あめの にゅうがくしき。

娘のイベントがある日は　大抵　天気が崩れる

ここ数日の　春の陽気はどこへ　…

雨の上に　ものすごく寒い一日となった

入学式は　親御さんたちの座る場所で

一番暖かそうな　ストーブの近くを素早く陣取り

新入生の入場の音楽を聴いて　一度吹き出した後は

ずっと　眠っていた

マイクを通したひとの声は　全く拾えず

次第に　読経に聞こえてきて　いい子守歌になってしまった

夢をみるくらい　本格的に寝た

５回ぐらい　ガクッと前のめりになるくらい　寝た

だって　暖かくて気持ちよかったんだもの　～

そして　一時間の仮眠のあと　新入生退場で　また吹きそうになって

プルプルしてしまった

だって　音楽がスターウォーズ　なんだもの　…

頭の中に　

「若きジェダイの騎士達の　退場です」とか

「フォースと共に　あらんことを」　とか　浮かんできて　…

クスって　なるよ　みんな何も感じなかったのかな

後で　娘に話したら　「マジ　うける　～　」って　笑ってたよ

その後　４５分に渡る学校説明会も　全く声が聞こえずに終わった

役員選定　最後はくじ引きだったけど

何故か　私はスルーされた

私は時々　透明化するらしい

帰りはいつものバス停まで　ガクブルと歩き　お昼ごはんを食べ

おなじみのルートで家に戻った

明日は　定期券を購入しに　隣町まで行かねばならない

明日は　いきなりテストだって　

娘の高校生活は　来週から本格的に始まる。


　

おはな さんぽ。

今日は　時間ができたので

隣町のお寺まで　花を撮影しに行きました

撮ってきたのは　「ピンクの花」です

いや　…　花の名前が思い出せんのです　…

桜なのか　桃なのか　花桃なのか　梅なのか　…

とにかく　ピンクの花だったのです

１００００歩歩き　凄い汗かきました

明日は　娘の入学式

２週間　本気でダイエットして　４キロ落としました　…

これでどうにか　服はおさまるでしょう
























なんの花なんでしょうねー　…　（脳が軟化）


吉報　埼玉のお母さん

脳梗塞で入院していましたが

症状はとても　軽く　後遺症もなし

もう　歌のレッスンに復帰したそう　…


あー　よかった。≧(´▽｀)≦

はんにんは …！

今日はかなり無理して　じいの病院へ

途中　ヘッドホンと延長コードを買い

ラジカセ　ＣＤを１ボックス持って　…

重い　～　！

なのに　じいは

「持ってこなくていいのに」

早速　「聞く！」って　喜ぶかと思ったのに

本当に　やりがいのない人だ

で　最近の我が家の物騒な話をしたら

裏に置かれていた石板について

「あれ　置いたの　オレだけど」

…　え　…　…　…　(　▽|||)サー

「あの石はね　最初虎の絵が描かれていて　貰ったんだよ」

…　え　…　…　…　(　▽|||)サー

「え　お前　知らなかったの？　ずっとあったのに」

…　え　…　…　…　(　▽|||)サー


何ですとー！！！！！！


家に帰ると　今日も警察のひとが　家に来てくれて

「毎日パトロールしているから　心配ないよ」と

娘に話したようだ

で　でっ　…　でも　花を抜かれたり　ゴミを転がされたりしたのは

本当に　悪戯だからね　…

明日　警察に事情を説明するようだわ　…

でびゅー。

娘が　高校生になった　ということで

カメラの仕事で　人手が足りないときのお手伝いを

することになりました　＼（＾ ＾）／

昨日は　さほど忙しくない現場で　研修

バックヤードを任せられるように　

本日は二日目で　少々忙しい現場で　

そつなく仕事をこなしていましたよ　(v^ー°)

バイトして　宿題やって　ご飯食べて　ゲームして

「充実した一日だった」　とのことです

今日は　バックヤードから自分で出てきて

慌ただしい職場を　観察しているようでした

コミュ障の娘が　いつか　接客までできるように

成長ぶりを　期待したいところです　(o≧▽゜)o



家の悪戯は　あれ以来　途絶えています

毎日　付近をパトロールしてくれている警官のひとが

異常はありませんでした　という内容のメモを置いてゆきます　゜*。(*´Д`)。*°

私は私なりに　各所にトラップを仕掛け

防犯に努めていますよ　～


そして　じいは　病院に放置状態　il||li_○/￣|_il||li ナンテコッタ

明日も私だけ仕事だし

そのあとは　娘の入学式　

定期券を買いに遠いところまで行かなくてはならず　動けない

なるべく早く　行ってあげたいと思います

一時退院は　今月の末に予定

目が悪くなってテレビもろくに見えないでいることから

歌好きのじいのために　せめて　ＣＤを聞ける環境を整えたいと思案中

氏の変更作業も　早く進めたい　”＿|￣|○”

ようやく　生まれてから現在までの戸籍がそろったので

いよいよ申請書を書いて　裁判所に送り

そのあと　何度か裁判所に足を運ぶ必要がありそうです

が！！

４月は　忙しい！

いつの話に　なるのやらって感じです。Ｏｏ。。(￣￢￣*)

れきしをしった しゅんかん。

昨夜は　映画を３つ観て　日付が変わってしまった

「言の葉の庭」

「秒速５センチメートル」は　私の希望で

「ヒトラー」は　娘の　勧めで　…

「ヒトラー」リアルすぎて　何故　娘がこれを観て

テンションがおかしくなってしまっているのか

理解不能　…

戦争　史実　切なすぎる　…

若干　ショックを受けつつ眠りについて

午後１時まで　二人で眠っていた

それから　娘に　梅干しのおにぎり作って

インスタントの　春雨スープで　胃袋を満たす

私は　食欲もなく　昼から　アルコールを飲んで

徹底的に　色んな場所を掃除した



夕方　郵便物が届いていることに　気付く

市役所から　私の　改製原戸籍と

結婚した時の　戸籍が　届いた

八王子に産まれた　私の戸籍に

両親の　結婚の記録　

知らなかった　じいの父親の本名

知らなかった　母方の祖母の名前　…　シジエ

私は　ずっと　その名を聞く事がなかった

そして　母が亡くなった　平成９年　９月９日　死亡　…

私の中で　何かが壊れて　…

あああああああ…！　って　こらえられない慟哭を放った

母を失った　衝撃と　哀しみと　絶望感が　

一斉に　襲ってきて　

理性が勝たなかったら　私は叫んでいただろう

でも　娘がいるから　声は堪えて　泣いた

もう　一生笑うことは出来ない　という気分だった

私は　１時間程　ただ　座りこんで　泣くしかなかった

もう　２２年も　経っているのに

哀しみは　こんなにも　リアルだ

母の声を　聞いたような気がした

「人生は　切ないよ」

「信じたひとに　裏切られることもあるよ」

「…　強く　生きて」　…と。

でも　辛いばかりの人生でも　喜びはあるよ

子供を　産んごらん　…　と

自分の命を賭してでも　守りたいものを　探してごらん　…　と

人生は　素晴らしいと　想える場所に　行ければいいね　…



「貴女は笑うと　別人のように　かわいらしい人に　見える

笑って　生きなさい」


母が教えてくれた魔法は　本物だった

母は　魔女だった

この世界で　愛されて生きられる魔法を　教えてくれていた

私は　ひねくれているから

その魔法を　使いこなせずにいるけれど　…



本物だった　…



本物だったよ



ありがとう


ありがとう　私　頑張るから

そういう　想いが　自然に湧いてきた

命を引き継ぐって　こういうことなのかなって　想ったよ

私は　伴侶に酷い目に遭わされて　結婚に幻滅したけど

どんな形にせよ　次世代に命を繋げたなら　勝ちね

ただ　自分自身が　その工程をどうとらえるか　なんだと想うよ

伴侶に恵まれても　次世代に繋げないひともいるけど

その人には　また　別の道が　拓けている

多分　独りきりになる道に導かれても

諦めては　いけない

そこには　別の　答えがある

ただ　笑顔は無敵だから　いつでも笑っていなさい

そういうことでしょ　　お母さん　…

今の私は　本当に　一生懸命　笑っているよ



母の眠る墓は遠い

でも　母の魂は　いつも近くに感じる

母は　かわいい

今も　そう　想う

だって　仏壇に　お茶や　花を供えると

少女のように　笑っている

美しいもの見て　心の中で呟けば　母が　応えてくれる

「本当に　きれいね　」



だから　私は　生きられた。