家に帰ってくると 静かだ
無人の家で ずっと休むことなく働いていてくれたのは
冷蔵庫さんだけだった
帰ってくれば
すぐ 洗濯機を回したり
エアコンをつけたりするが
そんな時も ずっとずっと 独りで頑張っていてくれた冷蔵庫さん
シーン … と静まり返った家の中で
そのありがたみを 識る
毎日氷の供給が大変だったり
全く 遊びにいける余裕もなくなってしまったが
この節約生活の中で
私は また新たに 何かを学ぶのだろう
神は存在した
私の挑発に応え 私の幼児的なレベルで 天誅を下した
やはり 神はいたのだ
良かった
いつか 人類は然るべき制裁を受けるだろう
清きひとでいよう
私の周りにいる 神様に近いレベルの友人たちも
きっと フォローしていてくれている
ありがとう。