〔タロット〕
昨夜、久しぶりにタロット占いをしてみた。
名前を云ってはならないあのひとが、
宣言通り、今、岩手県にいるらしい。
そこで、重機を借りて、
土地を更地に戻す仕事を請け負っているらしいので、
この先、この人はどこに向かうのだろうかと思い、
占うと、
「世界」のカードが出た。
完成、達成、ハッピーエンド、目標に手が届く、ゴールに到着する。
へええ、そうなんだ。
良かったね。頑張って欲しい。
それから、自分のことも占ってみた。
8月から、妹のいなくなるこの家で、父の在宅介護で、
自分はどこへ向かうのだろう。
結果。
「塔」バベルの塔。
きゃあああああ!!!
心臓がガクガクしてしまった。
突然の変化。ショック体験。アクシデント…
しばらく、恐怖で小刻みに震えてしまったが、
では、その状況下で、私は何を武器として持ち、進めるのか。
結果。「女帝」
物事が成長する時。母性。慈愛。自然のしくみ。豊かさ。と出る。
おおおおお。
いつも思うのだけど、不思議なカード。
よくよく考えてみれば、
判り切ったことでもあった。
父の病気は進行性だし、妹がいなくなれば、大変なことになるのは明らか。
私が愛を持って接するしかないではないか。
タロットは静かに告げてくれたのだ。
覚悟を決めろ、と。
絶望視することではない、と。
〔猫バス??〕
我が家でまたそれらしき不思議なものが発見された。
これ、かなり前に撮影した、
夜明けのブドウ畑なんだけど、
小さな猫バスみたいのが写っているんだよ。
距離的に見て、人間が乗るサイズではなく、小人さん用バスのようなんだけど。
猫バスに見える。
姪は、田んぼを疾走するミニトトロを目撃している。
妹は、夜明けの山を横切ってゆくダイダラボッチを見ている。
そして、伊勢神宮内の木に無数にむらがるオーブを撮影しているし(これは、コダマではないかと)
ケサパサも沢山いるしね、
猫バスくらいいるかも知れない。
そうなると、次に見たいのは、カオナシ?
いやいや、縁起のいい神様を拝みたい。
バラがもうじき終わりそう。
沢山眠って、
沢山夢を見た。
脳は起きて活動していたのだろう。
人類滅亡数分前。私は全力でどこかに向かっていた。
もう死んでしまうのだから、行っても意味がないと周りは云うのだけど、
そこへたどり着くのが目的ではなく、
どこまで近づけるかが重要なのだ、と私は主張する。
で、全力で走る、走る、走る。
何処へ向かってるのかは謎だったけど、
今の問題を来世にまで引きずりたくなかった。
それは、いつも心に決めていることだ。
問題が起こっても、逃げない。
逃げたとしても、きっとまた来世で同じ問題に悩まされると思い込んでいる。
だから、その『課題』はなるべく今世で解決しておきたい。
せっかく生まれ変わっても、
進歩なく同じ課題なんて嫌だ。
そんな想いが、夢に出たのだろう。
空が青いと、心まd晴れわたる。
そんな初夏の一日。