貧乏なくらし

愛してます…無料と節約
氷河期世代が楽しく生きていく

DVDと本を売りに行った時に感じたこと

2019-11-13 19:00:00 | 売却記録
またブックオフにDVDや本を売りに行ってきました。
3,275円になりました。
前回とは逆で、今回もっと値段が付くかと思ったのに、意外に安かった。



査定を待つ間、店内をうろうろ見ていたんですが、
まず、洋服があふれかえっていましたね。
冬服はかさばるものが多いということもあるだろうけど、
ぎっしりで、多すぎて見づらいほどだった。
今年は暖冬だから、新品、中古いずれにせよ衣料品は売れてなさそう。
(私が言うことでもないですが、各企業決算が心配ですね)

バッグや雑貨もずら~りって感じでした。
日本のように断捨離ブームで少子高齢化で、豊かな時代が長く続き、
さらにデフレで~となると、こんなふうに物が余りまくっているのはわかるけど、
昨年のタイや今年のフィリピンでも思ったけど、
先進国・新興国問わず、どこ行ってもとにかく物があふれている印象です。
中国や他のアジア諸国が世界の工場化したことのインパクトは
本当に大きかったと思います。
まあ、多くの人に物が行き渡るようになったのなら
良かった面もあると思いますが。

あ、あと、雑誌の付録や、なにか買ったらもらえるチープなノベルティや
おまけといったもので釣る販売手法はもう止めた方がいいと思います。
モノやゴミが増えるだけ(実際リサイクルショップにたくさん流れていた)。
日本が生き残る道は、クラフトマンシップあふれた丁寧な物づくりに
特化していくことだと感じるし、使い捨ての時代はもう終わりにしたほうが…。
洋服は余っていると聞くし、安物の雑貨や消耗品はすでにこの先何年分も
日本国内にストックされていると思いますね(流行を無視すれば)。

励みになるのでクリックして下さい
にほんブログ村 にほんブログ村へ

コメント    この記事についてブログを書く
« 『「おもてなし」という残酷... | トップ | Yさんの自爆事件 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。