年賀状と共に、じいからの手紙を受け取った。昨年、姪のMがじいに手紙と、ひ孫の写真を送ってくれていて、たいそう嬉しかったようだ。リハビリの先生の手紙も添えられていた。手紙を受け取ったじいは本当に嬉しそうで、その日は会話が弾んだという。早目に私からMに転送してあげなきゃだ。また手紙が欲しい。お母さんには会っていますか?元気ですか?と書かれていた。じいはmが旦那と別居状態で、今は母親のところにいる事を知らない。良いニュースではないので、知らせていない。母親である私の妹Kからもたまには手紙が欲しいと書かれていた。妹は、じいについても何も尋ねてこないし、関心がないのかな、と私はあてにはしていない。何もする気がない人に期待してガッカリするのは嫌なので。私だけは、最期までじいを見捨てないでいたいと思う。でも、あんなに結婚結婚と騒いでいたBBAにも捨てられ、散々世話した次女にも無関心にされ、じいも辛かろうな。手紙に添えられたじいの写真。じいはすっかり痩せ細り、別人のようになってしまっていた。
今日で正月休みが終わる。ほぼいちにちベッドの上で過ごした。初売りで買ったマシュマロ素材の毛布がフワフワで温かく本当に気持ち良い。食事は今日からまた、オートミールと玄米食に戻る。