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人間の嫌なところが溢れかえっていた映画 vs. 尊い映画

2023-06-14 22:39:24 | 本と映画
昨日、フランス映画『誰かの幸せ』をみた。
見ているうちにどんどんフランス人のことが嫌いになりかけた。
嫉妬・妬み・やっかみ・マウントがものすごく、
人間の嫌な面がこれでもかとネチネチとセリフになっていた。

ちなみに、フランス人の”レトリック愛”が私には解せない。
わざとわかりにくく抽象的に言ったり、意味不なことを言って
人を煙に巻いて、本人は悦に入っている。
フランス人、わたしは無理。めんどくさすぎるよ。



そして、今日、デンマーク映画『わたしの叔父さん』を見た。
死ぬまでに何度でも見たい。たいへん素晴らしい作品です。

同じヨーロッパ人でも上記映画のフランス人たちとは
180度違う人種である(と思える)。
この映画、セリフがとても少なく*、登場人物の表情も乏しい。
*フランス人はしゃべり過ぎ

風景もかなり素朴な田舎町と質素な家で、
登場人物たちもみなが控えめでさりげなく**、くちベタだ。
**フランス人は自我と自己主張、プライドが強すぎる

幾度となく胸が締め付けられました。
ぜひ多くの人にみてほしい!



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