Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

African Festival

2009-05-19 | concern
おととい、アフリカン・フェスタ行って来ました!

かなりにぎわっていて、アフリカにもともと興味がなかさそうな人(偏見・笑)
までいる気がしたけど、それが逆にいいことだと思いました。
より多くの人にアフリカの現状を知ってもらうということが
大事だと思ったからです。


アフリカの布貸し出しブースとかもあって、
頭に巻いてる人とかいてなかなかおもしろかったです。


各国ブースのブースもあったし、
おなじみのNGOのブースもにぎわっていました。
そこで、今回、私が気になった団体をご紹介します。

PLAN Japanという団体で、
“途上国の女の子に笑顔を!”キャンペーンを行っていました。
早期の結婚や知識不足、教育機会の欠如や性暴力など、
途上国では数字的にも男の子よりも女の子の方が不利な状況にあります。
この団体は女の子だけを支援する団体ではありませんが、
支援対象のこどもの半分を必ず女の子にしているとのことでした。

タンザニアにも女子用寄宿舎を建設したり、
こどもの中でも女の子にターゲットを当てているという感じです。
おそらく、女の子の存在を意識しなければ、
支援なども男の子が優先になってるのかもしれないなと思いました。

実際にこんなエピソードがあるそうです。
ケニアにおいて、女性が男性と同じ教育を受け、
農作業における決定権をもったとある地域では、
収穫高が22%も向上したという報告もありますし、
全体として、母親の教育気所運が高いほど、
こどもの死亡率も下がり、小学校の女児入学率が高い国ほど
GDPも高いとのことです。




もうひとつご紹介したいプロジェクトは
『アフリカ子どもの本プロジェクト』です。

本を必要としているアフリカの子どもたちに本を送りつづけるとともに、
日本の子どもたちにもアフリカのことを伝える活動をしているそうです。
展示されていた絵本は、
アフリカの子どもたちの様子やアフリカってどういうところ?
などといったことが描かれていて、
日本んお子どもだけでなく私たちにも十分知識となる内容でしたし、
絵本なので、やはりかわいいし癒される!笑

子ども目線のこのプロジェクトはとてもステキだと思いました。





来年、AVPも出展できたらホントにステキだなと思いました。

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