いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

045:コピー(林本ひろみ)

2006-09-30 23:37:42 | 題詠100首blog
コピーした言葉をすべて削除する立ち止まらない自分自身に . . . 本文を読む
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044:飛(林本ひろみ)

2006-09-30 23:30:30 | 題詠100首blog
飛ぶ夢を見つづけている少しずつ回転しながら十月の空 . . . 本文を読む
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043:曲線(林本ひろみ)

2006-09-30 23:23:07 | 題詠100首blog
朝の空よこたわる雲の曲線は東へむかう真っ白な竜 . . . 本文を読む
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042:豆(林本ひろみ)

2006-09-30 23:14:38 | 題詠100首blog
空たかく豆つぶほどの飛行機がもう消えていく明けがたの夢 . . . 本文を読む
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大きな竜

2006-09-30 22:45:00 | 出来事
きのうの朝、バイトに行く時に空を見ると大きな竜のような雲が浮かんでいた。尻尾の先がうねうねと曲がっている。すごいなあ。この間テレビで見た(「オーラの泉」だったかなあ)竜の形の雲ほどではないが、確かに竜っぽい。 遅刻しかけているというのに、思わず立ち止まり携帯電話のカメラで撮る。 で、こっちはバイトの帰りに見上げた空に浮かんでいた小さい竜(っぽい雲だが)。 秋の空は本当にきれいだ。 . . . 本文を読む
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041:こだま(林本ひろみ)

2006-09-28 15:15:07 | 題詠100首blog
胸の奥ひびくこだまを聞きながら走らせていく夜の自転車 . . . 本文を読む
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040:道(林本ひろみ)

2006-09-27 18:42:57 | 題詠100首blog
空までも続くひとつの道を行く恐れはしない失うことなど . . . 本文を読む
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039:乙女(林本ひろみ)

2006-09-27 18:32:43 | 題詠100首blog
緑の野ただひとり立つ乙女ゆり薄紅の頬少しかしげて . . . 本文を読む
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038:灯(林本ひろみ)

2006-09-27 18:12:39 | 題詠100首blog
街の灯に照らされて立つ鉄塔は私を見おろす空を背負って . . . 本文を読む
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037:花びら(林本ひろみ)

2006-09-27 18:06:49 | 題詠100首blog
庭に立ち空から落ちる花びらをひとひら受ける天の花園 . . . 本文を読む
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