想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

りゆう。

2014-10-25 17:49:13 | 日記

1年前に出て行った妹が 来る

顔を合わせたくなかった

特に 姪っ子は 会えば哀しくなる予感があった

今は 「わあ 大きくなったねえ」なんて雰囲気ではないのだ

まだ 私の中では 癒えない傷なのだった

だって 突然連れていかれて

その直前に 全力で拒否されて

ごはんも 自分の部屋に持っていかれて …

あんな哀しい想いは 忘れようがない

それに 日ごろたまったストレスが

妹を見たとたん どうなるのかすら 判らない

だから 3時くらいにいなくなると聞いて

妹の車がなくなるまで 隣の家の裏庭に隠れていた

3時 … 4時 … 5時 …

車はいっこうに動かない

しまいには 疲れとイライラで

さっさと 出ていけとメールしたが

これものらりくらりと返される

結局今日は友人の家に泊まる予定だったらしく

それならそうと云えばいいのに

車は庭に置いたまま

妹も姪っ子もすでにいなかった もう 真っ暗になっていた …

そして また明日の夕方来るという

もう やめて …

結局私が悪者になった

顔を見たら喧嘩になるかも知れんから

お互い会わずにいよう そうだね ということで済めばよかったのに

メールは返信してこないし

もういい加減にして 早く帰れよ! ってなって

顔も見たくない もうあんたは家族じゃないって 云ってしまった

親を捨てるようなやつは 家族じゃない

私のなかではもう 家族じゃない

そしてもう心のなかはぐちゃぐちゃ

なんでこんなことになってしまうのか

やっぱり 日頃の恨みというやつだろうか

明日も仕事

早く 帰ってください

捨ててった私たちを 惨めな想いにさせないで

それは相当の苦労なの

途方もない 苦しみなの …

判って …。


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