今どきのレンタル事情

2012-06-03

６月ですね～　
晴れていてもどこか蒸し暑い・・梅雨もすぐ間近です。

夏の結婚式なので最初は「私たちもドレスにします？」と言ってたけど、
だんだん日がたつにつれ、やっぱり第一礼装は留袖かーとか、

あら、ゼクシィに載ってる母親ってみんな留袖だよとか思い始め、
それに見合うドレスとかを考えだしたら次第に面倒くさくなってきて、

多少暑くても　着付けに時間がかかっても　留袖着た方が間違いないし、

無難だろうと思い始めたのです。

そしたら、あちらのお母さんも同じこと考えていたらしく、
「やっぱり留袖にしましょう」と意見が一致。

なんかあちらの方から言ってくれたので肩の荷が下りました。

いつもショートだった髪も頑張って伸ばして、なんとかアップできそうだし
無難に、さりげなく上品に、母親も頑張んなきゃね。

 

ということで、両家待ち合わせて行ってみてわかったんだけど、
大安の日曜日に衣装合わせに行くのは間違いでした。

両親のモーニング・留袖レンタルは無料でサービスしてくれるので
利用しない手はないんだけど、
結婚式が４つもあってる日に行ったので、人気の柄は当日貸し出されていて。
平日か、仏滅とか結婚式の少ない土日に見に行く方がおすすめです。

実費を出せば新柄もあったけど、あった中で一番目が行ったものにしました。

その後、式が終わって写真撮影している家族がいて、彼のご両親が口々に、
「ほら、あんな年長の人でも赤い派手な柄着てますよ。あんなのにしたらどうです？」
とエラク私に勧めるのです。
　ーよほど派手好きに思われたのかしらね・・

「当日空いてるか聞いてみたら？」と言うので係の人に尋ねたら、
柄は派手だけど価格はこれより安いものだと言われて第一印象を信じることに・・
（やっぱり値段が倍違えばモノもそれなりだろうし、娘も同意見だったので）

もう一度別の日に見に行くのもなんだか面倒くさいからやめにした。

主役は新郎新婦で、その脇に立つ母親の図を思い浮かべたら、

それぞれ個性に合う色柄で統一感あっていいんじゃないかしらん。

長男さんの時に自前のを着て行ったら、相手に比べて昔の柄で地味だったそうで、
お互い同じところで借りるのってそういうメリットがあるかも。
きっと真夏で汗かくだろうから、脱いでサッと返せるのはやっぱり楽！

モーニングもサイズは豊富で、昔昔、自分たちの結婚式で着るサイズがなくて
グレイじゃなくて白にしたダンナ。
今だったら、何でも揃っているから便利だろうな。