想い事 家族の記録

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なみだのあと。

2013-02-28 19:21:06 | 日記

後悔先に立たず。


〔最後の授業参観〕

親子給食でした。
メニューは、

ソフトメン、
ミートソース、しゃぶしゃぶサラダ、牛乳、イチゴチョコレート。
ものっそ懐かしく、美味で、優しく、そして量の多い給食でした。
こんな愛情いっぱいの給食を、
六年間食べてきた娘は幸せ者だ。

感謝。
いろんな人たちに、感謝。

最後、もう胸がいっぱいで、
情緒不安定であったので、…泣いてしまった。
ああ、もう恥ずかしい…!
でも、昨日妹と衝突してから、大人と会話したのは、
そのクラスメイトのお母さんたちで、
気が緩んだのかも知れない。

寂しい。娘が卒業し、ひとつ大人になってしまう。
どうしよう、哀しくて、辛い感情を揺さぶられてしまった。

ありがとうございました。ごめんなさい。
ふたつの想いが、ひとつになって、ポロポロこぼれ落ち、

娘の制服をもらって、逃げるように学校を出て、
後を追いかけてきてくれたお母さんに車で保護され、
自宅に運送。
散々な最後となった。
きっと、あの家のお母さんは不安定なひとだと思われただろう。
実際不安定だから仕方ないけど。

優しい言葉をかけてくれたひと。
ハンカチを差し出してくれたひと。
捜索してくれたひと。
追いかけてくれたひと。

みんな、娘の大切な友人のお母さんたちだった。

ありがとうございます。
本当にありがとう。

そして、これからもよろしくお願いします。


〔大人は会議〕

妹がメールや置手紙で、
もうこの家でやっていけない。
うんざりだ。
出ていく。と決めたらしいので、
私も多々云いすぎたことをちゃんと謝罪し、罰を受けようと心が決まった。

家に戻って、いつものように二人の子供たちにご飯を作り、食べさせて、
これから子供たちが眠ったら、話し合う。
夕飯をつくりながら、姪っ子はまた転校しなくちゃいけないのか、と激しく後悔した。
大人の事情に振り回される子供。
妹は私に振り回されてうんざりだと云うが、
姪まで振り回してしまうことになったら…。

毎日、あんなに一生懸命クラリネットを練習し、
宿題もこなし、
早起きしてご飯も食べる姪っ子を…

もし、
母親が出ていくと云って、
この子が残ると云ったら?


…云ったら?







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