山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

部会視察 こぼれ話3

2006-09-13 | 仲間たち
さて、次に向かったのは国の機関である 中小企業基盤整備機構の組織下にあるクリエイション・コア東大阪だ

担当の下田様が出迎えて下さり、会議室に入り研修が始まる
最初は短いビデオをスクリーンで3本見た後、「ほっカル」の上田様の講演を聞いた

今回の研修は偶然にも先方の名前が、うまいことに上下が揃っていました・・・
お話上手の上様はまず「ほっカル」とは何ぞやから説明してくれた 
環境に安心で優しいから 「ほっとする」 の「ほっ」 と  会社が儲かるの 「カル」 で 「ほっカル」 なのだという うまく付けたものだ

容器のフイルムだけがゴミで容器本体はそのまま紙としてリサイクルできるという
容器1つでトイレットペーパーがなんと14mでき、6個でトイレットペーパーが1個できるという 容器の製造コストは単価17円 
かほく市の夏まつりには10円のゴミシールを出しているが、その容器はゴミで処理されリサイクルは出来ない
はたしてどちらがお得なのでしょうか? もちろん環境問題も含めての話で・・・

あるイベントでここの容器を使用した場合、
ゴミの減量化を計ることができ、ゴミ処理の経費節減にもなったとのこと 
環境に安全で優しいを「テーマ」に祭りを企画し盛り上げるのも
乙なものかもね・・・

以下、苦労話や経営理念など参加者のタメになるお話を拝聴した  
講演会の後、
親切な上様と下様はその容器を使用した特注のお弁当をお世話して下さった
料理にうるさい石川からのお客ということで、気が張ったらしい 
海鮮丼に上品に金箔がのっていた  

ゴミ減量をなるほどと実感できた・・・
美味しそうにお弁当を食べるEさんであった 

つづく
 

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