ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

1月1日(木)のつぶやき その4

2015-01-02 02:30:54 | Twitter

そういえば炊き出しの話で思い出したけど、被災初期の段階でカップラーメン等の現物を送ってくるのも迷惑だったな。送られてきても食べられないんですよ。お湯を沸かすリソースが無いから。送ってくる人たちは「被災初期に100人単位が必要なお湯を沸かすことがいかに難しいか」をわかっていない。


初期は飲料用の水が優先であり、炊き出し調理用はその次。何かを洗うなんてとんでもない。潤沢に水があったとしても、それをお湯にするというのが極めて厄介。このあたりは実際に炊き出し経験が無いと絶対に見えてこないし、想定すらできないと思う。


阪神大震災のときだと「凍ったおにぎり」かな。遠くから現物を運んできたやつ。阪神の場合、被害を受けたのは神戸だけで、周辺の街は被害を受けなかったから、物資調達もできたんですよ。お金で貰えたならば、それを使って近隣から柔らかい(新しい)おにぎりも調達できたはずなのに。


支援というのは自己満足ではいけない。支援される側のことを常に考え、負担にならないようにやらなきゃいけない。支援する側が自己の都合を押し付けてはいけないものなのに、実際には善意の押し付けだったりして、ニーズから乖離していたりも珍しくない。だけど弱者は文句を言えないのです。


凍ったおにぎりはまだよかったな。開封した段ボール箱の中から匂いの酷い古着と千羽鶴が出てきたときの絶望感。いやもうマジで「自己満足と、上から目線の施し精神がこの世から根絶されますように」と祈ってしまうレベル。「善いことした気」はいらんですよ。


道具3割、ウデ7割ってとこですかね

一流のプロ・ファッション・フォトグラファーがおもちゃのカメラで撮影した写真が凄い dailynewsagency.com/2014/12/31/che…


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