Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

ここのところの勉強は

2018-09-22 01:34:00 | Francais
去年の1月から1年間通ったアテネフランセでしたが、今年は1月いっぱいで会社を辞めることになってたし、熊本にゆっくり帰ったりすることを考えたら通えないなと、申し込むのを見合わせました。

というわけでしばし独学に戻ってたんだけど、やっぱり学校に通わないとモチベーション維持はキツイと、4月に再就職したのを期に、フランス語学校に通うことにしました。

職場は新宿、バレエのために高田馬場まで定期券も買ったので、高田馬場のレコールドフランセという学校に決めるのに時間はかかりませんでした。
1万500円で50分のセミプライベートが4回(有効期限1ヶ月)受けられます。
好きな時間に予約を入れられて、都合がつかないときは24時間前までならキャンセル可能。
しかも、初心者用テキストを終えるまではプライベートで教えてくれるという良心的なシステムです。
実際にセミプライベートになった時に改めてコスパは考えるけど、とりあえずプライベートでこの単価は破格なので、しばらく通おうと思います。

一方で、登録料節約(一年間受講しないと、次に何かに参加したい場合、改めて8,000円払わなきゃいけないんだけど、一番短い夏期講習の受講料が登録料とさして変わらないのです)のためにたった3回の夏期講習でしたが、その間レコールドフランセはお休みにしてアテネへも行ってきました。

去年の夏も受けた初級会話。

のはずだったけど、来日して日が浅く、日本語もほとんど話せない先生で、初回はザ・座学!なかんじ。
2回目は一転してディスカッション。(汗)
3回目が始まる前に、席に着いた生徒5人で「なんか、先生勘違いしてますよね」って苦笑いしてしまいました。

始まった最後の授業は料理の作り方。
みんな聞き取りにも慣れてないから「ってこと・・・ですよ・・・ね?」って顔を合わせつつ、時々頑張ってフランス語で尋ねたりしてなんとか理解できたのは、ペアになってレシピを考えて、最後に発表するってこと。

とりあえず我々はラタトゥイユの作り方を。

トシなもんで「僕の名前はズッキーニ」って映画を見たときから知っていたはずのcourgetteが出てこず。
そしてもちろん動詞はcouper以外殆ど出てこない。

嫌な汗をかきつつ四苦八苦したけど、結果的に良い勉強になりました。

あっという間の夏期講習を終え、レコールドフランセ復活。
なかなか喋れるようにはなれてないけど、おかげさまでモチベーションはしっかり維持できていて、たまたまアテネの地下の欧明社さんで表紙に惹かれて中身も確認せずに買ったQUOVADISのテキストアジェンダがめちゃくちゃ日記用だったので、以来、少なくとも一行だけでも書くぞ!という誓いを破ることなくおよそひと月書き続けられています。


↑フランス語が分かる方が読んだらその稚拙さがよく分かると思いますが、良いのです、どんな達者な外国語使いにも稚拙な時代はあったんだから。

そして最近はすっかりミッシェル・ルグランの虜に!(別記事につづく)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春の熊本 | トップ | ミッシェル・ルグランに夢中 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Francais」カテゴリの最新記事