福岡市博物館で茶陶と東洋陶磁なんとかいう展覧会があり、確か日曜日が最終なので混まないうちにと行ってきましたが、そう混まないかも。引越後まだパソコンをネットに繋いでなくてW-ZERO3でタイトルを調べ直すのが億劫なのです。あ、チケットがありました。茶陶と東洋陶磁名品展。
いつになくイカしている展示物の解説文は、収蔵している七隈にある美術館なんとか庵の庵長さんが書かれているのだと思われます。
入ったら早速中国の古代。陶器の犬がいます。適度にマッシブな体を支える細い脚の先はごく短い指が開いてしっかり立っており、顔は今の言葉でいうならブサカワ。全身たまらなくブサイクでカワイイ。いきなりやられました。
いつも古代中国のものは第二水準でも出てこないんじゃなかろうかと思える字で表される器が色々。今ごろ第二水準なんてあるのかな。厳しいイメージの多い中、規の下に隔の右側のつくりを書く「き」は、ふくよかで色っぽいのです。「千と千尋の神隠し」に登場したおしらさまを連想しました。
唐くらいの時代になると豊かさという言葉が似合って、やさしさを思わせる物が増えます。
金の時代に、おや、絵唐津?ちょっと違う。金といえば朝鮮系でしたっけ、朝鮮に起源を持つ唐津と似ていると勝手に納得。
日本の長与三彩のなんと素敵なこと。また一カ所地名は忘れたけどもうちょっと渋い三彩もありましたが、こういうのは古ぼけた田舎家に置くとすばらしく野暮ったくなり、都会的モダンな空間ならとんでもなくお洒落になりそうです。
お茶入れコレクションはたいした数で、その背後にシフクというんでしたか、口を紐で結ぶ布の袋を大抵2つ従えています。季節ごとに着せ替えを楽しむわけですね。中には3つか4つの衣装持ちも。
そこで突然お嬢様と呼ばれて、残り時間わずかであることとこの先もうふたつほど展示室があることを知らされました。その日の私の服装は昭和ヒトケタの爺さん風ですが、たとえおばさんでも女性はお嬢様と呼ぶ方が安全というか無難というか。薄暗いからしょうがないの。そう、急がにゃ。
お茶碗や水差しほか茶道の人は驚嘆しそうなところを大急ぎで通り抜けました。ちょっと残念かも知れない。
とにかく私は何故か絵唐津はそう好きじゃない。いっぱいあったけど。唐津でも焼き締めは好きですが無かったようです。茶道関係にも詳しくないもんだから○○が一番好きだとか思ったままを口にするととんでもない反応を招くので(買うことなんてそもそも考えてなくて値段の相場も知らず、ただ好みだってのに)、あんまり話さないのが良さそうだし、茶道は個人的に意地悪イメージが絡みついてしまっているから、もういいんです。今茶道やっているみなさんはしあわせイメージと繋がってください。
余裕があってじっくり観られたらそれはそれでよかったでしょう。前半だけだったとしても観ごたえある展覧会でした。そして、解説文に人柄がしみじみ表れているのが良かったです。
いつになくイカしている展示物の解説文は、収蔵している七隈にある美術館なんとか庵の庵長さんが書かれているのだと思われます。
入ったら早速中国の古代。陶器の犬がいます。適度にマッシブな体を支える細い脚の先はごく短い指が開いてしっかり立っており、顔は今の言葉でいうならブサカワ。全身たまらなくブサイクでカワイイ。いきなりやられました。
いつも古代中国のものは第二水準でも出てこないんじゃなかろうかと思える字で表される器が色々。今ごろ第二水準なんてあるのかな。厳しいイメージの多い中、規の下に隔の右側のつくりを書く「き」は、ふくよかで色っぽいのです。「千と千尋の神隠し」に登場したおしらさまを連想しました。
唐くらいの時代になると豊かさという言葉が似合って、やさしさを思わせる物が増えます。
金の時代に、おや、絵唐津?ちょっと違う。金といえば朝鮮系でしたっけ、朝鮮に起源を持つ唐津と似ていると勝手に納得。
日本の長与三彩のなんと素敵なこと。また一カ所地名は忘れたけどもうちょっと渋い三彩もありましたが、こういうのは古ぼけた田舎家に置くとすばらしく野暮ったくなり、都会的モダンな空間ならとんでもなくお洒落になりそうです。
お茶入れコレクションはたいした数で、その背後にシフクというんでしたか、口を紐で結ぶ布の袋を大抵2つ従えています。季節ごとに着せ替えを楽しむわけですね。中には3つか4つの衣装持ちも。
そこで突然お嬢様と呼ばれて、残り時間わずかであることとこの先もうふたつほど展示室があることを知らされました。その日の私の服装は昭和ヒトケタの爺さん風ですが、たとえおばさんでも女性はお嬢様と呼ぶ方が安全というか無難というか。薄暗いからしょうがないの。そう、急がにゃ。
お茶碗や水差しほか茶道の人は驚嘆しそうなところを大急ぎで通り抜けました。ちょっと残念かも知れない。
とにかく私は何故か絵唐津はそう好きじゃない。いっぱいあったけど。唐津でも焼き締めは好きですが無かったようです。茶道関係にも詳しくないもんだから○○が一番好きだとか思ったままを口にするととんでもない反応を招くので(買うことなんてそもそも考えてなくて値段の相場も知らず、ただ好みだってのに)、あんまり話さないのが良さそうだし、茶道は個人的に意地悪イメージが絡みついてしまっているから、もういいんです。今茶道やっているみなさんはしあわせイメージと繋がってください。
余裕があってじっくり観られたらそれはそれでよかったでしょう。前半だけだったとしても観ごたえある展覧会でした。そして、解説文に人柄がしみじみ表れているのが良かったです。