11月8日(火)は第22回ヒューマンウエーヴでした。
いつもは12月9日前後(昔は12月9日は国連が定めた「障害者の日」でした)に大阪府庁を取り囲んで宣伝や集会やパレードを行い、障害者・家族・関係者のねがいを府民の皆さんに訴え、知事への直接請願署名を提出してきました。
今年は大阪府知事選挙と大阪市長選挙が同時開催されるのに合わせて実施し、「私たち・子どもたちの厳しい現状を理解しねがいを聞いてほしい!」「私たちのねがいを実現する大阪府・市政をつくりましょう!」と訴えることになりました。
いつもよりは少なかったですが、600人の参加がありました。
ぽぽろからはヤングや職員5人も参加しました。
私は集会には大阪障害児・者を守る会の旗を持っていつも参加しています。
この写真はおなじみ、会長の播本さんに旗を持ってもらって写しました。
今年は「守る会ぽぽろ支部」ができましたので、HさんとIさんのお二人の方が集会・パレードデビューを果たされました。
支援学校の人権侵害ともいえる超過密・過大の実態を告発し支援学校増設(既設の廃校になった学校等の活用も含め)をのねがい、橋下知事が指名した大阪府教育委員からも総スカンの維新の会「大阪府教育基本条例(案)」「大阪府職員基本条例(案)」の撤回を求める発言、作業所の苦しい運営実態を告発し補助金打ち切りをするなという訴え、福祉労働者の非常勤化など劣悪な実態と人材確保策の訴えなどがありました。
予定された最後の方が発言中に、急に私のところに集会事務局のZさんが来られ(パレードまでの時間が余りすぎて?)「Uさん、しゃべってくれない?急に言うてすぐにしゃべれるのはあんたぐらいや!宣伝カーの上に登ってや!」と耳打ちするではありませんか!
いったんは断ってみたものの、引きません。頼まれると断れない性格はバレバレです。
久しぶりに高い所に立ってコールを待つと「発達支援センターぽぽろのUさんから
どうしても訴えたい、発言したいことがあるというので、上がってもらいました。」と紹介するZさん!これではまるで私は「おのぼりさん」ではないですか!
しかし、マイクを握ると口がすべりだしました。しっかりと専攻科の必要性と、「専攻科は考えていない。一般就労めざす職業教育を強める。」という大阪府の冷たい回答、青年期を台無しにする大阪府の姿勢を告発し、専攻科と「学ぶ作業所」づくりへの支援を訴えました。
パレード(昔はデモ行進と言った)の先頭を歩く守る会のお母ちゃんたち。22回目ですから、その当時から参加しているお母ちゃんたちもいます。私は最初の第1回ヒューマンウエーヴ(初回はヒューマンチェーンと言って手をつないで府庁を取り囲んだ)主催者でした。こうして次世代に成果とねがいのバトンをつないでいくのです。
そういえば、守る会の旗を持つ私の横には障連協ののぼりを持つ(持たされた?)ぽぽろ大東職員のTさんもデビューでした。手作りのプラカードを持って参加した職員のSさんは新聞記者のインタビューを受けていました。そして、ハンドマイクを持って活躍したのがヤンクラ生でバイトのOくんでした。のっぽだから目立っていたよねぇ。
みなさん、ご苦労様でした。
決してあきらめることなく、ねがいの切実性・正当性を訴え、実現するまで粘り強く頑張りましょうね。
そして、11月27日には、お互いにわが子と自分も含めた家族、大阪府の未来をしっかり見据え、主権者としての責任ある選択をしましょうね。
いつもは12月9日前後(昔は12月9日は国連が定めた「障害者の日」でした)に大阪府庁を取り囲んで宣伝や集会やパレードを行い、障害者・家族・関係者のねがいを府民の皆さんに訴え、知事への直接請願署名を提出してきました。
今年は大阪府知事選挙と大阪市長選挙が同時開催されるのに合わせて実施し、「私たち・子どもたちの厳しい現状を理解しねがいを聞いてほしい!」「私たちのねがいを実現する大阪府・市政をつくりましょう!」と訴えることになりました。
いつもよりは少なかったですが、600人の参加がありました。
ぽぽろからはヤングや職員5人も参加しました。
私は集会には大阪障害児・者を守る会の旗を持っていつも参加しています。
この写真はおなじみ、会長の播本さんに旗を持ってもらって写しました。
今年は「守る会ぽぽろ支部」ができましたので、HさんとIさんのお二人の方が集会・パレードデビューを果たされました。
支援学校の人権侵害ともいえる超過密・過大の実態を告発し支援学校増設(既設の廃校になった学校等の活用も含め)をのねがい、橋下知事が指名した大阪府教育委員からも総スカンの維新の会「大阪府教育基本条例(案)」「大阪府職員基本条例(案)」の撤回を求める発言、作業所の苦しい運営実態を告発し補助金打ち切りをするなという訴え、福祉労働者の非常勤化など劣悪な実態と人材確保策の訴えなどがありました。
予定された最後の方が発言中に、急に私のところに集会事務局のZさんが来られ(パレードまでの時間が余りすぎて?)「Uさん、しゃべってくれない?急に言うてすぐにしゃべれるのはあんたぐらいや!宣伝カーの上に登ってや!」と耳打ちするではありませんか!
いったんは断ってみたものの、引きません。頼まれると断れない性格はバレバレです。
久しぶりに高い所に立ってコールを待つと「発達支援センターぽぽろのUさんから
どうしても訴えたい、発言したいことがあるというので、上がってもらいました。」と紹介するZさん!これではまるで私は「おのぼりさん」ではないですか!
しかし、マイクを握ると口がすべりだしました。しっかりと専攻科の必要性と、「専攻科は考えていない。一般就労めざす職業教育を強める。」という大阪府の冷たい回答、青年期を台無しにする大阪府の姿勢を告発し、専攻科と「学ぶ作業所」づくりへの支援を訴えました。
パレード(昔はデモ行進と言った)の先頭を歩く守る会のお母ちゃんたち。22回目ですから、その当時から参加しているお母ちゃんたちもいます。私は最初の第1回ヒューマンウエーヴ(初回はヒューマンチェーンと言って手をつないで府庁を取り囲んだ)主催者でした。こうして次世代に成果とねがいのバトンをつないでいくのです。
そういえば、守る会の旗を持つ私の横には障連協ののぼりを持つ(持たされた?)ぽぽろ大東職員のTさんもデビューでした。手作りのプラカードを持って参加した職員のSさんは新聞記者のインタビューを受けていました。そして、ハンドマイクを持って活躍したのがヤンクラ生でバイトのOくんでした。のっぽだから目立っていたよねぇ。
みなさん、ご苦労様でした。
決してあきらめることなく、ねがいの切実性・正当性を訴え、実現するまで粘り強く頑張りましょうね。
そして、11月27日には、お互いにわが子と自分も含めた家族、大阪府の未来をしっかり見据え、主権者としての責任ある選択をしましょうね。