毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。
ちょいとこのところ故ソニーの会長 井深 大の著書
井深 大の『教育論』 ~21世紀を生きる全ての日本人へ~
を読んでいて、天才の育て方が書かれていたのでご紹介します。
(ちなみにこの本我輩が返却すれば焼津市立図書館で借りれますが、気に入り購入しましたので、3日後ぐらいにはお声を掛けていただければお貸しできます。)
200年前にドイツの田舎ロヒョウという村に生まれ、天才に育ったカール・ヴィッテの親父さんが自らの体験を元に語った言葉だそうです。
「子供が順調に成長するためには、妊娠前から準備を始めなければならない。
夫は自己を訓練し、自分自身が健康で、知的であって、
良い妻を持たなければならない。
その結果として、心身の健康な子供が育つのである。
出産前に子供の将来のための準備が出来ていなければならない。
そして妊娠中の重要性については、いまさら言うまでも無いことだが、
飲食を節制し、肉体的にも愛し合い、戸外でよく運動し、良い水を飲み、
身体を清潔に保ち、責任を忠実に果たし、満足し喜び、
そして神に忠実であらねばならない。
妻だけでなく、夫も同様に振舞うならば、神は必ず健康な子供をお授けくださるだろう。
子供にこれだけの条件がそろっておれば十分である。」
ちなみに、モーツアルト(父の死後乞食同然に落ちぶれ35歳で死去)、
ベートーベン(酒癖が悪く、52歳で黄疸になり57歳で死去)、
パスカル(18歳の時から悩まない日はないと語っていて、39歳で死去)
などなど、早教育の目的が片寄っていた天才といわれる人たちの多くはあまり幸せな人生を送っていないそうです。
しかしこのカール・ヴィッテは小さい頃から、多くの国の言葉を読み書きし、語学以外でも動物学、植物学、物理学、科学、数学(特に優秀だったそうです)などすばらしい才能をみせ、16歳でベルリン大学の教授に任命され、その後も大きな成果を挙げて、輝かしい生涯を83歳で終えるまで、国王の願いに応えて、ドイツの各大学で法学の講義を続けたとか。
牧師でもあった父親が、高い知性だけでなく、深い信仰心と円満な性質が備わるようにすることを最も心がけ、子供の時は戸外の自然の中で過させることを最優先したそうです。
天才を育成しようとは言いませんが、
「三つ子の魂百まで」
教育の原点は乳幼児期における家庭教育、特に人間的なふれあい(母子相互作用)にあるといわれております。
そこで大田光の私が総理大臣になったらではありませんが、
我輩が総理大臣になったなら3歳までの教育の重要性を踏まえ
・全ての母親に出産後3年間の育児休業を徹底し、母と子の人間的なふれあいプログラムをベースにした子育てを義務化します。
・出産後3年間月額7万円、それ以降1.5万円の総額468万円(民主党案は中学まで2万6000円 総額468万円)を支給します。
というマニフェストを打ち立てます!!
まぁ、思いつきで裏づけのない案なのでご意見はあるとは思いますが、民主党が打ち立てている案(財源をどうするか突っ込まれてますねぇ。)よりは子供にとって親がそばにいることが本当に必要な時期に多くの支援をする我輩の案のほうが優れていると思いますが。(笑)
???何書いてるのか分らなくなってまいりましたので、この辺で。
では・・・
とにかく愛情を注ぐのが大事だ、ということです。
これは、過保護とか甘やかしとは違って
「安心感を与える」という言い方が近いと思います。
確かに男性には早くからの父性がある方が、子どもは幸せになれると思ってます。
すべての母親に出産後3年間・・・はいいかもしれないけれど、父親にも欲しいですね。
難しい問題です。
是非総理大臣に!!(^○^)
3つ子の魂百まで!
これ絶対です。
最近は幼稚園でお箸の持ち方を教えてるって昨日
TVでやってたけど・・・それ、おうちでやること
ですよね??
世の中何かがおかしい・・・(* ̄□ ̄*)
毎度でござる!
『しっかり抱いて(母性・愛着・慈愛・甘え)
下に降ろして(父性・分離・義愛・反抗)
歩かせる(自立)』
とにかく3歳まではまずは母親の愛情をたっぷり注ぐことが最も必要なんですよねぇ。
では・・・
わたしだったら、幼児期まで、夫婦とも育児休暇が容易に取れるシステムも構築させて欲しいとと願います。
母が役割負担増だと、完全なマザコンしか産まれない?となってしまうかも!?
すなわち、両親と子の人間的な触れ合い、すなわち家族愛を育む3年間を過ごすべきだと思います。
久々登場のひろしでした・・。
PS 子育て奮闘中のパパより。
毎度でござる。
2つ前のコメントでも書きましたが、
ある時期になったらお父さんの出番です!
「ならぬものはならぬものです。」(義愛)とか、
自己制御能力は父性によって育つそうなんで、
やっぱりパパは優しさだけじゃ駄目だそうですよ。
優しすぎるひろしくん、気をつけてねぇ。(笑)
では・・・