ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

クセ玉入手

2006-08-15 17:12:54 | 銀塩カメラ
何か、いつもの地図カメラに、元々人気薄で市場に出回っていない上にディスコンしてしまったFA☆200mm F2.8EDの中古が入荷しているという情報をWebで知り、昨日の夕方にさっさと職場から出て見てきました。

まあ、冬棒茄子を当てにしないと手に入れられないし、冬棒茄子は愛車のスタッドレスタイヤと旭光K10D(仮称)でイッパイイッパイなので見ただけにしましたが、COSINA MF50mm F1.2の委託品が転がっているのを発見。COSINA MF50mm F1.2はPKマウントしかないものの、それでも何バージョンかあるのですが、あったのは最終型のピントリングのゴムローレットは溝があるだけの現代風の安っぽいデザインの奴です。で、棚から出してもらって、例によって開放にしてレンズ内の傷、曇り、ホコリをチェックしたら、これが意外に(・∀・)イイ! マウントのスレ具合は多少あるにしても絞り羽根も綺麗で、ついつい「お買い上げ」してしまいました。

まあ、一時期新品で1万円台の時代がある、安物標準大口径レンズの代名詞のレンズを約2万5千円で手に入れたのは、内心「ちょっとなぁ」とは思うものの、ディスコンしてしまって、一部のコシナ愛好家のコレクターズアイテム化しているから仕方がない。隣に約5万円のSMC-PENTAX A50mm F1.2の中古もあったのですが、まともなレンズとして同じSMC-PENTAX FA50mm F1.4があるし、そこまで手を出す必要はないとの判断もあったりして。

まあ、「晴れの日に干した布団のように」フワフワで芯のない描写のレンズなので、デジタルには向かないとも言われますが、そこはそれ、一度はこう言うクセ玉を試してみたいと言うことで。(Canon EF28mm F1.8 USMがそうだと言われれば仰るとおりですが・・・。)

結局の所、K10D(仮称)待ちのお遊びレンズなので、しばらくは防湿庫の肥やしなのですが、早いうちにちょっと使ってみたいなぁ。えっ、K100Dを買えばいい?(苦笑)

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