ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

ビットレート

2015年06月06日 | 日記
この間のビデオ、近くから見ると圧縮ノイズわりとひどいなーと
思って以前とったほかの映像も見てみた。

この間のは地面も背景も細かすぎてそっちにビットレートだいぶ食われてるっぽい。
もうちょっと単純な背景だともう少しましな感じ。
こうなるとやっぱり50Mbpsモードあるカメラで探すべきだったかなと。

一眼動画だと背景ぼかすとビットートのわりに主要被写体の描写がよくなったりもあるが、かわりにピント難しい
ので手がかかるし。まあしばらく今後のビデオ機材の変化とか眺めておこう。
といっても4Kでまともな描写しようと思うとデカくならざるを得ないのに家庭用でデカくってのは
難しいから中途半端にレンズ性能低いとかそうなりそうな。
AX100の60p版とか出てくるとそれなりなのかもだが。

でまあ現状できることといえば60iの24Mbpsモード試してみるとか?これも平均20Mbpsくらいしかないけど
大本の非圧縮時のデータ量が半減する分無理は少ない。ただパナによるとインターレースは圧縮効率が
悪いのでビットレートを余計に必要とするみたいなこともいっていた。わからなくもないけど。

あとインターレースはインターレースである限り解像度を無闇に上げられない。飛び越し走査だとフィールドごとの
関連性薄くなりすぎるとインタラインフリッカ(いわゆるインターレースのちらつき)が酷くなるので
わざと解像度落として記録するようになってる。編集ソフトでインターレースのちらつき削減て垂直ブラーかけて
甘くする機能ついてるがカメラでもそういう感じでちょっと甘くする。

昔のビデオカメラだとセンサーからインターレース読み出し(2ライン混合しつつフィールドごとに組み合わせかえる)して
垂直解像度をあえて下げていた。現在の家庭用ビデオカメラだと内部60p>60i変換時になんかしてるらしい。
垂直にブラーかけただけなら水平解像度は維持されそうに思うかもしれないけど斜め線とかで考えればわかるが
水平解像度もおおむね甘くなる。

60iは圧縮効率悪いかもしれないけど根本的にデータ量が60pの半分、なおかつ解像度甘いのでその点でもビットレート
食われすぎないので、動きモノだと圧縮ノイズは60p撮影より減るかもしれない。
ピーク画質をとるか動き時の圧縮ノイズとるかの2択か…

問題は解像度甘くしてもやっぱり細かい絵柄が動くとチラチラまたたいたり、動く斜め線がジャギジャギしたり
いまひとつ品位が良くないとかあるんで根本的に画質がいまひとつ。
てか俺インターレース妨害がいやで今のビデオカメラ買ったので60iで撮るとか意味なくなるな。
60iでいいならG20のが性能良かった気がする…

妥協点どこに置くかがなあ。カメラ部性能が現状でいいならここぞって時は外部レコーダーを5万程だして買えば
いいんんだろうけど、実際はカメラ部にも不満だらけだからそこまでやってもって感覚がどうしても。

朝っぱらからよくわからない悩み。

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