山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

かぶら寿し レシピ

2022-12-23 | ひとりごと
「今年は何回、かぶら寿しを作ったっけ?」
分からなくなってしまったほど漬けました

いくら好物とは言うものの
既に夫は飽きてきたようだ

出来の良いところは
人に差し上げたりしたものだから
端っこの部分や葉っぱ、ニンジンを
さらすことになってしまい
なお更、飽きてしまったようだ

しかし、まだ需要があるので
懲りずに仕込んでいます





蕪は皮をむきます
皮は桶に並べた時の段差の調整に使うので
捨てないで取っておきます



蕪の重さの3%の塩にまぶし
桶に水平に並べ蕪の重さの2倍の重石をして
水の上りを確認して2~3日冷暗所に置きます

本漬けする一日前に
甘酒と鯖の酢漬けを作ります
甘酒は麹の量と同量のご飯を柔らかく炊き
細かくパラパラにした麹とご飯を合わせ
しゃもじが軽く通るまでお湯を注ぎます

保温ジャーのふたを開けてタオルを被せ
低めの温度(50度を保つ)で
5~6時間保温状態にします

ナイロン袋に移し替え
冷まして冷蔵庫にいれる

鯖は2枚おろしのものを使用
国産で脂身の少ないものを選ぶ

腹の黒い幕と骨
背骨をピンセットで取り去り
薄く切る
酢と昆布でしめ鯖をつくる



人参、柚子は細くきざみ
昆布と鷹の爪を切ります







桶に甘酒を敷き
蕪に鯖を挟み
順番に平行になるように
敷き詰める
人参、柚子、鷹の爪、昆を
上に乗せ甘酒をまんべんなく乗せて
繰り返す

倍の重しをして
冷暗所に置く

水が上がればすくう
4~5日で仕上がります









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