焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

石井昌浩 氏 講演内容

2008年05月03日 | セミナー荒らし、弾丸男が行く!

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 先週末にお話頂いた石井昌浩氏の講演内容の走り書き程度ですがアップします。

 

拓殖大学客員教授  石井昌浩

山形出身
文学少年 高校時代 家出→高校中退 現在13万人の中退の学生がいる。→職業体験 (ex.売血などもした)

場当たり的な人生を送ってきた。

本来,親が生き方など子供に“教え込む”ことが必要だと思うが、敗戦(全面降伏、全面支配の7年間)によるパラダイムの変化、自信(誇り)の喪失による影響で生き方をあまり伝えなかった。

自身が戦後教育の一期生(S15年生まれ)

戦後教育60年の歴史

1期        
占領軍の全面統治下 経験主義教育の時代(10年間) 学力が身につかず矛盾が生ずる。

2期        
伝統的な教育を是とする系統主義教育 (20年間) おちこぼれ、詰め込み主義教育etc. しかし他国(後に日本に学んだ)からは評価された。

3期        
1977年よりゆとりの教育(30年間)

通奏低音  戦前戦後の断絶

日本人的弁えを失う。

教育荒廃の現状 福岡県(参考資料 毎日新聞 社説 荒れる中学)

生きていくうえで最低限の規範を“教え込む”ことをしなかった結果である。

GHQによる日本の否定と“根無し草”化、フランス語“デラシネ”

 事前検閲の徹底→アイデンティティを失う。

 江藤 淳 文春文庫 『閉ざされた言語空間』(書籍)


教育基本法の意義
 戦後レジュームからの脱却

 行き過ぎた子供中心主義をやめる。

 最終的な教育の責任を国が負う

 

 いま教育改革の分水嶺に立

道徳とは 歴史的に形成された文化
生活様式、社会規範

「徳育の教育化急げ!」

戦前の教育は教育勅語、修身の2つが中心

  教育勅語(天皇中心の家族国家論【すべての祖先は天皇につながる】)

  修身

 目は世界に、心は日本に!

以上

では・・・

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