Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

充実!

2009-05-19 | med.
実習が楽しい♪

日本にいてはじめて思ったことです。




あの学校/病院に居場所を見つけた気がします。

そんなことありえなそうなことですが…








先週から、形成外科で実習をしています。
私の師匠がいるところです。
将来の希望科なので、先生方も何でも教えてくださるし、
なんといっても、私が緊張していない。






たぶん、去年の今頃アメリカでガッツリやっていた実習が役に立ってるのかもしれません。基本的に、処置でもオペ中でも“何をやったらいいか”“何をしてはいけないか”がわかってるので、怖がらずに手を出して、先生方のお手伝いができるという点が大きいのかもしれません。







他の診療科でもそうだったのかもしれないけど、
先生がGOサイン出してくれないと何かやってはいけないと思っているので、
積極的に動けないことが多かったけど、ここでは違う。







学生ができる範囲内だけど、先生たちのお手伝いができています♪








私のピンクのはさみちゃんも大活躍中☆笑








この実習が終わっても、適当に医局に出入りすると思います。









そうそう、でも、何を専門にしたいかって聞かれて答えると、
それなら○○大学じゃないの?ってみんなに言われてしまいます。
はい、重々承知です。







ですが、それを日本で学びたいんじゃないし、
研修医2年終わって、専修医はまー1年くらい日本でやって、
アメリカに帰る予定なので、いーんです!






師匠がいるとこで、できるかぎり多くのことを学びたいんです!!







はー目下、悩みごとは研修先。
とにかく、見学にいってみよう!
って、時間意外とないし。







今日は、先生の外勤先に行きます♪

African Festival

2009-05-19 | concern
おととい、アフリカン・フェスタ行って来ました!

かなりにぎわっていて、アフリカにもともと興味がなかさそうな人(偏見・笑)
までいる気がしたけど、それが逆にいいことだと思いました。
より多くの人にアフリカの現状を知ってもらうということが
大事だと思ったからです。


アフリカの布貸し出しブースとかもあって、
頭に巻いてる人とかいてなかなかおもしろかったです。


各国ブースのブースもあったし、
おなじみのNGOのブースもにぎわっていました。
そこで、今回、私が気になった団体をご紹介します。

PLAN Japanという団体で、
“途上国の女の子に笑顔を!”キャンペーンを行っていました。
早期の結婚や知識不足、教育機会の欠如や性暴力など、
途上国では数字的にも男の子よりも女の子の方が不利な状況にあります。
この団体は女の子だけを支援する団体ではありませんが、
支援対象のこどもの半分を必ず女の子にしているとのことでした。

タンザニアにも女子用寄宿舎を建設したり、
こどもの中でも女の子にターゲットを当てているという感じです。
おそらく、女の子の存在を意識しなければ、
支援なども男の子が優先になってるのかもしれないなと思いました。

実際にこんなエピソードがあるそうです。
ケニアにおいて、女性が男性と同じ教育を受け、
農作業における決定権をもったとある地域では、
収穫高が22%も向上したという報告もありますし、
全体として、母親の教育気所運が高いほど、
こどもの死亡率も下がり、小学校の女児入学率が高い国ほど
GDPも高いとのことです。




もうひとつご紹介したいプロジェクトは
『アフリカ子どもの本プロジェクト』です。

本を必要としているアフリカの子どもたちに本を送りつづけるとともに、
日本の子どもたちにもアフリカのことを伝える活動をしているそうです。
展示されていた絵本は、
アフリカの子どもたちの様子やアフリカってどういうところ?
などといったことが描かれていて、
日本んお子どもだけでなく私たちにも十分知識となる内容でしたし、
絵本なので、やはりかわいいし癒される!笑

子ども目線のこのプロジェクトはとてもステキだと思いました。





来年、AVPも出展できたらホントにステキだなと思いました。