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なんとなく、すきなこと

たまにはね

2007-06-13 00:33:55 | 熊本弁日記
あんま「暖流」んネタばっか続くけん、久しぶりに熊本弁日記。

今度ん金曜日で「よろずや平四郎物語」も最終回ばってんが、そっに出てこらす明石半太夫ちゅうオッサンが肥後浪人だんね。
益岡徹さんの演じとらすとばってん、なかなかよか味ば出しとらす。

私的にゃ「・・・くさ」てろん「・・・ったい」(こまんか"つ"ん入る)ちゅうとは熊本弁ちゅうよっか福岡ん方のごたる感じんすっとばってん、方言ちゅうとははっきり線引きすっとも難しかけんね、「うんにゃ、あらバリバリ熊本弁ばい」て思う人もおらすどし、そもそも明石ちゅう人が肥後んどっから来らした人かわからんし、そもそも肥後ちゅうたっちゃ、そん当時どんエリアでどぎゃん言葉が話されとったかば検証すっとだっちゃ難しかろしね。

ま、そぎゃんわけで、益岡さんの熊本弁はほぼパーフェクト。
言葉もよかばってんが、なんちゅうたっちゃキャラがた~いがにゃよか。
原作の明石よっか明石らしかちゅうか。
益岡さんなインタビューで見た限りでは品のある穏やかな紳士ちゅう感じで、ばってん、明石はたいぎゃ品のなからすもんね。
やっぱ役者さんばい。

純大さんの北見さんも、品のあって、ホッコリ素朴か仙台弁と、誠実か佇まいと、武者んよか立ち回りで原作んイメージば何倍も膨らましとらすし、平四郎はちっと背ん高すぎで顔立ちん甘すぎるごたるても思うばってん、他ん俳優で誰がよかかちゅうと、なかなかおらっさんもんね。
中村俊介さんはよか配役て思うよ。
楽天家のぼんぼんのイメージはピッタリ。
頭んよからす感じはすっし、品もあらすし。

原作ば全部ドラマ化してほしかったばってん、もう終わりちゅうとがたいが残念でならん。
続編てろん、キャラ設定は同じでオリジナルちゅうとは難しかろなぁ。

なんさま、純大さんの時代劇ばもっと見ろごたる。
今度ん9月に二夜連続で「輪違屋糸里」ちゅうドラマんあるごたるばってん、純大さんも出らすてばい。
まだ誰ば演じらすとかようわからんとばってん、楽しみでしょうんなか。
永倉新八あたりが有力(順当?)んごたる気んすっばってん、平山五郎もよかごたる。
どぎゃんだろか。

「暖流」ん話題じゃなかばってん、結局純大さん系の話になってしもたな。
すんまっせんでした。( ̄▽ ̄;)
コメント (6)
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