想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

沈没する鬼。

2013-06-18 13:36:16 | 日記

五時のアラームと共に飛び起きて、
鬼のように朝ごはんのしたく。
サラダと、自分で焼いたパンでフレンチトースト作って、
鬼のように食べ、
鬼のように洗濯と掃除をし…

そこで果てて、
11時まで眠ってしまった。


最近、妹が全然起きてくれない。
お弁当も作らされ、
家事はほぼ私が…、

心のゆとりがなくなってきた。
父がいないのに、ゆとりがないってどうよ。
帰ってきたときどうするの?
夢を見て、
妹と父と、争う私。

「もう死ねよ! 心底うんざりした! 死んでくれ!!」

と、叫んでいた。
父が真っ黒になっていた。
影みたく。
死ねと云われた妹は、
「お前がこの家を出ていけ!!」と怒鳴る。
この家を出たら、行く場所がない。
生きる場所がない。
もう生きたくない。
もう、死んでやる!!!

私の背後には山積みになっている人たちが沢山いた。
娘、姪っ子、叔父、叔母、伯母、友人、おかあさん、あっちのひとたち…
みんな後回しにして、
家のこと、父のことに全力を注いでいて、
なにも片付かないのに、死ぬことになった。

…すさまじい夢である。

夢を見ながら叫んでいたようで、
自分のうめき声にびっくりして目が覚めた。
寝ているときに声を出すって凄い体力がいるのね。
全力で「死ねよ! お前が!!」って叫んで、
泣いていた。
心臓がバックバク。

嗚呼、休日だというのに、癒されない。



可憐な、八重のドクダミ。

お天気悪くて涼しいのだから、小道を作っておけばよかったが、
まだ猛烈に疲れていて、
(夢で憔悴した)
これから保健所の役人が来る。






普段抑えているものが、出たって感じ。


〔我が家の惨状を確認〕


保健所のひとがきて、
家のことを調べていった。
8月から妹がいなくなることも、
もう色んなひとが知っている。
今日は保健所の人が知り、
今度からは定期的に様子を見にくるという。
経済的にひっ迫する、難病患者のいる家庭。
要マーク。
死人が出るかも知れないよ。
私がいない時に、父になにかあったら…? とか、
もう、夜の眠剤も飲めなくなる…、とか、
夏は毎日(軽度)熱中症だよ、ちくしょー…とかいう私の話を、
暗い表情で聞いていた。
話しながら、どんどん胸が苦しくなって、
帰られる頃に、限界だと思い、寝たが、無駄だった。

胸が、張り裂けそう…。

思考が、変。




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