goo blog サービス終了のお知らせ 

す ず な り

なかなか辿りつけない辺鄙なブログへようこそ... メールはIDのplinkに続けて@willcom.comです

波が来た塊が来た

2012-04-29 18:33:44 | 音と動きと形
先日投稿の「主よ人の望みの喜びよ」の動画ですが、昼間に聴いてみると、なんとも重たかったです。
音の出方は電子楽器だからそうなるんでしょう。私が電子ピアノの中のstringsの音を選んだ時に感じるあの遅い反応。

真夜中にはあのもったり感が良いのです。眠りの前は。

極端に演奏に慣れた人はあの遅さの分早く出たりするのかな。低音弦奏者はその傾向が多少あると思います。

低弦さんは波が長い分、これは波だ波が来たと感じ取るタイミングを調節するけど、電子楽器の場合アタックがみんな軟らかい。鳴っていると感じるボリュームのタイミングを調節するんじゃないかとぼんやり思うのですが、どうでしょうね、前者も含まれていたりするのかも。

居るのは嬉しい

2012-04-29 17:33:32 | おもったこと
雲ひとつないのに庭のアマガエルが高笑いする日にお出かけしました。その声を聴けて嬉しく思いながら。

城跡のお濠端を歩いていると、大きな鯉が寄ってきました。普段そうして餌をもらっているのかな。
(ごぼっ)
左右に太いヒゲが1本ずつのひょうきんな顔。
あ、こんちわー。
あら、こっちも。
こんちわー。
ごめんね、餌持ってない。
結構大きな鯉が意外といっぱいいます。
顔出してくれても何もありません。
(あーーーん)
わぁ、そんな魅力的なくちびるで大口開いて。内臓まで見えてしまいそうではしたないよ。持ってないんだってばー。
亀さんはある程度の距離でじっと見られていると思うと潜るようですが、1匹だけ顔を出し続けるのがいました。やっぱり餌の期待かな。

そして帰りの同じ道。
ベンチに猫が寝ていました。薄汚れ具合、中年太りの感じ、そして色柄の野暮ったさと三拍子揃った猫好きキラータイプが。
ふーん、玉三郎くんか。名字はよくある名前。首輪には名前住所電話番号に続けて「自分でおうちに帰ります」と。
住所電話だけだと心配して電話する人や送ってくれる人がいるんでしょう。
本当は玉三郎くんと遊びたくてちょっと様子を見たけど、まるで起きる様子はありませんでした。

誰か何かが居るというだけで嬉しかったりします。
存在するとはそれだけで既にある程度の魅力があるようです。

そんなに好きじゃなかったはずなのにエレキ鍵盤バッハ

2012-04-26 22:52:07 | 音と動きと形
最近動画はバッハを聴くことが多いのですが、この数日は「主よ人の望みの喜びよ」を特に。

これは厚みのある音がいいので、ピアノなどの独奏よりはオケ。合唱のところはトランペットでもいいなあ。しかし、ある日みつけたこれは本当に優しさが伝わってきます。
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=fvwp&v=zbIzWUgkYao

エレクトーン。アコースティック派の私が、今のところ一番気に入っているこの曲はこれなのです。優しくて上品。



このあいだみつけたので面白かったのは、ドイツの白い犬のピアノの弾き語りでした。
http://www.youtube.com/watch?v=PAlrMLhgT50

電力会社は高校野球を気にする

2012-04-24 23:46:56 | いきもの・環境
電力会社では、高校野球で地元の学校が勝っているかどうかを気にするのだそうです。
応援に熱が入ると電力使用量が上がるから。
冷房してテレビをつけて、その前に飲み物を冷やして。

できればクールビズ。できれば部屋にみんな集まってひとつのテレビをみよう。


電力は急に出力を変化させにくいそうなので、昼と夜の差は少ない方がいい。
最近は昼間の暑い時間に屋根で発電するおうちも増えていることでしょう。
我家もそうですよ。

オリンピックは深夜電力で見られますか。

---------4月26日のつけくわえ

そういえば、急に出力を変化させにくいというのは原子力発電の場合でしたね。
いまのところはそこまではないかな。

朝のドラマ観た母の終戦の頃の話

2012-04-03 08:45:21 | 言葉と過去
あの頃あんな白い服は着てなかったよ。B29に見つかるもんね。暗い色の服ばっかり。和服やら着るもんか、動かれん。戦争が終わっても当分黒っぽい服やったよ。アメリカ人に見つからんごと。それよりみんな逃げよった。リヤカーで、篠栗に。西新とか早良の方にも。田舎の方に。うちは奥まったとこにあったけん逃げめえてお父さんが言うたと。けどあそこにアメリカ人が4人も、ダイヤモンドやら売りに来た。言葉がわからんけんハルクニさん呼んで来るばってんわからんと。