想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

すいっち。

2013-03-06 07:31:01 | 日記

治ってなかった…

〔相変わらずのひと〕

昨日夕方、k君から電話。
娘の制服代を彼に援助してもらったんだが、
それを一端返して欲しいという話だった。
私が用意していた差引分はあったが、
それは生活費、いざというときの備え、埼玉に行く交通費なので、
返して欲しいと云われても困ると押し問答。
「金には困っていない」といいつつ、
その後、車の改造、パチンコで費やしてしまったという。
パチンコに行くはめになったのも、
正月に私たちが埼玉に行かず、暇を持て余してしまった所為で、
車改造は、父の車いすを乗せるつもりでやったと、

もう何から何まで、人の所為にする。
大体、車いす用の改造ではなかったよ、明らかに。
一度も乗せてもいないのに、よく云うよなあ…と、言葉もない。
おまけに父への返済意志もないことが明らかになった。
私が父の世話をして、
k君がたまに振り込んでくる微々たるお金は、
父に返してやったものと主張する。
娘の養育費と、父の借金は別のものだと思っていたが、
彼のなかでは一緒のもので、
「それとこれは話が別でしょう」と云われると逆ギレし、
もう金は入れない!的なことになった。

ああそれならそれでいいよ。
彼の「貸して」は「くれ」と同じで、絶対戻ってこないのだ。
だから、父がここまで待ったとしても、もう戻ってこない。
それが明らかになった。


もう、疲れた。
彼には。
10日程仕事がなくなるからとにかく貸してくれないか、では、
仕事がない10日のうちに、絶対パチンコに行くに決まっているのだ。
パチンコ代をだすようなもの。
もといそんなゆとりはないし、
もう縁も切りたい。
今回娘に新幹線の乗り方を覚えてもらって、
これからはO家に、私は出入りしないほうがいいのかも知れない。

もうO家から、離れた方がいいのかも知れない。


〔ひだまり〕

今日から本気で頑張ろうとしていたけど、
まさかのKO負け。
いきなりパンチが飛んできたって感じ。
寝室のベッドの上で、
フラバに苦しみ、涙が止まらない。
一瞬、死んでしまいたい、とも思った。
全部、フラバの所為だと思う。
もう、私たちは夫婦ではないのだから、
こんなにダメージを受ける必要もないのに。

恐ろしいのは、あとちょっと揺さぶられれば、
私が機械的お金を出してしまうという現実。
彼が便利に使用していた私のスイッチは、
まだ使える。
猛烈にお金を払い、楽になりたいと思ってしまう。
だからもし、彼がそのスイッチを押しにここまで来たら、
私は生活費の全てをぶちまけてしまうだろう。
その衝動に耐えるのが、ひどく苦しく、
涙が流れた。
身体が震えた。

もう、消えて欲しい…

私を解放して、お月様。

〔宣告〕

明日は必ず父の元に行くつもりだ。
散髪をしてあげて、
お金が戻ってこないことを云わなければ。

私があんな男と関わりを持ったばかりに…

埼玉に行って、
古本屋めぐりをして、
祖母の通った、上野のアメ横に行ってみる。
スカイツリーを見に行く。
ロクシタンの免税店に行く。

この先の生活のため、色々仕入れようとしていた。
あのガヤガヤしている商店街で、
祖母の想いに寄り添いたいと願った。
母の墓参りも…

みんな、叶わぬ夢に終わるのか…





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