もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

生活がシンプルになれば、そんなに働く必要もなくなります

2015-08-13 | ウィングメーカー

ミナミのライトらいとライフ~light,right,life~さんより 

必要のない労働してませんか?


では 今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね。

「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します

すこしずつ ピラミッドから離れてください

少しずつでいいです。

でも どうやって離れればいいかわかりません・・ですか?


生活をシンプルなものにすればいいのです

今 本来必要のない物、必要のないことを一生懸命追いかけるようにミスリード

されています

たとえば そんなに清潔にする必要は無いのです。

そんなに肌が驚くほどたくさんいろいろな化学物質が入ったシャンプー?石鹸?で

ごしごし洗う必要はないのです。

たとえば たくさん香料や界面活性剤の入った洗濯洗剤で洗い そしてそのために

固くなってしまった衣類を柔らかくするために柔軟剤を使う必要もないのです。


たとえば 遠くから運ぶためにたくさんの保存料の入った食品を食べなくても

近くで取れた食品を食べればいいのではないでしょうか?


たとえば 安いからものをたくさん買ってどんどん使い捨てるよりも すこし高くても

気に入った物を周りに置くようにすれば好きなものですから修理しながらでも

大切に使うことになりますので、お財布にも気持ちにもいいのではないでしょうか


必要なものだけを身の回りに置いておくことにすれば 生活はシンプルなものになります。

必要なもの以外を欲しがるように たくさんの宣伝がされています。

宣伝をみると欲しくなると思いますが、それは今なくても何も困っていないものならば

いまのあなたには必要ないものなのです。


本当に必要のない物を手に入れるために、必要のない労働をしているのでは

ないでしょうか?

生活がシンプルになれば、そんなに働く必要もなくなります

必要のない物を手に入れるために 大切な時間を手放す必要はないと思います。

便利だと思い それがあれば時間も労力もずいぶんと助かると思って買った物のために

労働時間が増えるというのはナンセンスですね。


自分の所有する家に住みたいと思って買った家のために 何年もローンという借金に縛られ

毎日何時間もかけて会社に行くというのもどうでしょうか?


あなたが今心から欲しいと思う物は何ですか?

あなたは 今どうありたいと思っていますか?

どのような生活が あなたの理想とするものですか?

そして 今 あなたはその生活をしていますか?

していないと思うならば どうして出来ないのでしょうか?



たくさんいろいろ考えてみてください。

そして 生活をシンプルにするにはどうすればいいか?考えてみてください。

生活がシンプルになれば 自分の時間が持てるようになります。

生きるためだけに、生きなくてもよくなります。

自分を楽しむために生きることが出来るようになります。


必要のないものを追い求めなくなれば、ピラミッド社会から少しずつ離れることが

出来るようになります

ピラミッド社会は 消費を増やしていかなければ成り立たないのです。

そのために 次から次へ物をつくり出し、それを買ってもらえるように宣伝しているのです。

ほとんどそんなに変わらない物をつくり出しては、売り込む。

それに付き合っていたら それを手に入れるためにたくさん働かなければいけなくなります。


悪循環を断ち切ってください。

必要なものだけを身の回りに置くシンプルな生活をすれば、働く時間も少なくなります

そうすれば ピラミッド社会からそっと離れることが出来ます。


必要なものは 必要なだけ 必要な時に手に入ります。

それを信じて シンプルでいてください

保険も 保障も 備えもいりません


あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります」



ありがとう アシュタール!

私たちからもあなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。

今あなたがしていることを提供しあえばお金がなくても全て手に入ります(アシュタール15.06.30)

2015-07-02 | ウィングメーカー

 ミナミのライトらいとライフ~light,right,life~さんより


ギリシャのデフォルトがほぼ確定?と言われていますが それより先にプエルトリコが

デフォルト宣言をしたそうです。

私は経済のことは全くの素人でよくわかりませんが、この世界は借金を基礎として

成り立っているんですよね。

まず お金を刷っている人から利子を払ってお金を貸してもらう。

お金を使う時点でもう借金をしているわけですよね。

時間が経てば利子は増えていく。

利子を払うために働かなければいけない・・という訳のわからない悪循環がつづくわけです。


お金を刷って国に貸している?人たちは、黙っていても利子が入るわけですから笑いが

止まらないでしょうね^^;

国がお金を刷っている人たちに払う利子は税金ですよね。

そりゃ 利子はどんどん膨らむわけだからどんどん税金が高くなりますよ。

払っても払ってもお金を使っている限り利子が発生するんですもの。

そして行き詰った大国の利子まで日本が税金でその国の国債を買ってどんどん負担してるんだから、

日本はどんどん税金を上げてお金を徴収しなければいけなくなります。

もうどうにでもなれ状態で生活必需品の砂糖だろうがなんだろうが、たとえ二重取りでも

三重取りでも税金をかけて国民から搾り取るしか考えが行かない状態?

国民がどう考え、何をしようとしているのかまで考える余裕なんてない。


ギリシャもプエルトリコももうこの詐欺的茶番劇を見るのをやめる・・

って決めたんでしょうね。

狂った経済社会からそっと出るって・・アイスランドが出来たんだからきっと

出来ると思います。

まぁ、いろいろ裏でなんやかんやあるんでしょうけど・・・

結局はアシュタールがいつも言うように 今のピラミッド社会のシステムの中にいたら

庶民は絶対に幸せになれない・・ということですね・・とても残念なことですが。



今の世界の実態をとてもわかりやすく説明してくれている映像を見つけましたので

ここに貼らせていただきたいと思います。

ご興味のある方は 是非ご覧になってください。

(ただ 最後の方にある政治と選挙についてはすこし私たちとは考え方が違いますが・・・)

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/9YUp69wOvu0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>



では 今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

お金がなくてもあなた達はなにも困らず生きていけるのです。

お金があなた達を生かしてくれているのではありません。

お金は”神”ではなく ただの”紙”なのです。

お金に力を与えないでください。

お金にあなたの自由と権利を渡さないでください。

お金は ただの手段です。

手段が変わっても何もあなたは困りません。


物々交換の概念を手放して、提供しあってください。

ピラミッド社会が出来るまでは、すっとそうしてあなた達は生きてきました。

自由に楽しく誰の指図も受けることなく、好きに生きていたのです。

その記憶を思い出してください。

今もあなたのハートはそれを望んでいるのです。


もし今世界の経済が崩壊して、お金が使えなくなったらあなたはどうなるでしょうか?

銀行に行っても、ATMに行っても、お金を引き出せない。

もちろんカードも使えない。

生きていけませんか?

何も買えなくて餓死するしかないですか?

家のローンも、家賃も払えなくて住むところがなくなりますか?

あなた一人ではなく みんなお金がないんですよ。

どうしましょう?


そうです・・何も困りませんね。

今 この時にあなたがしていることを提供しあえばお金がなくてもすべて手に入ります。

野菜をつくる人はそのまま野菜をつくっていてください。

野菜を運ぶ人はそのまま運んでください。

野菜を売っていた人は そのまま野菜を提供してください。

でも 運ぶためにはガソリンがいるんですよ?

どうやって買うんですか?・・と言うご質問が来そうですが、、

ガソリンを売っていた人はそのままガソリンを提供してください。

ガソリンは必要な人にただで提供されるのです。

でも 提供するガソリンはどうするのですか?

もともとガソリンはテラが提供してくれたものですので無料ですね。

水道もそうです。

水は誰のものでもありません・・テラがただで提供してくれているのです。

そして その水を汲んで運ぶ人が今までのように仕事をすれば何も困らないですね。

でも それじゃあ食べていけません・・ですか?

お金がないんですよ?

買う必要は無いんです・・すべて無料なんですから・・すべて提供しあえばいいんですから・・


言っている意味が伝わっていますでしょうか? 

少しリラックスしてイメージしてみてください。

野菜売り場?置き場?からただで大根を持っていっていいんです。

そして 料理の好きな人がそれを材料にしておでんをつくってただで提供すればいいんです。

おでんをただで食べた人が、自分は髪を切るのが得意だから私はただでカットしますよ・・と

カットを提供すればいいんです。

大根をつくって提供した人が、カットを提供してもらえばいいことですよね。

そうすれば 今の生活は何も困らず続けることが出来るのです。

これが お互い好きなこと、得意なことを提供しあう社会なのです。


これが ピラミッド社会システムが出来る前にあった 調和で成り立っていた社会です。

搾取ではなく提供する社会・・誰も何も困らない社会です。

とても気持ちのいい循環で成り立っていた社会です。

助け合う・・と言うのは少し違います。

提供しあうのです・・それだけです。


あなた達の今のピラミッド社会には限界があります。

それは搾取のシステムだからです・・だから 限界が来たら意図的に壊しスペースをつくり

またそこに搾取のシステムを入れる・・これが戦争などです。

こうして続けられてきたシステムですが、そろそろそのからくりがバレはじめて来たのです。

みんな(搾取されていた人たち)が 何かおかしいと気づきはじめたのです。

だから とても焦っているのです。

でも 焦れば焦るほど、やればやるほど、もっとからくりが表に出てしまうという状態に

なってきています。


話がまた逸れてしまいました。

私が今日お話ししたかったのは お金がなくなっても(経済が崩壊しても)何も怖がることは

無いということです。

今していることを淡々と続けていれば何も困ることはありません。

そして 少しづつあなた達に良いように変化させていけばいいだけのことです。

本当に怖がっているのは あなた達を怖がらせている一部の支配者だということを

忘れないでください。

あなた達は何も怖がることは無いのです。


あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります」



ありがとう アシュタール!

私たちからも あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。

インタビュー2008 James WingMakers 10 イエスについて、アヌのアトランティス人の人間化

2015-05-29 | ウィングメーカー

インタビュー2008 James WingMakers 


プロジェクト・キャムロットのキャシディさんのインタビューです。
日本語訳のpdfから転載します。
こちらからダウンロードできます

 

Question 24 from Project Camelot

キリストや仏陀のような偉大な教師たちのサマディの経験の中に現れた過去の悟りは、実際にはHMS
の外側にある自らの真の性質にコンタクトしていないとあなたは言いました。それゆえに彼らはHMSの
監獄から抜け出しておらず、神/ファーストソースとして真の性質の直接認識の状態を経験していないと
あなたは言っています。

では、その認識を達成した人類のメンバーは誰なのでしょうか?

Answer 24 from James

二つ例を挙げれば、キリスト教や仏教のような宗教組織の象徴的なリーダーとなった精神世界のマスタ
ーは人類の先駆者でした。彼らはその時代と文化の中における精神世界の探求者であり活動家でし
た。そして、彼らが苦労して得た英知が人類に浸透することによって彼らは深く人類の精神生活に今も
昔も貢献しています。それぞれの時代の中で、彼らは自分たちの仲間の人間たちを捕らえてきた障害
や多くの防御設備を打ち破ることによって監獄(ヒューマン・マインド・システム)の外壁へとやってきた
のです。

彼らは自分の運命に対する信念とブループリントを持っていました。彼らはその時代の模範でした。
らの動機は純粋で、彼らは人類にサヴァリン・インテグラルの方向へと加速させる新たな視点をもたらし
ました。しかし、イエスと仏陀の時代の人類とサヴァリン・インテグラルの経験との間の距離は縮まること
はありませんでした。ヒューマン・インストゥルメントは、その相互作用と経験に準備ができていなかった
のです。しかし、方向性は確立され、道筋は示されました。そして大雑把な地図が後の世代の精神世
界の探求者たちのために発展してきました。

私たち一人ひとりが人間の経験のあらゆる局面を作り出し、転生を繰り返しながらヒューマン・マインド・
システムの中で自分たちの教義を刷新し続けていることを思い出してください。そして、それと同時に私
たちの種族の何人かが私たちの共同監獄の深部に侵入し、それについて書き、語るために戻ってきま
した彼らの観察と経験はジェネティック・マインド、つまり無意識の一部になりました。そしてそれは私
たち種族全体にとって深遠な意味をもちます。なぜなら、人類─私たち全員が、その意識のフィール
ドにアクセスできるからなのです。

しかし、私たちが歩んできたサヴァリン・インテグラルへのステップの一つひとつは非常に小さく、一回
の人生という背景において、しばしばそれは判別できないほどに小さいのです。私たちが住んでいる時
代が、私たちの自己表現、私たちの定義、私たちの信念を決定します。私たちは常に次なる進化の中
にいます。そしてその進化とは、ジェネティック・マインド、地球/自然の要素、人類と相互作用する多次
元存在によって決定されます。それらのすべての背後にいるのがファーストソースです。ファーストソー
スは自分の方へと人類を巧みに引き寄せます。それは一回につき一人です。

この背景において、私ははっきりと述べたいと思います。それはイエス、仏陀、ラオツー(老子)、モハメ
ッド、聖ジャーメイン(サン・ジェルマン伯爵)、その他それぞれの時代のマスターたちです。彼らはマイ
ンドの高次領域の深部に踏み込み、それによって自身が拡大され、物理的な宇宙が一粒の砂のように
見えるようになった精神世界のフロンティアでした。非両極性の領域への入り口は、現代と同じくらいア
クセスが困難でした。渡るべき橋もなく、作動しているポータルもひとつもありませんでした。それは文字
通り、道のない荒野だったのです。

そして皆さんが推測されているように、それらの精神世界の探求者たちが偉大であればあるほど、それ
だけ深く天の領域を旅しました。そして彼らの中の尐数が、宗教や精神修養の道と共鳴するようになっ
た人生の中で私たちの最高の性質の真のエッセンスに触れることができました。同様のことが科学でも
存在します。ニュートンの場合を考えてみましょう。彼はその時代の最も偉大な科学の探求者でした。し
かし今日の私たちは、彼のフレームワークに大きな欠陥があることを知っています。彼は欺かれていた
のでしょうか?いいえ。彼は彼の時代の最高レベルのジェネティック・マインドに基づいて活動していた
のです。現代の私たちの時代でさえ、アインシュタインの貢献は21世紀の物理学者や宇宙学者たちに
よって疑問視されています。

科学が絶えず宇宙を再定義しているのとちょうど同じように、精神世界の探求者たちは絶えずゴッド-ス
ピリット-ソウル・コンプレックスを再定義しているのです。両方のケースにおいて、知識のレイヤーは無
限に近く、そのコアには人類が発見していないのは言うまでもなく、想像することすらできないレイヤー
が数学に対応させて言えばワン・オクターブもあります。つまり、精神世界や科学の探求者たちの功績
や貢献には欠陥があり、惑わされていると私が認識していると示唆していますが、それはただ、科学と
精神世界の両方の次元において私たちが集合的にその皮を剥いている「タマネギ」の深度と、より大き
な時間的背景を理解していないことに起因するだけなのです。

 

Question 25 from Project Camelot

仏陀やイエスなど、人類に一般的に知られている他の「マスター」が達成したものと、サヴァリン・インテ
グラルの実現はどう異なるのですか?人はサヴァリン・インテグラルであり、それ故ファーストソースとは
人が悟りを開いて神となった存在で、それはつまり、それらは「ひとつ」であるということでしょうか?

Answer 25 from James

前の回答では伝統的な幾何学パターンでこの質問に答えましたので、今回は別のアングルから質問
に答えてみましょう。

あなたの静寂、無為、虚空の中にすべてが存在します。そして、それはまさしく人間が最も恐れるもの
ではないでしょうか?あなたという絶対的な中心は真空であり、あなたはそれを恐れてはいないでしょう
か?おそらく、それが恐れそのものの起源であると言っていいでしょう。そして皮肉だと思われるでしょう
が、あなたを最もクリアに定義する存在であるサヴァリン・インテグラルは、あなたに恐れられているので
す。なぜそうだとあなたは考えますか?なぜ、あなたが真空で虚空であることを恐れるのでしょうか?な
ぜ、あなたはヒューマン・インストゥルメントのポータルを通って、マインドを伴わずに知覚して見ること
拒絶するのでしょうか?

これこそが人間が精神的なプロパガンダに耽溺している理由なのです。彼らは自分の存在の中の静止
点を恐れます。なぜなら、彼らはHMSによってそうプログラムされており、静止点を真空ではなく、死や
非存在であると受け止め、それを真実であるとしているからです。それ故に、彼らは美しいもの、調和、
より高次の世界の眺望、平和と愛の記述、天使的存在、ワンネスと美を追求しますが、虚空の扉を通り
抜けてそこに行きたいとは思わないのです。なぜなら、虚空とは死であり、マインドの非存在を意味する
からです。そして、マインドとは彼らが自分であると信じるようになったものであるからなのです。

イエスや仏陀がこの洞察を持っていなかったと私は言うつもりはありません。彼らは間違いなくそれに気
づいていました。ある意味では、私たちの一人ひとりがジェネティック・マインドを通じてその洞察を持っ
ていますが、ジェネティック・マインドからのシンプルな抽象概念や言葉、シンボルではなく、経験に基
づいてこの洞察に達し、人間の形をしてこの惑星の上を歩いている人は極めて稀です。イエスは彼の
時代の人類に、死が現実ではないことを教えるために生まれました神は外側にはなく、人の内側に存
在します─「すべての人はその存在において等価」なのです。人類はマネー・パワー・グリッドに奴隷
化された犠牲者であり、自らの霊的性質としてのセルフを表現するために立ち上がらない限り、その強
力なシステムの操り人形のままでしょう。そして、今まではそうだったのです。

始まりの瞬間から、サヴァリン・インテグラルの洞察は私たちが生きている時代を反射しています。最初
の存在である至高の存在マインド─分離が起こることを可能とする器を創造しました。そしてその瞬
間から個が誕生したのです。何十億年にもわたって、マインドという統治者は私たちが知っている宇宙
を創造してきました。彼らは高次マインドの次元を創造し、そしてこのマインドの創造物が次第に低次マ
インドの創造物を生み出しました至高の存在が、最初の存在として自分が存在していたという記憶を
失い始めたのは、低次マインドの振動フィールドの中でした

彼らは創造された世界を見て驚き、こう言ったでしょう。「誰がこの宇宙を創造したのだろうか?この壮
大で不思議な世界の背後には誰がいるのだろう?」 それでも、宇宙を創造したのは彼ら自身であり、
彼らの反射がそのまま自然そのものであるなどとは至高の存在には決して思い浮かびませんでした
次に、至高の存在は創造の背後にある存在、最高の存在、つまり神という概念を創造し始めたのです
神は宇宙の森羅万象の創造者となり、至高の存在はパワーを失って、自然に対する責任の感覚もまた
減尐しました

私たちから分離した神というこの概念はこうして生まれたのです至高の存在は自らを幾つもの多次元
的種族に分割し、彼らは無限に近い創造の多様性の中で発展しました。そして、そのほんの僅かがシ
ンボルや物語の断片を通して人類に知られるようになったのです。そして、それらの存在の大半は仮に
覚えられていたとしても、もはや信じられていません。理知的なマインドがそれらの物語を神話というゴミ
箱の中へと放り込んでしまったからです。それからアヌの先祖が出現し、彼らと共にヒューマン・インスト
ゥルメントの創造が始まりました。現代の人類と比較した場合、荒削りであるものの、その時代のヒュー
マン・インストゥルメントは素晴らしい被造物でした。

ヒューマン・インストゥルメントの次の進化の創造にアヌが着手したとき、アヌはいかに至高の存在が自
分たちの起源を忘却し、神に創造を委ねているかに気づきました。アトランティス人として知られる多次
元的存在となった至高の存在にとってアヌが創造したヒューマン・インストゥルメントにパワーを供給す
ることが完璧な選択でした。霊的に高い能力を持っていたのにもかかわらず、アトランティス人には謀略
に対する経験がなかったのです。そして、私はこれは注目に値するテーマであると付け加えたいです。
スピリチュアルへの傾倒は、その生来の信頼感の故に、時にまったく容易に操作されることがあるので
す。

アヌの策略により、アトランティス人はヒューマン・インストゥルメントの中に住むよう誘惑され至高の存
在は人間になりました。しかし、すべてのアトランティス人が人間の奴隷化プロセスのために捕らえられ、
それに従ったわけではありません。アヌが実行した人間化プロジェクトの帰結を予測した人々が存在
ていたのです。彼らは、現在大西洋と呼ばれる領域の奥深くにある地球上の「次元ポケット」の中に逃
れました

エロヒムシャイニングワンとして神話の中で呼ばれているのが、それらのアトランティス人のことであり、
そして彼らは今日ウイングメーカーとして私たちが知っているものと同一の存在です。この存在は、地
球がこの次元密度の中に入った最初の一歩から、ずっと何百万年も昔から人類を見守り続けています
彼らは、人類にとっての慈悲の源でした。なぜなら、彼らはあらゆる意味で人間であり、HMSプログラ
ムとそのシステムの支配を受けていないだけなのですから。彼らは、ヒューマン・インストゥルメントの中
に至高の存在が住んでいることを見失っていません

では、至高の存在とはどんなものなのでしょうか?ヒューマン・インストゥルメントへと生命を運ぶすべて
呼吸の中にそれは存在します至高の存在が住んでいるのは、その呼吸の中なのです。リリカスに、
あなたが呼吸の中にいないのならば、あなたはマインドの中にいる」ということわざがあります。これがヒ
ューマン・マインド・システムにとって抽象的な概念であることはよく理解できますが、至高の存在は生
命と自然が交差する所に住んでいます。それは呼吸の中です。

ウイングメーカーは、ヒューマン・マインド・システムの次元の中に存在しているガイドや天使、アセンデ
ッド・マスター、神ではありません。彼らは高次マインドという多次元的フィールドの中で生きており、人
類に対して賢い年長者のように、サヴァリン・インテグラルとグランドポータルのパラダイムを提供してい
ます。ウイングメーカーは、この2つのパラダイムにだけフォーカスしています。なぜなら、ワンネス・等価
性・真のセルフを隠蔽するプログラムを溶かすことができるファーストポイントがその2つのパラダイムか
らやってくるからなのです。

物理的な身体を構成しているフィーリングと思考を循環させるもの以上のものが、人間の呼吸という道
の中に存在しているという意味をコード化するため、ウイングメーカーは「サヴァリン・インテグラル」とい
う言葉を作り出しました。偉大な精神世界の探求者たちはそれを認識していました。あらゆる時代の中
で人間の魂が再定義されるであろうこと、そして、一見それは変化するように見えるものの、無限と有限、
現実と非現実の両方の普遍的な認識が常に消えずに残っていることを彼らは理解していました。

あなたはこのインタビューを読み、あたりに現実主義のオーラが漂い始めたと感じて立ち去ることができ
ます。あなたが教えられ、信じると選んできた神・スピリット・ソウル、それらに関するあらゆるものが挑戦
を受けたのです。これまでウイングメーカー・マテリアルに熱心についてきた人々でさえ、この情報公開
の中で私が幾らか自分の立場を変えたと感じるでしょう。

あなたが住んでいる文化とは異なる異郷の目的地へと旅立つ場合、たとえその場所について前もって
どんなに勉強していたとしても、実際には自分はその文化をまだ経験していないと目的地へと向かう飛
行機の中であなたは思い知るでしょう。あなたがホテルに到着したとき、動植物や建築物、通りの人々
の違いを見たとしても、あなたはまだその文化の外側にいます。その文化の参加者ではなく、観察者の
まま文化の外側に留まっているのです。

家や店、カフェ、スポーツアリーナ、学校、教会など─彼ら自身の住居の中で人々と出会い、人々の
言語を学んだときだけ、あなたは本当の意味でその文化を理解し始めているのです。このアナロジー
は、GSSCとサヴァリン・インテグラルとの間に橋をかける作業にも当てはまります。サヴァリン・インテグ
ラルの言語と住居よりもエキゾチックで並外れたものは存在しません。その土地の中を深く進めば進む
ほど、それはどんどん奇妙に見えてくるでしょう。

もし今回述べたすべての情報を1998年に公開したとすれば、その橋は一握りの人々しか運ぶことがで
きなかったでしょう。いえ、10年後の今日ですらそれに変わりはありません。その橋は、上を渡るにはグ
ラグラとして危険に見えるのでしょう。そして、その橋に興味を持ち渡りたいという誘惑にかられた人々
は、あまりにも危険すぎるという理由で橋を渡らないよう説得されるでしょう。そしてそうだとしたならば、
ある特定の人々に、自分たちがどこに住み、何を信じているかを示すためにその橋は建設されたので
す。カギとなる用語や定義の数々、あるいは詩や音楽やアートの要素に共鳴した人々は、自分たちに
関連しているという接続感や好奇心を感じさせる感触や構造を見出しました。そして、それはその橋の
上に彼らを導くには十分なものだったのです。

私が前に使った比喩を用いれば、彼らは今、「空港」に降り立ったのです。彼らは飛行機の中の自分の
座席からサヴァリン・インテグラルという異郷の土地を眺めています。彼らは小さなガラス窓から広大な
新しい世界を見ています。飛行機から降りるときファーストポイントとは、あなたの呼吸とあなたのハー
、そしてその叡知という美徳であることを忘れないでください。この目的地では、呼吸と高潔な自己表
現が最も重要となるものであり、言語は取るに足らないものです。それはシンプルなことなのです。

このインタビューを読み、読者はさらに多くの疑問に悩まされるでしょう。そして恐らく、この時点では実
際に重要な疑問は2つか3つほどでしょう。しかし、もっと情報と知識が欲しいという欲求は、HMSの強
烈な中毒症状です。情報と知識を収集することから注意をそらし、その分をあなた自身とあなたのロー
カル・マルチバースの中にいるすべての人々へとハートの美徳を適応することを私は勧めます。そして、
シンプルに自分の呼吸に耳を傾け、あなたが自分の呼吸に注意を向けるたび、あなたという存在のま
さしく中心にいる内なる存在に尐しだけ心を寄せてください。この「絆」が強化されるのを感じてください。
そして、あなたの前のいかなる壁も、そしてこれからあなたの前に現れるどんな壁も崩れ去るのだという
信念をもってください

それにあなたがフォーカスできれば、すべてのものにアクセスする方法をあなたは見つけ出すことがで
きるでしょう。それにはサヴァリン・インテグラルの言語や、あなたの内にあるサヴァリン・インテグラルの
文化を再び目覚めさせる方法も含まれていますあなたはサヴァリン・インテグラルが住む場所で生き
ることができるのです

それが、透明性と拡大性の時代です。

Nunti-Sunya

私のハートから、あなたのハートへ

ジェームズ

 


インタビュー2008 James WingMakers 9 クォンタム・ポーズ、HMSの「もつれ」を解く

2015-05-27 | ウィングメーカー

インタビュー2008 James WingMakers 


プロジェクト・キャムロットのキャシディさんのインタビューです。
日本語訳のpdfから転載します。
こちらからダウンロードできます

 

Question 23 from Project Camelot

サヴァリン・インテグラルとしてのワンネスの目覚めと、瞑想とクンダリーニの目覚めを通じて達成された
自己認識と何がどう異なるのでしょうか?また、あなたがマテリアルの中で述べている呼吸法を考えると、それはチャクラを繋ぎ、最終的に悟りにいたるクンダリーニの上昇を刺激する他のテクニックと同じではないでしょうか?

Answer 23 from James

私の前の回答から推測されていると思いますが、サヴァリン・インテグラルとは透明性と拡大性の時代の中で行われる人間の魂の再概念化です。この時代は、グランドポータルという経験によって固定されるでしょう。それは地球上に生きるファーストソースの意識─サヴァリン・インテグラルの統合とセルフの
気づきです。私たちは、その時代の海岸にわずかに触れたばかりです。そして、コンピュータの時代に
ソロバンが適切でないように、前の時代のツール・テクニック・メンタルモデル・メソッドは適切ではありま
せん

今、自分が非常に率直であることに私は気づいています。しかし、人々がどのように反応し、その結果
を心配している場合ではありません。率直・正直に述べる時なのです。このように考えてください。私は
東洋の哲学を非難するつもりはなく、ただあなたがクンダニーリについて質問したため、私はそれに従
って答えるつもりです。しかし、私が言うことは、その文化的起源に関係なく、すべての伝統的メソッドや
メンタルモデルに適応されます。

クンダリーニは、マインドの悟りが頂点に達したヒューマン・インストゥルメント内の複雑なエネルギー操
作システムです。それは上昇のシステムであり、クンダリーニを活性化させる方法を知っている教師が、
生徒のチャクラとエネルギー・システムを調整するのを助けるものです。では、エネルギーとは何でしょ
うか?サヴァリン・インテグラルの次元では、エネルギーは存在しません。エネルギーの増減がないの
です。イン-ヤン(陰陽)のエネルギーがないのですエネルギーとは、マインドの概念なのです。では、
果てしない時間を費やしてエネルギーと共に働いてきた人々は、あなたをどこへ連れてきましたか?

エネルギーは、HMSの中に存在しています。それは、物理世界の中では現実です。それは疑いなくヒ
ューマン・インストゥルメントの一部です。しかし、不変かつ無限、目覚め覚醒し、生きた観察者であるサ
ヴァリン・インテグラルは、奇妙に思われるかもしれませんが、エネルギーではありません。それは、エネ
ルギーの「従属物」ではないのです。サヴァリン・インテグラルは、エネルギーを必要としません。サヴァ
リン・インテグラルは、エネルギーがある故に存在するのではありません。エネルギーが存在する前に
サヴァリン・インテグラルが存在するのです。ヒューマン・マインド・システムが存在する前にサヴァリン・
インテグラルが存在するのです

あなたは、こう尋ねるかもしれません。「なるほど。しかし、クンダリーニや他の適切な上昇テクニックの実
践は、サヴァリン・インテグラルへの私の理解力を高めませんか?」 私の答えは、条件付の「イエス」で
あり、あなたが学んだものを喜んで解放し、分離や複雑性を含まない新たなファーストポイントを設立す
る限りにおいてです。技能のランク付けに専念し、専門知識を蓄積し、教師になる道を突き進むならば、
あなたは見当違いで時代遅れのものに接続される危険があります。そして、それはツルのようにあなた
に絡みつき、現在私たちが移動し、私たちを存在させている新たな時代へと移行するための柔軟性を
締め付ける恐れがあります。

はっきりさせましょう。クンダリーニに関連してデクシャのケースでは、マスターが唱える特別な言葉によ
って、魔法のように悟りへと引き寄せられると信じている人がいますが、それは幻想です。もし本を読む
ことによって悟ることができると信じているのならば、それは幻想です。もしマントラを唱えることによって
悟ることができると信じているのならば、それは幻想です。

挑発するつもりはありませんが、この惑星の何十億という人々が、精神世界やオカルト、宗教、科学に
すらも欺かれていることは純然たる事実なのです。人々は自分たちを真実へと近づけてくれると信じて
いるものを実践します。そして彼ら自身が真実そのものであるならば、その実践は認識と真実の間に厚
い壁を創り出すだけです。透明性と拡大性の時代は、すべての壁を破壊しますそれは、より多くの知
識と情報を吸収することではありません

クォンタム・ポーズは、クンダリーニやそれを取り巻く信念体系とは関係がありません。ガルドルード・スタ
インに敬意を表すれば、「呼吸法は呼吸法であって、呼吸法以外の何物でなく、それは私の経験では
ない」と言えるかもしれません。クォンタム・ポーズは確かにそのコアにおいて呼吸法ですが、それは同
時にヒューマン・インストゥルメントを離れ、サヴァリン・インテグラルの意識を経験するためのメソッドです。なぜなら、ファーストポイントの設立がなされた後呼吸がヒューマン・インストゥルメントのハイウェイ/ポータルになるからです

アストラルとメンタルの領域がヒューマン・インストゥルメントの内部のものであるということを忘れないでく
ださい。私たちはその中を旅することに興味はありません。それらの領域はヒューマン・マインド・システ
ムの内部にとどまるものであり、それゆえに人を惑わし、ミスリードするからです。クォンタム・ポーズとは、ヒューマン・マインド・システムの「もつれ」を解くプロセスでありメソッドなのですそしてそれは、文化・家族・宗教・精神性・物的財産・お金・目的に関する、あなたの自己認識とアイデンティティはプログラムされたものであって、真のあなたではないと悟ることです

これは大勢の人々にとって受け入れるのが難しい道ですが、それがクォンタム・ポーズが達成しようと意
図しているものです。自然を通じてヒューマン・インストゥルメントに生命を与えるのは呼吸です。そして、
地球という物理世界の中でサヴァリン・インテグラルに生命を与えるのはヒューマン・インストゥルメントで
。したがって、呼吸とはリンクであり、クォンタム・ポーズはそのリンクを育み、拡大・強化させ、維持さ
せることができます

また、個人に考察してもらうよう私が提示するすべてのものは、フレームワークとして扱われるべきであり、堅苦しく従わなくてはならない規定的なテクニックではないと理解することも重要です。自分自身の探
求のテクニックと拡大のメソッド、そしてHMSのもつれを解く新たな行動を確立する責任は個人にあり
ます。クォンタム・ポーズはフレームワークであって、規定的なシステムではないのです。ウェブ(ジェネ
ティック・マインドの類似物)を用いれば、あなた自身が改良・追加・修正した新たなテクニックをシェア
することができます。私はそうすることを人々に推奨したいです。

クォンタム・ポーズの利用に関する最後のコメントとして。「大きな驚くような経験」が、あなたが捕まえよう
としている魚ではありません。あなたは何物も自分に引き寄せようとはしていません。あなたは新しい情
報を学ぼうとしているのでも、もっと博識になろうとしているわけではありません。あなたは自分の身体の
中にあるエネルギーを動かそうとするのではありません。あなたはあなたの身体から去ろうとしているの
ではありません。あなたは、ハイアーセルフや神と交信しようとしているのではありません。クォンタム・ポ
ーズを利用する目的とは、現在・過去・未来、常に存在しつづけている「あなた」という意識の状態から
あなたを分離している壁を破壊することにあります

クォンタム・ポーズは、私たち全員がその一部である透明性と拡大性のこの時代にあなたを整合させる
ようデザインされています。

 

 


インタビュー2008 James WingMakers 8 透明性と拡大性の時代への移行(アセンション)

2015-05-27 | ウィングメーカー

インタビュー2008 James WingMakers 


プロジェクト・キャムロットのキャシディさんのインタビューです。
日本語訳のpdfから転載します。
こちらからダウンロードできます

 

Question 21 from Project Camelot

あなたは、伝統的なニュアンスでのアセンションはないと言っていますが、それでもあなたは、コレクティ
ブ・システムの勢力が失速し、サヴァリン・インテグラルの意識へのアクセスがより容易になるという透明
性と拡大性の時代へと私たちは移行していると言っています。

あなたが言うところの、物質世界のピラミッドの頂点にたどり着いた私たちの何が、この時代を変化させ
る要因となるのでしょうか?ある意味において、仮にHMSが既知の宇宙とマルチバースのいたるところ
に広がっている幻想のマトリックスか迷宮だとすれば、それはゲームであるとも言えます。要するに、サ
ヴァリン・インテグラルやファーストソースとしての私たちの真の性質の実現とは、そのゲーム/マトリック
スがゲーム・オーバーになった結果、その外へと出てワンネスへと至るということですか?

Answer 21 from James

アセンションは、一個人のプロセスではありません。なぜなら、人はそのコア・エッセンスから分離してい
ないからです。そして、そのコア・エッセンスを再認識するのに仲介媒体を必要としません。コア・エッセ
ンスとは、私がこのインタビューを通じて説明しているサヴァリン・インテグラルのことです。人が真に必
要としているのは、ヒューマン・マインド・システムの策謀から自由になることです。そして、その必要とさ
れるものとは、クォンタム・ポーズやそれと同等のものを実践することによって生まれ、育まれる進化する
意識です。

透明性と拡大性の時代の背後にある要因は多面的です。その要因を示唆する前に、その目的を話し
たいと思います。それが常に関連してくるからです。この新しい時代の目的は、サヴァリン・インテグラル
に関連する知識を転送することにあります。それによって、人類はこの地球で真のセルフの実現を通じ
てサヴァリン・インテグラルとして行動し、生きることができるようになります。要するに、この世界にはび
こってきた幻想と隠蔽のためのシステムは徐々に溶解していくのです。そして、個人への知識転送と平
行してマクロ的なプロセスが展開され、ファーストソースが初めて次元の世界に住まうようになるでしょ


これは、様々なスピリチュアルな文献の中で「地上の天国」と言われてきたものです。リリカスでは、それ
「グランドポータル」と呼んでおり、正確な意味は異なるものの、全般的なイベントとしては同じもので
す。

さて、要因について移りましょう。透明性と拡大性の時代は、サヴァリン・インテグラルが存在することに
よる性質によって生まれる当然の結果です。要因は、サヴァリン・インテグラルという慈悲深い多次元的
存在であり、時空世界の中の地球/自然の変容であり、過去10年間にわたって開かれてきた多次元世
界へのポータルです。これらの要素を一度に説明してみましょう。

サヴァリン・インテグラルは、今、ここに存在しています。有限の存在であるヒューマン・ボディ/マインド・
システム、つまりヒューマン・インストゥルメントと呼ばれているものの中に無限の存在が隠されているの
です。「量子的存在」であるこの存在の中に、すべての生命表現を結んでいる量子レベルの接続が存
在しておりすべての変容はこの接続を通じて可能となります個人の表現がファーストソースと深く整
合しサヴァリン・インテグラルから流れでたものとして自分のセルフの表現を捧げるときこの新しい意
識と能力がすべての生命へと転送されますつまり、量子的存在が転送を行い、その転送が行われる
とき、全体が変容するのです。確かに、これは非常に長い時間にわたるプロセスなのですが、地球・自
然・人類の中で今、臨界点に達しようとしているのです

アヌとは異な慈悲深い目的を持った他の多次元存在によってこれと類似したことジェネティック・
マニュピレーション・システム(GMS)を使用して行われています。このインタビューの中で、私が「GM
Sはオープン・システムである」と言ったことを思い出してください。他の多次元生物が人類に非常に興
味を持っていたのはこの理由のためだったのです。グレイはそんな存在として言及された生物ですが、
それはひとつの例です。既知のマルチバースの中で、ヒューマン・インストゥルメントは珍しい存在であり、そのため他の種族はその性質と能力にただならぬ大きな関心をそそいできました。

それらの多次元的種族たちは振動領域を横切る手段として宇宙船を使用しています。つまり、私たち
は宇宙船とは、宇宙を移動するものだと考えていますが、移動する対象は空間ではありません振動
密度を乗り越えるために彼らは宇宙船を使用しているのです。もし彼らが長期間、私たちの振動領域
に滞在した場合、彼らは物質化し、私たちの目に見えるようになるでしょう。そして、長期間物質化した
状態になった場合は、彼らは自分たちの次元に戻れなくなるでしょう。これは、重力場と二つの存在領
域の間の微妙な相違のためです。

物質化したそれらの多次元生物のいくつかが、地下基地へ移動しました。また、ある場合には自分た
ちの物理的な身体を人間の社会にうまく溶け込むように変化させました。

UFOや地球外からの影響が存在する根本的な理由は、人間の状態に興味があるからです。人類ほど
調査を受けてきた種族はありません。アヌは他の種族が人類を調査するのは明白であるものの、他の
種族が人類に影響を与えることはないと分かっていました。しかし、アヌの傘下になく、アヌンナキとそ
の同盟から独立して行動する、ある種族が存在しました。ずばり言うと、それがウイングメーカーなので

GMSはヒューマン・マインド・システムの無意識領域に接続されています。つまり、わずかなパーセンテ
ージの人間のGMSに修正がなされれば、それは無意識、つまりジェネティック・マインドを通じて人類
全体に転送されるのです。人間の世界と多次元世界との間を結ぶ「オープン・ポータル」としてウイング
メーカーがどのようにしてGMSを利用してきたのかを説明するにはかなりの時間を要するため、このイ
ンタビューでは触れません。ウイングメーカーは、「GMS内にインプラントしたものに、ある特定の人々
を同調させてきた」とだけ言っておきましょう。その目的は、GSSCに刻印されている人間の魂の解放を
再認識させ、ある意味において、それを経験させるためです

新たな空間エネルギーと共鳴し、人間の状態が変化することで自らが目覚めることによっ地球/自
然は変容を経験しています。地球/自然は人類が世界に与える影響に十分に気づいています。そして、
その影響が現状を継続させる防衛戦略に刺激を与えています。私たち自身が自分たちの状態に主と
して無知であるのに、地球/自然がヒューマン・マインド・システムを認識していることを理解するのは困
難かもしれませんが、それは真実なのです。地球/自然は人類がその真のエッセンスに目覚める必要
があり、さもなければ、地球/自然は自らを奴隷化している人々のために奴隷状態で生きなければなら
ない運命にあることを悟っています

人間の次元と多次元領域との間を結ぶポータルについては、1998年に初めて開かれました。それら
のポータルのいくつかは啓示をもたらしました。その一例を挙げれば、アヌがすべての神のポジション
に居座る目的のために何十にも入り組んだプログラムの内部に設計された中間的な領域を創造するこ
とによって事実上すべての生物をアヌがどのようにして騙してきたのかという啓示です。

天国を旅して天使やマスターと会ってきたという人間の記録が過去に存在しており、それらの報告の中
に啓示があります。それらの報告はあまりにも数が多いため、ほとんどありふれたことにように見えます
が、そうではありません。1998年にポータルが開かれる前は、天国を旅してきた人々はマインドの領域
やアストラルの領域と相互作用していました。透明性と拡大性の時代は1998年に始まりました。そして
その時代は、人類とその多次元的な同盟者たちを待ち構えている広大な未来へと永遠に続くでしょう


Question 22 from Project Camelot

ある意味において、この概念は私たちの「神性の直接認識」と伝統的に呼ばれている「悟り」に過ぎな
いのではないでしょうか。これは、「私たちは過去も未来もずっと神/ファーストソースである」という東洋
の哲学の中でよく知られている神性の概念ではありませんか?

Answer 22 from James

アヌは人間の中に、「悟りを探し求めたい」という欲求をコード化しました。それと同時に、アヌはその探
求を部分的に満足させるためにゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックスを創造しました。大半の人々は、
あるひとつの道から探求を始めるものの、その道を次々と変えていくため、私は「部分的」という表現を
使っています。一生の間にわたって、一般的な人は宗教・科学・オカルト・精神世界などの多くの道を
通じて探求しますが、その探求はいっこうに終わりません。それは人間の中にそういったプログラムが埋
め込まれているからであり、この欲求は「天の王国は自らの内にある」と教えが示しているに場合ですら
も、人の「外側」にあるゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックスを探すよう刺激するHMSによって強化さ
れています

もしあなたが人類の創造者で、ある物事─セルフ(魂)に関するすべての質問に答え、他のすべての
真実への探求を時代遅れにさせるものを秘密のままにしておきたいと思った場合、その驚くべき秘密を
どこにあなたは隠すでしょうか?あなたが賢明であれば、皆の目の前にそれを置くでしょう。そしてまた、
本・講義・精神世界の識者・聖人・預言者・神話・スピリチュアルなテクニック・シャーマン・魔女・古代の
文献・教会・シナゴーグ・モスク・アシュラム・ウェブサイト、その他の多くの場所に真実を貪欲に探求さ
せる欲求を、あなたの創造物(人間)の中に備え付けるでしょう。これが皆からすべての物事への答えを
隠す方法であり、アヌはまさしくこれをやったのです。

「神/セルフの直接認識」という東洋の概念は、私が先にQ20の中で述べた「架け橋」の一部ですが、
それはいくつかの例外を除いて、マインドを通じたゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックスの認識につな
がったままなのです。サヴァリン・インテグラルの状態を垣間見た人々が何人か存在しますが、それは
非常に尐ないパーセンテージです。そしてある程度、この貧弱なパーセンテージの理由は、「神/セル
フの直接認識」という概念が、東洋の精神世界のヒエラルキーの中で流通しているものであるためです。
また、それは東洋独特の「教師と生徒という秩序」によって西洋世界の概念から分離する性質があるた
めです。

サヴァリン・インテグラルの状態にアクセスした人々は、思いのままにサヴァリン・インテグラルに繰り返しアクセスできます。彼らはHMSとその抑圧のシステムであるサブシステムの外側の多次元領域にアク
セスできます。彼らはサヴァリン・インテグラルの状態へのアクセスを増幅させる方法と、その逆の抑圧
のシステムを渇望させる方法も知っています。そのような人々は人類の中では極尐の存在です。

リチャード・モーリス・バックの『宇宙意識』には、過去の偉大な精神世界の探求者たちの報告が提供さ
れています。それらの報告には、探求者たちにミステリアスな非物質的な光とすべての生命とのユニオ
ンに対するクリアな感覚吹き込まれている様子が詳しく述べられています。事実上すべてのケースにお
いて、宇宙意識の経験は突然訪れます。それは説明し難い宇宙とのワンネスという深遠なフィーリング
です。そのフィーリングは、何日間も持続し、確実に彼らの残りの人生に影響を与えます。この宇宙意
識を経験した大半の人々は、彼らの著作、アート、ライフワークを通じてそのエネルギーの「チャネル」
になったと感じています。

しかし、それらの経験は繰り返し再現可能ではありません。経験者は天上の世界に思いのままに滑りこ
むことができないのです。また、彼らは何が現実で何が幻想の中にあるのか、そのクリアな知識を持っ
ていません。これは人類の先駆者たちの落ち度ではありませんが、それはサヴァリン・インテグラルとは
別の経験であるとだけ私は指摘したいのです。それは私の視点では、HMS内の経験です。

ファーストソースは神ではありません。人類が理解しているような神ではないのです。アヌのように、自分
自身が神であると信じ、そのように装った者たちがいたものの、あなたや私から独立した存在としての神
は存在しませんファーストソースとは、マルチバースのいたるところに存在するサヴァリン・インテグラ
ルの集合体です。そして、サヴァリン・インテグラルをつないでいるのが、ソースインテリジェンスです。ア
ヌによって考案されたGSSCの全体は、以下のようなリアリティをもとにモデリングされました。

・神 = ファーストソース
・スピリット = ソースインテリジェンス
・ソウル = サヴァリン・インテグラル

しかし、これらの概念は同一ではありません。仮に誰かがこう言ったとしましょう。「私はセルフを認識し
ている。従って、私は悟っている」 この場合、それはGSSCの悟りでしょうか? それとも、HMSを超え
てサヴァリン・インテグラルの意識を経験したのでしょうか?もし後者だったとしたら、あなたはそれを本
を乱読する中で見つけないでしょう。レクチャーを行うこともないでしょう。学校やアシュラムを設立する
こともないでしょう。講演活動を行うこともないでしょう。精神世界の一分野を創造することもないでしょう。お金のためにヒーリングを行うこともないでしょう。それらの経験から不当な利益を得ることもないでしょう。そして、自分は他の人に欠けている特別なパワーを持っていると主張することもないでしょう。

アヌは、精神世界と宗教の探求者たちが、確実にアヌ自身が創造した天国に夢中になることを望みま
した。それが、自分の外側への探求が非常に強力にコード化されている理由ですこのため、私たちは
肉体とソウル、ソウルと神のこの分離感を持っているのです。ゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックスの
中に見出される、ファーストソース、ソースインテリジェンス、サヴァリン・インテグラルの希薄化され、力を
奪われたヴァージョンに私たちが固執する理由がこれなのです。私たちの思考と祈りがこれ程までに期
待に満たされ、私たち自身と等価ではないファーストソースの仮面へと話しかける理由がこれなのです。

HMSの燃料は、怒り・貪欲・失望・短気・非難・恐れ・恨みなど、ネガティブな感情といわれるものです。
その大部分が、私たちは皆ひとつで等価であり、その真実が生命の基盤であるという理解の欠如から
生まれます。サヴァリン・インテグラルのクリアな水の中に飛び込もうとする人たちは、幻想のマスクを剥
ぎ取るプロセスを共有する責任があります。このプロセスを、世界に生きながら、世界に属さずに行われ
ます。その意味は、HMSの幻想に参加しないという意味です

このプロセスは、クォンタム・ポーズ6つのハートの美徳を実践するとの同様にシンプルなもので、あ
なたがこの世を去るときまで続きますこのプロセスは、無償の行いです。マスターも教師も存在しませ
ん。学校もありませんし、技術習得のランク付けもありません。読むべき本も、聴くべきレクチャーもあり
ません。それはシンプルで簡単です。このアプローチがあなたと共鳴するならば、あなたはそれにトライ
し、それがあなたに自然であるかどうかを知ることができます。もし、あなたがこのプロセスを自分の命の
ためだけに追い求めないと決心するならば、誰もあなたを裁かないでしょう・・・自分を裁くのは、あなた
だけなのです。