娘の招待状

2012-05-04

いつの間に出したのか、結婚式の招待状の返事がちらほら届き始めた。

本人はもう彼と住んでいるので、返事が来るたびにメールしている。
一番早かったのは、高校からの娘の親友。
彼女のお母さんと大学の入学式も卒業式も一緒に行ったのはいい思い出だ。

仕事関係・友だち・バイト時代の友だち・親戚と、限られた人数の中、

招待客のリストアップにはずいぶん頭を悩ませていたようだ。

「この前の食事会、楽しかったね～！ドレス姿早く見たいな♪」という
コメントを見ると、みんなと明るくはしゃぐ娘の姿が目に浮かんでくる。

実は娘の友だちとは、ほとんど全員、会ったことがないのです。

小学校時代は別として、それ以降は家に連れてきて遊ぶこともなかったし、
私自身が車の運転をしないので送り迎えしてあげられなかったのも大きな原因。

（だって彼の両親の方が先に交際してること知ってたくらいだから）

結婚式では母として、友だちみんなに挨拶ができるので楽しみ。

じーさまが「今度あの子はいつ帰るんだ？」と繰り返し聞いてくる。
「もうあっちに行ってしまったから、なかなか帰って来ないよ」
「そうか・・」とつぶやくけど、わかったようなわからないようなー
式の前日「長い間お世話になりました」と親に挨拶して嫁いだ頃と違って
最近はいつから嫁に出すんだかわかりにくいから無理もないか。

「あいつ家でろくに料理作らなかったけど、ちゃんとやれるのかな？」

と、息子も妹のことが心配みたいだ。
「大丈夫よ。料理の本みてちゃんとやってるんじゃない？」
「そうやね。案外これが自分の仕事と割り切って頑張るかもしれんね」

長いこと家にいた子がいなくなるのは寂しい。
でも、子離れしなくては・・0(^-^)0

今日からやっと３連休なので、とりあえずは掃除・片づけ・衣替え。
あと１週間で法事だし、まずはきれいにして、準備も始めなきゃ。

お花とお菓子は頼んだし、坊さんとお店の予約も手配済み、

あとはお供えのお膳とお団子と祭壇の準備。
ああいいうことって滅多にないから、諸々のことを忘れてしまうんだよね。
メモにとっておかないと、ことあるごとにあたふたしてしまう。
あーだんだん気が重くなってきた。早く終わらないかな・・（＾＾；）