ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

母の日のプレゼント

2024-05-12 12:41:57 | 日記

奇跡の晴れ間の結婚式

前から楽しみにしていた甥っ子くんの結婚式に行って来ました。GW後半になるほど天気が悪くなるという予報で前夜から雨だったけど、なんと当日の朝は晴れ間が見えるという奇跡☆彡その代......



少し早めの母の日プレゼントが届きました。
今年の花は、久留米ツツジ(洋名:ピクシー)

ツツジって、今の時期にはあちこちで咲いている花だけど、
それが我が家に咲いているなんて、嬉しい! 娘よ、ありがとう🌼






思春期になってから親に距離を置くようになった娘に対して、
どうも距離感がつかめず、話も続かず、
なんて声かけていいかわからない時期があった。
夫婦喧嘩も多かったし、息子のことで悩みもあって、我が家の暗黒時代・・

一方的にこっちが話しかけて、用件いって、最短センテンスで終わり。
当然、母の日も誕生日も「ありがとう」や「おめでとう」の言葉もなし。


あーあ、カーネーションの1本でもいいから、気にかけてほしいな~💦
なんて寂しく思ったこともあったけど、
それが結婚して出て行った途端、コロッと変わった。

1回目の母の日は、向こうのお母さんが紺色で、私が茶色のラインの夏用バッグ。
嬉しかった。(最近ふとクローゼットの中で見つけて、久々に愛用しています)

それが、2年目からは、カーネーションやあじさいになって、
以来、毎年、いろんな花を贈ってくれるのが楽しみです。

向こうのお母さんから、「もう花はいいから他のにして」と言われたらしくて、
「お母さんは、花でいい?」「うん!!」「わかった。庭にない花を探すわ😊
と言って、何が咲いてるか、点検して帰って行った娘。







娘にとって、母の日は何か贈らないと、というプレッシャーがあるだろう。
私自身も、毎年母の日は悩みの種だった。

昔は、今みたいなネット通販もなかったし、デパートで何時間も悩んで探して。。
サマーセーターを贈ったり、日傘やスカーフやバックや商品券にしたり、
わからないから、一緒に行きましょうと姑さんと出かけたり、
それでもなかなか決まらないので、結局それからは現金を贈っていた。

1万円包むのは痛いけど、品物は気に入りそうなの選ぶのが大変だし、
現金の方が現実的で、割りきれば、一番使い道のあるプレゼントだしね。

お姑さんは18年前に亡くなって、今は実家の母が1人でがんばってくれている。
お金だけじゃ味気ないから、和菓子の詰合せを一緒に送った。

嬉しそうな声でお礼の電話が来て、しばらくおしゃべりした。
去年の今頃、結婚式を挙げた甥っ子の所に男の赤ちゃんが生まれて、
つい先日、初節句のお祝いに招かれて行って来たそうだ。

来年は、お父さんの7回忌で帰るから、それまで元気でいてね。

母の日を祝ってくれる娘がいて、
母の日を祝ってあげられる母がいる私は幸せ者だな。。。








コメント (6)
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