今日は代休が取れたので、展覧会巡り。
いくつか回ったけど、特に良かったのは以下の2つ。
ウィスィット・ポンニミット個展 inside the wall
横浜トリエンナーレ2005のソイ・プロジェクトにも参加している、バンコクで人気のマンガ家(兼アニメ作家兼ミュージシャン)の個展。
今回の展示の目玉は、キャンバスに描かれた10点ほどのペインティング。マンガ調の可愛らしい絵柄で描かれているけど、ストーリーがあるようでないような不思議なモチーフ。絵の横には小さな覗き穴があって、ここに絵を読み解くヒントが隠されているのでは?と、覗いてみたけど、ますます謎は深まるばかりだった……。
このほか、可愛らしくもシュール、だけど心が温まるマンガを線画アニメにした《hesheit》の上映や、しりあがり寿とマンガ対決した壁面のドローイングも印象的だった。
IID Gallery(池尻、世田谷ものづくり学校内)にて、
12月25日まで(月曜休館)。
アニッシュ・カプーア「JAPANESE MIRRORS」
金沢21世紀美術館の恒久設置作品《世界の起源》でお馴染みのカプーア。日本での個展は6年ぶりとのこと。
壁には「漆」を使用したシリーズ作品が5点ほど。鏡のように仕上げられた巨大な器に近づいたり離れたりすると、器に映った自分の姿がひっくり返ったり、遠近感が狂ったような感じがしたりして面白かった。
そして会場中央で回転している器も、一見すると他の器と同じような作品だけど、思いも寄らない材料でできている。ぜひ、作品リストで材料を確認して欲しい。これはオドロキ!
スカイ・ザ・バスハウス(谷中)にて、
12月22日まで(日月休廊)。
いくつか回ったけど、特に良かったのは以下の2つ。
ウィスィット・ポンニミット個展 inside the wall
横浜トリエンナーレ2005のソイ・プロジェクトにも参加している、バンコクで人気のマンガ家(兼アニメ作家兼ミュージシャン)の個展。
今回の展示の目玉は、キャンバスに描かれた10点ほどのペインティング。マンガ調の可愛らしい絵柄で描かれているけど、ストーリーがあるようでないような不思議なモチーフ。絵の横には小さな覗き穴があって、ここに絵を読み解くヒントが隠されているのでは?と、覗いてみたけど、ますます謎は深まるばかりだった……。
このほか、可愛らしくもシュール、だけど心が温まるマンガを線画アニメにした《hesheit》の上映や、しりあがり寿とマンガ対決した壁面のドローイングも印象的だった。
IID Gallery(池尻、世田谷ものづくり学校内)にて、
12月25日まで(月曜休館)。
アニッシュ・カプーア「JAPANESE MIRRORS」
金沢21世紀美術館の恒久設置作品《世界の起源》でお馴染みのカプーア。日本での個展は6年ぶりとのこと。
壁には「漆」を使用したシリーズ作品が5点ほど。鏡のように仕上げられた巨大な器に近づいたり離れたりすると、器に映った自分の姿がひっくり返ったり、遠近感が狂ったような感じがしたりして面白かった。
そして会場中央で回転している器も、一見すると他の器と同じような作品だけど、思いも寄らない材料でできている。ぜひ、作品リストで材料を確認して欲しい。これはオドロキ!
スカイ・ザ・バスハウス(谷中)にて、
12月22日まで(日月休廊)。
そうそう、WEBで一日一コマ漫画書いてますよ。
http://columbia.jp/comic/index.html
一コママンガ、いいですね。
会場にもアドレスの載ったチラシがありましたよ。
特に中央の回転する作品が凄いです。
ぜひご覧ください。
> しりあがり寿との対決がかなり気になりますね。
オープニングパーティ参加者の顔を、片っ端から書いたものだそうです。ライブで見たかった!