毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。
このところ読書中毒になっている??
ここ数日で以下3冊とさらに1冊を読んだ?(目を通した??) 笑
そして写真撮るの忘れちゃったが、
北野 大 (著)
一番上の池田 弘さんはアルビレックスの仕掛け人として有名であるが、
とにかく地元新潟のために多くの“ビジネス”として確立した活動をしている。
話では新潟の某団体理事長経験者であるそうです。
ならば新潟のT橋さん、そして新潟の財閥?(笑)T井さん、是非池田氏とお話することができる機会を作ってください!!(笑)
そして2冊目、
ここのところ「いろんなことの様々な意見を吸い上げるにはアンケートが必要だよなぁ?」なんて思ったもんだから、読んでみました。
まぁ、某団体の活動でアンケート作成する事もあるのですが、「果たしてそれが正しく行われているのか?」なんてのを確認する意を含めて。
さらに3冊目
こちらは教育各方面で活躍されている方々のお話が、北野大氏との対談形式で書かれておりました。
そうそう、ここに登場する超エリート校の灘校 校長先生の話の中にあったのですが、
あの灘校って地元の造り酒屋であるあの有名な「菊正宗」 「桜正宗」 「白鶴」によって設立されたそうです!
これはビックリ?
ちょっと前には トヨタやJR東海、中部電力などの出資により設立された海陽中学が話題になりましたが、
やはり日本の企業の生命線は“人財”ということもあり、教育にはかなりの関心があるようですなぁ。
しかしあの灘校が造り酒屋さんによって設立されたとは・・・
水産業が基幹産業である焼津には“焼津水産高校”という水産エリート?を生み出すはずの公立の高校がありますが、最近では水産高校を卒業してもほとんど水産業への道を歩まないそうです。(汗)
となると、やはり魚屋がお金を出し合って“水産エリート”の育成を行わなければ??
いいえ、やはり現在の世の中たとえ魚屋であろうが、幅広い知識を持った人材が必要とされているはず、単科高ではなく、総合学科の学校が必要ですなぁ。
ということで“がっちり”儲けている魚屋のみなさん、是非教育への出資をお願いします。
では・・・
公立学校のカリキュラムに“キャリアガイダンス”
などという将来の職業に対する授業がある国も多いみたいですね。
せめて小学校、中学校それぞれ一年間ぐらいは日本でもそのようなカリキュラムを組み込んで欲しいと思ってます。
高3までの18年間を、自身の人生の準備とできるか
否かで結構生き方は変わってくると思うだけどね。
日本では基本的に、小中高の12年間を“進学”という
自分の人生に間接的にしか影響を与えない部分だけで
浪費してしまってる気がします。
水産高校出身で日本の水産業界を背負ってたつような
人材がたくさん出てきてくれるとうれしいですね。
大人の価値観も再検討しなくちゃいけないですよね。
"進学"も大切だし、無くせないものではあるけれど、
ではなぜ"進学"があるのか、しっかり理解した上で、
子どもたちに生きることへの意欲を持たせてあげたいですね。
地域で子どもを育て、地域で教育を盛り上げ、
作り上げる発想、素晴らしいです!
毎度でござる。
“高3までの18年間を、自身の人生の準備とできるか
否かで結構生き方は変わってくると思うだけどね。”
まさにこの年になると心からそう思える。
しかし我輩自身も高校いや大学まで全くそんなことを思わずに生活してしまった。
正直その時期に大人に言われてもピンとこないのが実際のところ、でもそれをどのように伝えるかがいま大きな問題。
そう、自分が犯してしまった失敗??をしっかりと子供たちに伝えてあげなければと思う。
だから“キャリアガイダンス”なんてのもいいし、もっとフランクスタイルでいろんな職業で活躍する人の講演会やそれこそNHKでやる“ようこそ先輩”http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/
みたいな形で子供たちのいろんな道を伝えることが出来れば、テストで点を取ることや、大学に入ることが勉強(学ぶ)することの“目的”とならず、あくまでも自分の夢(人生、進路など)をかなえるための過程(目標)なんだという意識のなかで、勉強の(学ぶ)意義をしっかりと認識し、学生時代勉強に取り組むことが出きるのではないかと。
amoさん、我輩今年は教育の三位一体(学校、行政、地域)の連帯についていろいろ学んでるんですよ!(笑)
それにしてもいろんな地域の活動を学べば、学ぶほど静岡の教育熱の低さを実感させられます。
やっぱり静岡は恵まれすぎかなぁ??
では・・・