
写真を撮り損ねましたが、
年代物ワインを保管するシャッツカマー(宝物庫)もこの地下にあります。
かなり広かったです
地下見学中もスパークリングワインが振る舞われ、飲みながら周っておりました

地下見学後は自由試飲スペースで更にいろいろなワインが見れました。
瓶詰めされたばかりの2016年産ワインも並んでましたよ

盛りだくさんで大満足な一日でした

とおや