いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし391〜結局1日降っていた〜

2024-03-02 23:08:00 | 但東暮らし
朝起きたら、雪がそこそこ積もっていた。まあ心配したほどでもない。雪かきしなくても、普通に前の道路に出られる程度。スノーダンプもスノープッシャーも雪かきスコップも出さずにすんだ。



それでも、この程度は積もっていた。で、今はやんでいるみたいだが、夕方までずっと降っていた。

さすがに寒いしうっすらは積もっているので、庭仕事はできない。庇の下で割れたプランターの中身を新しいプランターに移したりの作業はできると思うけれど。



そうすると、庇の下で雪を避けているこの方に迷惑がかかる。最近は台所の窓から覗く程度なら動じないが、さすがに至近距離はまだ無理だろう。

ずいぶん昔、自宅の生垣にミカンを刺してたら、メジロがどんどん来るようになって、最終的には私が生垣のそばにいても平気で、団体でやって来るようになった。でも、あれはあれでけっこう怖かった。







洗濯やヒロタ亀緒氏の水場の水換えが終わったので、お昼は「いこいの杜 峠のさかなや食堂」に行く。いつものいこいの杜と同じ建物なのだが、土日祝は別のお店になる。なので、まかない定食はない。

先月まではメニューにラーメンがあったのだが、今月からなくなったらしい。あんかけラーメンが美味しかったので、また復活してほしいな。以前メニューにあったシーフードカレーも美味しかったので、出来ればそれもぜひ。

午後からも相変わらず雪だったので、60cm水槽の水を半分換えてから、母屋の片付けをする。エアコンの暖房を入れてやってたのだが、外が寒いのでそんなにあったかくならない。

暮らしの手帖以外の雑誌類を束ねたり、何段もの引出しになってる棚の中身を確認して処分するものを分別したり、謎の箱の中身を調べたり。

謎の箱には大量のポケットティッシュが入っていた。ポケットティッシュが詰まった箱は前にもあったな、確か。どうしよう、これ。



作業や家事をする時は、骨伝導イヤホンかAirPodsのどっちかで、Audibleの小説を聴いている。

子どもの頃から本ばかり読んでいたのに、最近どんどん読書量が減っていた。小さい文字が見づらいということもあるのでKindle本にしてみたが、それでもなかなか読めない。

結局、やらなきゃいけないことが多すぎて、やりたいことがなかなか出来ないのだ。それならば、やらなきゃいけないことをやりながら、やりたいことをやるしかない。

という事情からAudibleで小説を聴くようになった。嘘みたいに、いっきに読書量(聴書量?)が増えた。そんなに分厚くない本なら月に12冊くらいは聴ける。ただ音楽と違って、作業に気を取られると内容を聴き逃すので、その箇所を聴き直したりはする。

AudibleはKindle Unlimitedに比べて、新しい本や海外ミステリーも多いので、選ぶのも楽しい。ナレーターの人で選んだりもする。やはり、好きな声とか好きな朗読のしかたがある。

今は中国のSFの『三体』を聴いている。私にはちょっと内容的に難しいところもあるし、とにかく人名に馴染みがなくて覚えられない。けれどネットで探したら、『三体』の人物相関図なども見つかったので、参考にしつつ聴いている。

SFはそんなに読んだことがないのだが、とにかく壮大な内容でまだまだ先が長い。絵を描くことについて触れられたり、ちょっと面白い展開になってきたところだ。



今、Kindleで読んでいるのはこの本。読み放題ではなく購入した。図鑑も電子書籍はなかなか良い。とにかく文字も図版も拡大出来る。まあ紙の本だって虫眼鏡で見ればいいのかもしれないが。

この本は面白い。外来種と在来種の識別のしかたとかが載っている。これが全部頭に入ってたらすごいだろうな。

だが、この年になると記憶容量が少なくなるのか何なのか、1つ覚えると1つ(どうかすると2つも3つも)忘れる。母がいつも「あんたもこうなるんやで」と言っていたが、間違いなく、そうなっている。

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