想い事 家族の記録

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どらいぶ。

2015-03-06 18:56:41 | 日記

ようやく 「外に出よう」という 気持ちに

自信がついてきました

今日は 午後1時に動き出して

バスで 隣町の温泉に

運転手さんに

「w町の道の駅の近くで降りたいんですけど」

というと 終点で降りて下さいと 教えてくれた

終点? 前回は そこまで行かなかったぞ?

案外別ルートがあったりして …

と 思いつつ 外の景色を見ていたら

道の駅 どんどん遠ざかってゆく …

あれ? なんかどう考えても 遠くなってる…

と不安に駆られているうちに 終点

そこで 乗り継ぎ切符を渡され 水色のバスに乗るように云われた

そうか このバスで 道の駅に戻るのか

歩く必要がないんだ

と 思っていたら バスは また どんどん山の奥へ進む

おかしい!!

私は立ち上がり

「w町の道の駅 って 私 間違えてしまったみたい

Y温泉がある方の 道の駅なんですけど」

「え? このバスは F温泉の方の道の駅に行くが

そっちには 行かないよ?」と 運転手さん

他の乗客のおばさまたちも 

「Y温泉は ずっと下の方だよ」

「あの 戻るバスってあるんですか?」

もう 歩いては戻れない山の中にきていた

無論 タクシー会社もない なにもない …

「バスはないよ」

運転手さん 絶句し しばらくして

「降りて待っても来ないから このバス 折り返して戻るから

乗って待っていた方がいいよ」

乗り継ぎ場所まで 運よく戻れるバスだった

で 戻って Y温泉行き直行のバスに乗り換え

道の駅に着いたのは 出発して 二時間後 …

でも 戻れてよかった

しかも あれだけの距離走って100円ってすごい

乗り継ぎのお金はとられず 結果350円で 中山道を見学し

雪深い山を見学し 道の駅に戻って

そこから歩いて ぎりぎり 娘の迎えに間に合った

勿論私の間違いで w町ではなくN町だったのだ

恐ろしい …

良い人にあたって 本当によかった

思いがけないハプニングで嫌な汗をかいたが

また少し 自信につながった

早く 仕事に復帰したいな。




コメント
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