貧乏なくらし

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家を買うとき貧乏で得したこと

2023-12-05 18:07:13 | 派遣が家を買う
今回、家を買うとき、
いろんな人に本当にお世話になりました。

まず、売り主さまがいい人だった。
設備(エアコン、照明など)をほぼそのまま譲ってくれました。
また、値引き交渉にも応じていただけた。
ダメ元で100万円引きで申し込みしたところ(元々安いのに)、
土地の境界明示が2カ所ないので、
測量なしでいいなら70万引き、もしくは測量ありで50万引き、
と提案されたので、悩みましたが、後者を選びました。
自分が売ることになった時の面倒を避けたかったからです。
50万円でもじゅうぶんありがたいです。

不動産会社さんにも同じくダメ元で、
仲介手数料をまけてくれないかと交渉してみました。
すると、「稟議にかけてみます」と仰っていただき、
結論を言えば、2割引きしてくれました。わ~いわ~い
2割でも10万円以上違うのでラッキーです。

私も宅建を持っていますが、
もちろんそんなことはおくびにも出さず
そもそも家を買うのは初めてなので、
なにもわからない・知らないという態度で通しました
案内の途中でもいろいろな裏話や法律のこと、銀行融資のことなど、
何からなにまで教えていただき勉強になりました。
(机上の勉強と実務は全く違う!!)

知ったかぶりや賢いアピール、
お金を持っているふりをして良いことはひとつもない。

「なんにもわからない、お金がない」とかっこつけず、頼り切るのがよいと思う。

私は「どうしても早急に引っ越しをしなくてはいけなくなった。
派遣でお金が全くなく、ローン審査に通るかとても不安だ。
地方出身で実家が遠く、母が病気で・・・ etc etc」などと、
ネガティブポイント、というか事実をはじめにぜんぶ伝えました。

ちなみに、売却理由は売主様ご夫婦(70代)が
地方へ移住したからとのことで、
対象物件は1年以上空き家だったそうですが、
管理会社が手入れしていたから変な臭いもなく、状態良く保たれていました。
売主側の売却理由やタイミングもポイントだったかもしれません。

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