想い事 家族の記録

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鬱病
ふたり暮らし

奇跡って、本当に起こるんだね。

2017-04-07 13:24:08 | 日記

友人が 本と服をプレゼントしてくれた

服は ふわふわすべすべで 毎日眠る時に着ている

蕩けそうな 感触に包まれて とても幸せだ

本は 三日くらい前から 少しづつ読み始め

みるみる間に 引き込まれていった

自己啓発本というか 幸せになる宇宙のしくみとか

謎が多く詰まった本だったが

真剣になって読んだ

私もスピリチュアル的な本は山ほど読んできたけど

この本は ちょっと 違う

読みやすいし 面白く

読んでいるうちに

「私もやってみようかな」

と 自然に想うようになり

とりあえず 一日500回の「ありがとう」で

『潜在意識のクリーニング』というのを 実践してみた

若い頃 まだ 穢れを知らないピュアな時代に

私は とても不思議な体験を続けざまにした時代があって

「天の意志(本では宇宙さんと云われている)と自分は通じているのか?」

きっとそうに違いないと信じていた

「この情報が欲しい」と思うと

情報は 向こうから飛び込んできたし

やたら ひとつの数字に追いかけられるということがあった

だから この手の話は 否定しない

実践してみて ダメならそこで結論を出せばいいだけのこと

とりあえず 今の私はお金に困っていた

じいの貯金も いつまで持つか判らない

慌てて面接もした

その面接も トントン拍子に進んで行ったもので

もしかしたら 受かるのかも知れない

オジキが 本気で閉店を考えていることで

カメラへの執着も消えた

仕事が決まれば じいも支えてゆけるし

そらの学費も稼げる

でも 次の給料まで 10000万を切って

正直これじゃ 病院にも通えない …

仕事決まっても ユニフォームと靴は自腹でと云われたから

月末まで2000円位のお金でやりくりしなきゃならない

その時 奇跡が起きた

病床のじいを憐れんだおかーさんが

バカ息子が借りたまま返さないお金を返すと云ったのだ

その知らせは バカ息子からきたので

「ああ こいつはまた 自分の尻拭いを親にさせてしまったな」

と ぼんやり 想ったが

行くたびに 「生活は大丈夫か お金があったらなあ …」

と嘆くじいが あまりにも かわいそうだった

「お金の心配はしなくていいよ」

と 何度云っても 「もう あのバカとは縁を切ってくれ」

怒りは収まらないのだ

もう返ってくることは諦めていた

諦めてしまっていたものが 返ってくる

私はまず その事実に驚いた

バカ息子には 多少の皮肉も云ったが

結局おかーさんが犠牲になったが

それでも 返ってくる!

おそらく 私の事はまた 散々云われているだろうけど

そんなことにで 落ちこむつもりはない

いつか私が おかーさんに 少しずつ恩返しすればいい

とにかく 戻ってくる

騙されて奪われたものが 10年以上の時を経て じいの手元に戻ってくる

「凄い これは 奇跡そのものだ」

潜在意識のクリーニングを 試しに行って 三日も経たずに

奇跡が起きた …

宇宙 … 恐るべし …

もう 怖いものなしじゃん

凄すぎる …

これからも 本を熟読し

どんどん実践してみよう

こんな私だが そらの高い専門学校代を工面し

尚且つ 自分も幸せになれるのかも知れない

いや!

絶対そうなるのだ! もう そうなってしまうのだ

宇宙にオーダーしたから もう 不安に想うこともない

後は 懸命に働き 世間に少しづつ幸せを還元しながら


「そらも わたしも じいも みんな

幸せに なりました。」







コメント (2)
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