現代アート道楽の日々。

首都圏の展覧会の感想など。しばしば遠征。【不定期更新】

ICC オープン・スペース

2006-07-15 | アート感想@関東
東京オペラシティ(初台)内にあるNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)に行ってきた。一時期、閉館が検討されていたけど、とりあえず存続が決まって一安心。

オープン・スペース

ICCのギャラリー等を活用し、年度を通じて開放されるコミュニティ・スペース。17点のメディアアート作品がなんと無料で体験可能。また、年度ごとに展示が変更されるとのこと。

スコット=ソーナ・スニッブの《境界線》は、床に設置された作品に複数の人間が乗ると、境界線が表示される作品。大人数で乗ると面白そう。perfektron(クワクボリョウタ&山口レイコ)の《onebuttongame_Ball》ほか2作品は、ひとつのボタンをタイミングよく押して遊ぶゲーム。シンプルだけど意外にハマる。

このほか、BankARTで体験したクワクボリョウタの《loopScape》や、京橋で体験した藤幡正樹の《無分別な鏡》、ICCのご本尊ともいえるグレゴリー・バーサミアンの《ジャグラー》もあり。

2007年3月11日まで
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始、8/6、2/11


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