父が急死して1年経ちました。いまの気持ち

1年前の今日7/31から明日8/1にかけて父が亡くなった（とされている）。
8/1の朝、母が発見した（8～10時ごろだったかな）。
部屋の電気もエアコンも消えていたから、
7/31ならまだ暗くなる前、8/1なら早朝だろうか？と想像している。

いつも母が帰宅するまで部屋の電気がついていたのに、
7/31の夜は電気が消えていたそうです。
じゃ、暗くなる前に亡くなったとして、こんなクソ暑いのに
エアコンつけてなかったってありえない気がする。
8/1の朝に母が発見した時、死臭のようなにおいはしなかったそうで、
肌も固くはなかったそうです。
死んですぐだったのか、死後硬直が解けた後だったのか？
もう、本当にどっち？って感じです。

壁のカレンダーは8月に変わっていました（私が気付いた）。
父はそういうところは几帳面な人だったけど、
めくるにしても、どちらでもありそうなタイミングだ。
ともあれ、命日は、母の意見により8/1になりました。

ちなみに、8/1はわたしの誕生日なのです。
親の命日と自分の誕生日が同じって複雑な気持ちです。
これから先、死ぬまで、楽しくない気持ちで迎える日になりました。
父の命日だから、というのと、自分が年を取る日(笑)だから。

父が途中までやりかけていた母屋の廊下のフローリング、
今回リフォームのついでに、大工さんに
ちゃんと板をはめて仕上げてもらったそうです。よかった。
父のベッドの枕元にDIYの本が置いてあり、
父がやり残して死んじゃったことだから、私は気になっていて、
母に大工さんに頼んでくれるよう話しておいたのです。
板ももう並べられていて、あとははめるだけの状態で、
私が継いでやってあげられたらよかったけど、できなかったので
（一応トライだけはしてみた）

ところで、父の母（私の祖母）はまだ生きているのです。
去年の葬儀の時には、祖母も「持ってあと数日」と聞いたが
あれから1年経ちました。すごいと思う。
もうあまり何もわからなくなっているそうだけど。

先日の法要の時に叔父さん（父の弟）が言うには、祖母は時々
「●●（父）が（枕元に）来ている（or来た）」などと言うそうです。
絶対、妄想か幻覚だと思うなー。
だって、私のところに一度も来たことないし、母からもそういう話は聞いたことがない。
妻や娘のところに来ず、母親のところにだけ行くってないですよね？
わたしは、幽霊も神様も宗教もまったく信じてませんよ。
もし父がそばにいたとして、着替えとかお風呂とか見られてると思うと気持ち悪いよ。
絶対、ないない。

でも、もしあるのなら一度くらい、特に今日くらい出てきてくれて、
何か言ってほしいなあ。

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