昨日のね、アシュタールのメッセージの中の言葉・・
国は国民を守るためにあるのです。
国民が国を守る必要はないのです。
そんなの当たり前のこと・・でも、当たり前になってない社会!
最近もこの国の大臣が・・国民はお国のために血を流せ!・・と
言ったとか(驚愕)
(でもこの大臣、自分の息子は戦争には行かせない・・ってはっきりと言った
そうな(苦笑)・・
自分の息子はイヤだけど他人の息子の血はどんどん流せと。
これが国の偉い人たちの本音ですよね。
自分は安全なところで高みの見物、
庶民だけ国を守るために血を流しなさい・・って。
守る国って何?・・こうして考えてみると、
高みの見物をしている偉い人を守るために血を流せってこと?
それも守るのがその人たちの命じゃなくて、利益だってことよね。
自分たちの利益を守るために、庶民は血を流せって言ってるのよね。
ホント冗談じゃないです。)
まわりを見回してみると、国だけの問題じゃない。
会社のために、家族のために、町内会のために、教団のために、
学校のために・・よく聞いているとそんなんばっかし。
みんなのために? 組織のために、自分を滅して奉仕しましょう。
それが素晴らしい生き方です・・って!
家族のために、○○家のために、って言う言葉が一番使われてるん
じゃないかしら?
家族のために働く・・っていう言葉、よく聞きますね。
自分は二の次にして、組織?誰か?のために生きなさい・・
私は、イヤですね。
では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^
「こんにちは こうしてお話しできることを感謝します。
個が一番なのです。
個の集まりが、集団になるのです。
あなた達の社会はまるで反対のことをしています。
集団を守るために、個を犠牲にするなんてまるでナンセンスな話です。
本来は集団など必要ないのです。
どうして集団が必要なのでしょう?
それは、身を守らなければいけないという考え方から出来たものです。
敵がいる・・という仮想現実を見て作られたものなのです。
個では力が足りない・・だから、個の力を集めてもっと大きな力にして、
仮想の敵に立ち向かう・・そのための集団なのです。
敵は仮想現実だと言いました・・そうなのです。
本来敵など存在しないのです。
敵だと思うから、敵になってしまうのです。
その敵から身を守らなければいけない・・だから力を合わせましょう。
ということです。
最初は個々の集団だったものも、だんだん個よりも集団が大切になってしまい
ました。
集団がなくなれば、個を守ることが出来ない・・というすり替えになってしまい
個をないがしろにするようになりました。
個を守るために発生した集団が、個を排除しはじめたのです。
集団を守るために没個性になりなさい・・と強要しはじめたのです。
集団を守るための盾になりなさい・・と。
個々の存在の盾になるはずの集団(組織)が、個を盾にして存続しようとしている
のです。
とてもナンセンスな話ですね。
そして、もっとナンセンスな話が・・
集団(組織)が一番大切だと思わせて、結局は組織の中で一番力を蓄えた個人を
守ることが目的になっているということです。
分かりますか?
国のトップ(だと思われている人)を守るために、国民を戦争に行かせたという
事がありました・・それは、国を守るという(美しい)言葉で美化していますが、
本当はその人(の利益)を守るため・・というすり替えになっているのです。
会社という組織をまもるために、あなたは会社を辞めてください・・と
言われたとします。
会社を守るためにという名目ですが、それは会社を経営している人たちを守るため
存続させるための方便です。
いまは会社を経営している人よりも、そこにお金を貸している人(銀行)や
株主の利益を守るために・・に変わっていますが。
結局、人の利益のためにあなたは犠牲になりなさい・・と言うことです。
そんなことはまったくナンセンスです。
あなたはあなたのために生きてください。
そして、あなたが仮想敵を創らなければ、敵など存在しないのですから、
集団に属して守ってもらう必要などないのです。
反対にみんなが味方になればいいのです。
みんなが味方になれば、個々が生き生きと生きることが出来るのです。
敵がいると思わされてしまっているだけです。
競争ばかりの教育を受け、周りはみんな敵ばかりだと思わされてしまって
いるのです。
敵がいるから、集団になって守らなければいけない・・守ってもらわなければ
いけない・・と思ってしまうのです。
あなたの人生は、あなたのために存在するのです。
組織のために自分を押し殺すなどというのは、まったくナンセンスです。
あなたが会社を守るためにと辞めても、あなたにとってはまるで意味がないのです。
あなたを守ってくれない組織など、いる必要はないのです。
守る必要などないのです。
自己犠牲を美化しないでください。
組織のために・・という言葉は自己犠牲を美化しているだけです。
自ら進んで、歯車にならないでください。
あなたは歯車なんかではありません。
自分のために生きてください。
あなたの人生は、あなたのためにあるのです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう アシュタール! 感謝します。