毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。
昨日の稲盛 氏の講演内容を復習がてらアップする。
約50年前に起業、
これが現在 売り上げ 1兆3000億円
経常利益 1500億円
従業員 60000万人 までに成長した起業のトップの経営の根本である。 参考までにどうぞ!
ドリームゲート プレミアムイベント Powered by Waseda University
京セラ名誉会長 稲盛 和夫 氏 特別講演
テーマ「心を高める 経営を伸ばす」
・リーダー像をメインテーマに話す
・「各自思い通りの人生が送られる。」「現在の自分は自らの心の反映である。」ということを前提に話しをする。
・鹿児島大学卒業後新入社員5名という京都の会社に研究者として入社。ファインセラミクスの合成に成功。その後クライアントから依頼されたファインセラミクスの製品ができず、担当を下ろされ半ばリストラのような形で退社。氏の研究、技術の価値を理解してくれた人の支援で起業。
・起業独立後研究者から経営者になるも経営者としてのノウハウは無く、どうしていいかわからなかった。
そんななか「人間として“やっていいこと”と“悪いこと”」
「人間として正しいことを貫く」
「最低限の倫理観、道徳観をよりどころに」
西郷隆盛の「敬天愛人」を経営の座標軸とした
※参考 「敬天愛人」とは
「道は天地自然の物にして、人はこれを行うものなれば、天を敬するを目的とす。天は我も同一に愛し給ふゆえ、我を愛する心を以て人を愛する也。」
(現代訳)
「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって行うべきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。天は他人も自分も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である。」
(西郷南洲顕彰会発行・南洲翁遺訓より抜粋)
さらに訳すと
天とは、すなわちこの世の中を創造し、万物を育成しているもの、簡単にキリスト教で考えるならば、神(ゴット)になるのでしょうか。つまり、人それぞれには、その天から与えられた天命というものがあり、それに従って、人は生きているのである。だからこそ、人はまず天を敬うことを目的とするべきである。天というものは、仁愛、すなわち人々を平等に、かつやさしく愛してくれるものであるので、天命というものを自覚するのであれば、天が我々を愛してくれるように、人は自らも他の人に対して、天と同じように、慈愛を持って接することが何よりも必要である。
・人格、人間性が大変重要である。「心を高める」、常に人格を磨くこと。
・エンロン、ワールドコムの例があったように企業トップの不祥事で瞬時に倒産する。
・できもしないことは約束しない。⇒嘘はよくない。←人として
・京セラ発展のベースは
自らの技術を売り⇒従業員物心両面の充実、幸せ及び社会の進歩発展を追及
・経営者は「天道」、『利他の心』をもち私心をはさんではいけない。
・功労が合ったものには俸禄【お金】を与え、官の地位を与えてはいけない。
・古い苦労した社員には「高給」を与え、新しい社員にはやりがいを与える。
・上場企業になることが目的になってはいけない。
最近は上場時のキャピタルゲインで狂ってしまう経営者が多い。
自分は一切キャピタルゲインを個人的には得ずに会社の資本にまわした。
・第二電電を立ち上げた当時、周囲から必ず失敗するといわれた。
しかし独占的な状況におかれていた通信事情からの脱却、通信料金を引き下げ安い通信料を国民のためにという志からがんばってきた。
・会社経営の目的は正しく純粋であることが必要である。
純粋で美しい思いは必実現する。
できる限り社会、世界平和のために!!
以上
では・・・
昨日の稲盛 氏の講演内容を復習がてらアップする。
約50年前に起業、
これが現在 売り上げ 1兆3000億円
経常利益 1500億円
従業員 60000万人 までに成長した起業のトップの経営の根本である。 参考までにどうぞ!
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京セラ名誉会長 稲盛 和夫 氏 特別講演
テーマ「心を高める 経営を伸ばす」
・リーダー像をメインテーマに話す
・「各自思い通りの人生が送られる。」「現在の自分は自らの心の反映である。」ということを前提に話しをする。
・鹿児島大学卒業後新入社員5名という京都の会社に研究者として入社。ファインセラミクスの合成に成功。その後クライアントから依頼されたファインセラミクスの製品ができず、担当を下ろされ半ばリストラのような形で退社。氏の研究、技術の価値を理解してくれた人の支援で起業。
・起業独立後研究者から経営者になるも経営者としてのノウハウは無く、どうしていいかわからなかった。
そんななか「人間として“やっていいこと”と“悪いこと”」
「人間として正しいことを貫く」
「最低限の倫理観、道徳観をよりどころに」
西郷隆盛の「敬天愛人」を経営の座標軸とした
※参考 「敬天愛人」とは
「道は天地自然の物にして、人はこれを行うものなれば、天を敬するを目的とす。天は我も同一に愛し給ふゆえ、我を愛する心を以て人を愛する也。」
(現代訳)
「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって行うべきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。天は他人も自分も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である。」
(西郷南洲顕彰会発行・南洲翁遺訓より抜粋)
さらに訳すと
天とは、すなわちこの世の中を創造し、万物を育成しているもの、簡単にキリスト教で考えるならば、神(ゴット)になるのでしょうか。つまり、人それぞれには、その天から与えられた天命というものがあり、それに従って、人は生きているのである。だからこそ、人はまず天を敬うことを目的とするべきである。天というものは、仁愛、すなわち人々を平等に、かつやさしく愛してくれるものであるので、天命というものを自覚するのであれば、天が我々を愛してくれるように、人は自らも他の人に対して、天と同じように、慈愛を持って接することが何よりも必要である。
・人格、人間性が大変重要である。「心を高める」、常に人格を磨くこと。
・エンロン、ワールドコムの例があったように企業トップの不祥事で瞬時に倒産する。
・できもしないことは約束しない。⇒嘘はよくない。←人として
・京セラ発展のベースは
自らの技術を売り⇒従業員物心両面の充実、幸せ及び社会の進歩発展を追及
・経営者は「天道」、『利他の心』をもち私心をはさんではいけない。
・功労が合ったものには俸禄【お金】を与え、官の地位を与えてはいけない。
・古い苦労した社員には「高給」を与え、新しい社員にはやりがいを与える。
・上場企業になることが目的になってはいけない。
最近は上場時のキャピタルゲインで狂ってしまう経営者が多い。
自分は一切キャピタルゲインを個人的には得ずに会社の資本にまわした。
・第二電電を立ち上げた当時、周囲から必ず失敗するといわれた。
しかし独占的な状況におかれていた通信事情からの脱却、通信料金を引き下げ安い通信料を国民のためにという志からがんばってきた。
・会社経営の目的は正しく純粋であることが必要である。
純粋で美しい思いは必実現する。
できる限り社会、世界平和のために!!
以上
では・・・
TBありがとうです。(笑)
では・・・