夕方から 一気に天候が悪化
強風と共に 激しい雪が降り
あっという間に降り積もる
峠は 吹雪だったらしい
お客さんが
こんなに降るなんて!
外出しなきゃ良かった! とか
風で 車が前に進まない とか
興奮して 伝えてきた
仕事を終えて 帰りは傘がなく
コートのフードをかぶって
慎重に 歩いて帰った
埼玉のおかーさんから 電話が来ていた
例の事だろうなと かけなおす
結局 75歳という年齢だと
思うように動けない
荷物も重いし 頭の皮膚炎の状態も悪い
また 暖かくなってみて 考える
というので
いつでも来て と言っておいた
これで 客人がひとり減った
年末年始の雪の状態で
来る来ないは 娘の一存に任せよう
じいの容態によっては
来ないでと
こちらから言うかも知れない
何もない正月なんて
ここ数年 別に大した問題じゃない
薬があって 充分に眠れて
じいが無事で
娘も無事なら もういいや。