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はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

このブログについて

ようこそいらっしゃいました !(^^)!
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。

たまには、新鮮な情報も(^^ゞ

2020-01-08 08:20:00 | 気になる:音楽

たまのひとりカラオケ 今年も年末行ってきました。
行けば、はぎお定番の、懐かしい歌しか歌いませんが、合間に流れるCMなどで「なんだろう」と思う曲もたまには。

今年、ちょくちょくみていた「紅白」。
よく知らないけど「いいなぁ~」とか、この人がこんな歌を!とか、気づかされることが多かった気がします。

 

『Official髭男dism』 名前はよく聞いていて、夏の甲子園の番組テーマ「宿命」がちょっとツボでした。
「Pretender」も良いですね

『King Gnu』 本当に初めてのグループ。でも、サウンドがカッコよくて。はぎおは「詩」以上に「メロディ」派なので詩はよく聞いてないんですけど、すっごく素敵

『菅田将暉』 ちゃんと聞いたのは初めて。上手い、というよりも、これこそ詩の意味が伝わる熱唱!
なにも着飾らなくても、熱い思いが伝わる・・・比べられないけど、尾崎豊系な印象でした。

『氷川きよし』 びっくりしました!なんだか最近ビジュアル変わったな~と思ってましたが、こんな感じになってたとは。ロック似合ってますね~。しかも、ドラゴンボールのテーマ曲!違う意味でカッコよくなりました

『フーリン』 「パプリカ」良いですね。子どもたちに人気ですけど、これは大人も乗っちゃいますよ

『椎名林檎』 元々好きなのですが、改めてやはりこの方は、唯一無二。カッコ良いし、独特の世界観とサウンド・そして声・・・女性だけど憧れちゃいます

 

曲を覚えるとか、カラオケで歌うとか、そんな無謀なことはしませんが、しばらくの間、BGMとして車や部屋で流れそうです~

 

たまには、古いものばかりじゃなく、新しいことも受け入れないと、感覚が衰えちゃうかもですね

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「SETUCHI JAZZ CASTEL '19」

2019-03-08 18:34:04 | 気になる:音楽

少し前ですが、近くのホールで、こんなイベントがありました。 

SETUCHI  JAZZ CASTEL '19

数年前から、ジャズイベントが開催されていたようで、今年は、盛大に行う予定だったそうです・・・
が、「西日本豪雨災害」があり、開催自体も中止しようかという動きがあったとか。
それでも、待っている人たちがいるはず・・・ということで、規模を縮小しての今回の実施だったそうです。

ホールではなく、ロビーのような「ホワイエ」という場所で、ステージの前後に客席を設けての開催。
何度かこのホールで楽しませていただいてますが、ホワイエでのライブは初めて。
新鮮な感覚で客席につきました。

 

まずは、地元の子どもたちを中心としたビッグバンドジャズの演奏。
知り合いもサポートメンバーにいるので、毎回演奏会を楽しみにしています。
アマチュアなので、ん?と思うところもありましたが(ゴメンナサイ(^^;)、難しい曲にも一生懸命に取り組んで、いつも情熱を感じます。
そして、今回もプロの歌手の方が参加。子どもたちにとっては、本当に貴重な体験だと思います。

 

そして、2部はプロの演奏。
権上泰志Special Quartet.Feat市原ひかり、片倉真由子、横山和明
(ベース、トランペット、ピアノ、ドラム)

こじゃれた衣装と演奏で、1部のビッグバンドメンバーとは雰囲気がガラッと変わって。
恥ずかしながら、バンマスの権上さんを存じ上げなかったのですがベースの腕前はもちろんのこと、トークも軽快で、とても和やかな雰囲気に包まれました。
市原ひかりさん・・・ずっと名前に覚えがある、と思っていたら、「10代でデビューしたトランペット奏者だ」と急に思い出しました一時期話題になったことを覚えています。若いのに、巧みな演奏に驚いたものです。生演奏を聞けて嬉しかった。ヴォーカルもされていたことにさらに驚き艶っぽい声に聞きほれました~
片倉さんも、横山さんも・・・存じ上げず、本当に申し訳なかったのですが、ポップさもあり、シックさもあり、さすがプロですね。(当たり前

カルテットらしい息の合った感じと、それぞれが「見せ場」を作る「変化」が楽しかったです。
普通の椅子で、若干寒い環境で縮こまっていたのですが音楽に乗って、指や足でリズム刻んだりして


トリオとか、カルテットとかの演奏を、ライブハウスサイズで聞いていると、(昔書きましたが)神戸のジャズバーに、飲めないのに一人で行って、堪能したことを思い出しました

ビッグバンドの迫力ある演奏も大好きですが、少人数編成も好きでねぇ・・・

あ~お酒が飲めたら
こういうバーにフラッと行って、音楽を楽しめるのになって。いつも思うのでした・・・
(ま、近所にはないんですけど)

 

随分話は逸れましたがやはり、生音はいいですね。
また来年も、このイベントが続くことを願ってます 

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「平成」をふりかえる・・・その1「音楽」 。

2019-02-16 19:32:00 | 気になる:音楽

「平成」も、気がつけばあと2か月強。

マスコミも、時代を振りかえる企画が増えてきました。

考えてみれば、「元号」で「一つの時代」というのは日本だけ。

海外から見ればちょっと不思議かもしれませんが、日本人にとっては馴染んでしまったもの。

「節目」を大事にするお国柄ならでは・・・というところでしょうか。

 

それはさておき、はぎおにとっても、大きな時代の一つ「平成」。

内容は薄いですがこの30年間の自分の出来事、その間に気づいたことなどなど振りかえってみたいと思います。

 

まず「音楽」。

ちょっと遡って、学生時代。まだまだレコードが主流でした。

「レコードレンタル」なるものが存在し、レンタルショップに返すLP版を学校に持ってきていた同級生の男の子を見ては、「最先端を行ってるなぁ」って。(いや、若干「不良だなぁ」って

もっぱらラジオを聞きまくっていたはぎおにとって、当時は「音楽をレンタルする」という発想がなかったもので

 

その1~2年後でしょうか。あっという間にCDの時代へ。

重厚感・貴重感があったレコードから、音楽は身近な存在になりました。

そして、就職して、お金に余裕が出てきた頃から、いわゆる「ジャケ買い」で、J-pop、ロック、ジャズ、クラシック・・・あらゆる音楽を聴きまくったものです。

 

聞いてきたジャンルで振りかえると、子どもの頃習っていた「エレクトーン」で耳に残っていた「映画音楽」から「ニューミュージック」、さらに洋楽ブームに乗っかり、平成へ・・・・何をよく聞いてたか、思い出してみました。

当時は、織田哲郎小林武史・・・というプロデューサーの席巻。ダンスミュージック、さらには小室音楽全盛期だったかと。

ZARDDEENMy Little Loverもいたなぁ。安室ちゃん篠原涼子globe・・・

音楽とダンスの融合も進んでねぇ。TRFや、復活したDA PUMPもその代表でした。

そして、SMAPTOKIOなど、ジャニーズもアーティスティックな曲が多くなり、とても耳に残っています。

とにかく、にぎやかな音楽が売れていた、そんな印象かな。

当時の曲、好き嫌いにかかわらず、ドラマやCMでバンバン流れていたので、ほとんど歌えると思います。

 

一方で、はぎお的には、メロディアスでグルーブ感のあるアーティストにはまってたかな。

ニューミュージック系の流れで、

玉置浩二槇原敬之、鈴木雅之、そして日本のグルーブミュージックの先駆者久保田利伸、渋谷系の代表格ORIGINAL LOVE・・・・よく聞いてました。CHEMISTRYスキマスイッチもその系統と言ってもいいでしょうか。

反面、女性アーティストはちょっと洋楽っぽい人に惹かれていったかな。

BONNIE PINKLOVE PSYCHEDELICO、UA、orange pecobirdにアンニュイな古内東子・・・・(デリコさんたち以外は今どうしてるのかしら)

耳心地が良い、歌声が好き。そういうアーティストを好んで聞いていましたが、ものすごく衝撃を受けたのは

椎名林檎

ですね。

 

デビュー曲「歌舞伎町の女王」を聞いた時の衝撃は忘れられません。歌声もそうですが、曲のテーマもなかなかで。

なんというか、ロックであり、ジャジーであり、ブルース的でもあり。

唯一無二の存在です。このスタイルが今でも変わっていないところが素晴らしいなと。

あと、メディアにも出ているのに、存在がミステリアスなところも素敵だなって。

女性アイドルグループも増えましたが、声量のある歌うまさんも増えましたよね。

MISIAの「つつみこむように」を初めて聞いた時も、こんな日本人がいたのかと思うほど驚き。

Superflyの登場もそうでした。

思えば、(個人的な意見ですが)女性アーティストの方がパワフルで個性的な人が増えてきたのかなと。

 

学生時代から聞いているアーティストは、書ききれないほどまだまだたくさんいます。

ただ、今回は「平成」に絞って書かせていただきました。

 

いろんな資料や自分のブログを振り返りながらいろいろ書き連ねてきましたが、正直、この10年に登場したアーティストは、良く知りません。

それで音楽を語るな!と怒られそうですけど音楽に興味がなくなったのか、新鮮味を感じなくなったのか。

それとも、大ヒット曲がなくなって、耳なじみの曲が存在しないからか・・・

そういえば、ライブにも久しく行ってないなぁ・・・(2013年の「地球三兄弟」が最後でした

老けこむにはまだ早いはずですが・・・音楽業界からはちょっと置いてけぼりです。

 

話は逸れますが。

先日、レコード針製造会社「ナガオカ」が、需要は減ったものの、ファンのために作り続けている、という話を聞きました。うちの父も、ナガオカの針使ってたなぁ。ジャズのレコードもいっぱいあったし・・・

ただ、プレーヤーも古くなり、「もう針も売ってない」と思い込んで、持っていたレコードすべて捨ててしまいました。

今考えたら、もったいない

レコード聞いてた頃は、針を落とす音、ノイズも含めて「音楽をじっくり楽しんでいた」気がします。

ぎりぎりカセットまではそうでした。

それがCDになってから、良くも悪くも「手軽に音楽を楽しむ」世の中になり、MDを経て、携帯プレーヤーダウンロード&配信サービスになってからは、便利なんだけど、聞かないものは飛ばして飛ばして・・・・じっくり腰を据えて楽しむ機会は薄れた感じがします・・・

また、レコード聞きたいなぁ、と最近つくづく思います。針売ってるんだったら、レコード捨てなきゃよかったよねぇ

 

最後に。

昨年末の「紅白」を見て、サザンにユーミン、サブちゃんたち「昭和のスター」が一堂に会した場面(だけ)を見て、鳥肌が立ち、胸がすごく熱くなりました。ただ、彼らが「平成最後の紅白」を締めくくったのは、皮肉というか、不思議というか。本当ならSMAPという、平成を代表するスターがいるはずだったのになぁって。

・・・時代の移り変わりの速さを実感した気がしました。

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筒美京平 × 少年隊 。

2018-05-04 17:31:51 | 気になる:音楽

GW後半。

特に予定もなかったので、2時間ほど「ひとりカラオケ」してきました。

スマホに「カラオケラインナップ」を入れてるのですが、なぜだか今日は、いつも以上に「ジャニーズ」を歌ってしまった。(宝塚もそこそこありますけど
 
 

特にファンという訳ではないのですが、それぞれ、名曲、いい歌がたくさんあるんですよね。(最近の若手の曲はよくわかりませんけど)

 

歌っている中、男女問わず、筒美京平さんが手がけたアイドルの曲ってたくさんあるし、記憶・耳に残るメロディがたくさんあるなぁと実感してしまいました。

中でも、少年隊の曲は、ちょうど思春期だったせいか、すっごく覚えていて。
懐かしさに、予約を入れてしまいました。

でも、歌ってみると、他のアイドルと比べても、結構難しい
調べてみると、筒美作品はA面シングル曲でこれだけありました。

1 仮面舞踏会 (作詞:ちあき哲也)
2 デカメロン伝説 (作詞:秋元康、作曲:筒美京平)
4 バラードのように眠れ(作詞:松本隆)
5 stripe blue (作詞:松本隆)
6 君だけに(作詞:康珍化)
7   ABC (作詞:松本隆)
12 じれったいね (作詞:森浩美)

「君だけに」は、今見ると、まるで一流のホストが歌ってくれてるような(どんな例え)、アイドルの枠を超えた、高級感あふれた楽曲だと思います。(今回はあえて歌いませんでしたが

「バラードのように眠れ」や「stripe blue」なんて、実際歌ってみると、思い描いていたメロディ・リズムに乗り遅れそうになったり


ジャニーズって数々のグループがいたけど、考えてみると、少年隊はデビューから、アイドルの枠を超え、一番完成度の高い「エンターテイナー」だったなぁと。
歌も上手い、ハーモニーも最高。しかも、キレのいいダンス・・・
時代を作ったグループはたくさんいたけど、そういう意味では彼らを超える存在はいないなぁ・・・
やはり、舞台で鍛えた実力なのでしょうか。

そんなグループに、筒美さんもハイレベルな楽曲を提供してきたのかな~なんて。
それにしても、彼らに提供された7曲だけ見ても、音楽ジャンルの本当に幅が広いですよね。

 

ミッツ・マングローブさんが語ってました。
カッちゃんはアイドル系、ヒガシはクール系、そしてニッキはすでにミュージカルのベースが出来上がってた、と。それが際立ってたのが「君だけに」。
確かに、ニッキの歌唱力とダンスは、当時から群を抜いてたと思います。

 

少年隊だけでいえば、実はこんな曲も好きだったりします。↓

15 まいったネ今夜 (作詞・作曲:宮下智)
22 湾岸スキーヤー (作詞:秋元康、補作詞・作曲:山下達郎)

「まいったネ今夜」に至っては、スイングジャズですから
すっごく好きなので、歌ってみましたが、上手く歌えるはずもなく。
(いや、次回は頑張る

 

残念ながら、彼らの「PLAY ZONE」は一度も見ることができず、最近ではグループでの活動も行っていないので、ちょっともったいない気がしますが、また三人そろって「エンターテイナー」ぶりを見せてもらいたいものです。

 

久しぶりに歌ってみましたが、声や声量ってどんどん衰えていくものですねぇ
でも、最初はテンション低くても、歌っていくうちに乗ってくるというか、楽しくなるというか。ひとりで充分楽しめます。というよりも、ひとりの方が、誰にも邪魔されず好きな歌が歌える
暇なときは、どんどん「ひとりカラオケ」行って、エネルギー消費してみようかと

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「ジャズ」といえば 。

2018-02-03 08:14:12 | 気になる:音楽

gooブログの「お題」に

「ジャズといえば」

というものがありましたので、初めて参加してみることにしました。

 

過去の記事を検索してみると、自分でも忘れていましたが、結構「ジャズ」について書き込んでいたみたいで。

 

最初に書き込んだのは、ブログを始めた当初の

2006.2.6 「大野雄二氏の音楽」

(2010.6.22 「クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世」

当時、「ルパン三世」の音楽をジャズアレンジしてアルバム化されていたので、結構聞いていました。
特に、赤ジャケと呼ばれたアニメのパート2のOPがジャズアレンジされていて、子どもながらにとてもカッコいいと思ってました。そして、大人になって改めてサントラを聞いてみて、さすがだなぁと。

 

2006.10.29 「ブラストⅡ:MIX」

ジャズの中でもビッグバンド、ブラスバンド系が結構好きだったりします。
ホーンセクション、ドラムの響き・・・リズミカルに盛り上がるサウンド、胸が躍ります。

他にビッグバンド系だと、

2009.3.6 ジャズ、ジャズ、ジャズ・・・

 

あとは、クラブ系にもはまりました。

2008.10.11 [LET’S GET LOST] by勝手にしやがれ

2009.1.22 「BEST WRAPPIN' 」 by EGO WRAPPIN'

2009.6.3 THE CLUB JAZZ DIVA

2010.7.3 「女子ジャズ」

2011.4.17 FRIDE PRIDE

なんともいえないリズム感。聞いてるだけでも思わず体が動いちゃいます。

 

あとは、こんなコンピアルバムも。

2016.1.22 「私のお気に入り100%」

名曲「MY FAVARITE THINGS」のさまざまなバージョンを集めたアルバムもお気に入り。

 

リズム感といえば、「ドラム」が好きなのかな。

2017.9.16 映画 「会社物語 MEMORIES OF YOU」

これは、俳優として活躍していた「クレイジーキャッツ」の面々が久々に「ジャズメン」として演奏するシーンのある映画。中でもリーダーのハナ肇さんのドラムが素晴らしくて。
そういえば、名優フランキー堺さんも名ドラマーとして活躍されてました。唯一その雄姿を生で見たのが、
「ポニーテールは振り向かない」という大映ドラマでしたっけ。
お二人の現役時代の演奏、もっと聞きたかったなぁ

 

ライブにも行きましたね

2010.3.22 「寺井尚子カルテットライブwith松永貴志」

2016.5.22 「チック・コリア&小曽根真 ピアノ・デュオ プレイズ・アコースティック」

 

挙句の果てには、お酒も飲めないのに、ジャズバーに行ってみたり

2010.9.7 SONE

ビッグバンドも大好きですが、3ピースの「スイングジャズ」も好きなんです。
スネアドラムのちょっと穏やかな、でも細かいリズムが好きで。
これも思わず体が動いたり、テーブル叩いてみちゃったり(お行儀悪い

 

最終的に好きが高じて

サックスを習ってた

ジャズボーカルを習ってた

時期もありましたが、どちらも2年弱で挫折やればやるほど

「アドリブの難しさ」

を痛感しました。譜面どおり演奏するのも難しいけれど、逆に決まりがなく思い付きで演奏・・・となると、これはもう「センス」が必要で。
当たり前ですけど、やっぱりプロは違います。

 

とまぁ、過去の記事を拾って思うままに書いてしまいましたが、とにかく、難しいことはわからないけど、やっぱり「ジャズ」の世界が好きということで

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耳コピ 。

2017-12-27 20:45:57 | 気になる:音楽

昭和歌謡とか、ニューミュージックなど、懐かしい歌について何度か書いています。

先日もひとりカラオケで歌いまくりました。

 

10代に

耳コピ

で覚えた歌は、メロディはもちろんのこと、歌詞も考えることもなくすらすらと出てきます。
若い頃の記憶力ってすごいもんですね。

まぁ、耳コピ先行になったので、長年音楽を習っていたのに、結局楽譜が読めないままなのですが・・・

 

ふと、カラオケの画面で歌詞を読みながら、今更気づいた事ですが、子どもの頃から

人生の機微 とか 恋の駆け引き とか 未練 とか (今年流行した不倫 とか

普通に歌ってたんですね
演歌・歌謡曲はもちろん、ポップス、アイドルの曲にいたるまで、曲調はサラッとしててもテーマは意外と重かったり。

いかに歌詞の意味も考えず、「音」「メロディの一部」としてとらえてたか。

 

すごいテーマの歌を、何にも知らない10代が、テレビやラジオに合わせて一緒に歌ってたかと思うと、すごい時代ですよね

それだけ「覚えやすかった」ということでしょうか。
それに、覚えてるってことは、それだけ「インパクト」があったってことでしょうね。

いま、改めて読み返すと、歌詞からその「光景」「映像」が浮かび上がってくる。
作詞家の力、それに合った曲を書いた作曲家の力って大きかったんだなぁと。

 

こんなこと書くと、ホント年寄りになった気分ですが、ホントに最近の歌って覚えられなくて。
特に流行りのバンドは、区別ができず、どれも一緒に聞こえるんです。衰えてきたってことかしら。 

 

そして、また、カラオケに行けば、「懐メロ」を歌って楽しむことでしょう・・・

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キリンジ 。

2017-05-31 22:45:13 | 気になる:音楽

最近、女優の「のんさん」が、一言も語らず、表情だけで見せるCMありますよね。

セリフがなくても、何かが伝わってくる、ある意味インパクトのあるCM。
(どこの企業のCMかは印象薄いですけど

 

そのバックで流れている曲。

どっかで聞いたことがあるなぁ・・・好きだったよね。

思い出すまでに相当時間がかかりました。

 

「キリンジ」だ!

 

堀込兄弟のデュオでした。
ホンワカした歌声と、ボサノバのようなサウンド。
でも歌詞は結構鋭かったりする、一見地味なんだけれど、印象に残る楽曲が多かったです。

 

「牡牛座ラプソディ」「冬のオルカ」「風を撃て」・・・そして、今回CMで使われた 「エイリアンズ」・・・

 

もう20年近くも前の曲なんですね。
今聞いても全然古くないどころか、斬新に聞こえます。

 

数年前に弟さんが脱退されて以降、活動状況を知らずにいたのですが、メンバーを増やして続けられていたんですね。恥ずかしながら、知りませんでした。

 

今、久しぶりに聞きながら、癒されてるような、刺激を受けてるような、そんな感じです。

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『寺尾聰 2016 The Precious Live Tokyo』

2017-01-20 19:50:17 | 気になる:音楽

大雪で日本中が混乱した15日。
もちろん家に閉じこもったまま一日が終わる頃。
今日の夜も見る番組もないなぁ…と番組表を見ていたら、偶然にも見つけた

『寺尾聰 2016 The Precious Live Tokyo』ビルボードライブ』

いいじゃないですか。夜に「大人のライブ」を楽しめるなんて

 

寺尾さんに関しては、ちょうど10年前のトピでも取り上げていました。なんという偶然

音楽活動を再開された時、アルバムを聴いて、あまりのカッコよさにはまったもので
奇しくも、そのアルバムに収録されているアレンジの楽曲も多く、改めて

アーティスト 寺尾聰

の魅力を再確認できた気がします。

 

そう。
10年前といえば、もういい具合に枯れて、お父様の宇野重吉さんにお顔は似てきたけれど、その重厚さとともに色気と渋さを併せ持つ、「名優」の一人として名を連ねられてきた頃かと記憶しています。

それが急に、音楽活動の再開。驚きました


というか、はぎおにとって寺尾さんといえばやっぱり、レイバンのサングラスに革ジャケ・ジーンズのロック歌手のイメージが強すぎる。

だって、「ルビーの指輪が大ヒットした頃だったから。子どもの時の強烈な印象って、忘れないものですね・・・
意味も分からずに歌を(今でも)完コピできるほどテレビで、街中で流れていたもの。
あの「大人の世界観」たっぷりの歌詞は意味わからなかったけど、あのメロディ、そしてあのスタイルがすっごくカッコよく見えた。(ちなみに、「西部警察」でのお姿は拝見していません)

 

活動再開10年。
あの時と同じレイバンに革ジャケ。それが更に素敵に、そして声も魅力的になって、本当にカッコいい、大人なライブだった。衣装替えもなく、トークもほぼなく、音楽だけが流れていく空間。心地よかった
と言いますか、前回も書いた気がしますが、自然体なのに渋くてちょっと茶目っ気のある、かっこいい大人に、どうやったらなれるんでしょうね

会場は「ビルボード」でした。
きっと一生行くことはないであろう、「大人の社交場」のような素敵な会場でのライブをテレビで楽しめるなんて、なんていい時代だ

もう「こぶしを振り上げる」ような元気いっぱいのライブに行くには少々辛いものがありますから。
(時には行ってみたいけれど、次の日は有休かな

静かに、時には手拍子しながら、「楽曲を楽しむ」ライブに行きたいなぁ。
そう、「ビルボード」や「スイートベージル」や「ブルーノート」みたいな、小規模で飲みながら聴けるような・・・(下戸ですけど、雰囲気だけでも)そんな場所でのライブを堪能することは、田舎者の憧れですねぇ・・・

 

寺尾さん。もちろん、これからの渋いお芝居も期待しています。いや、軽妙なモノのも見たいな。
そして、音楽活動の方も、もっともっと活発にしてほしい。東京だけじゃずるいよ~

小規模ホールで十分ですので、地方にもぜひ

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懐かしい「歌謡曲」 

2016-07-06 20:23:27 | 気になる:音楽

最近、テレ朝で

「甦る歌謡曲」

という企画番組が何度か放送されてます。

 

懐かしさ、新鮮さ。
両方を感じながら、ついつい見てしまってる自分がいます。
(いろんな企画が面白くて)

ま、ほとんど「耳馴染み」のある曲ばかりなのでね

 

すでに6年前にも「昭和歌謡」を取り上げたトピもありましたし、常々「ニューミュージック」が好きだったと公言しております。

が、ますますこの傾向が増長されてきたようです

 

昔懐かしい曲が、心地よい。
それは「年を重ねた」という事でもあるんでしょうけど。

もちろん、大好きだった80~90年代の曲を聴きつつ、耳に聞こえてくれば、自分が生まれる前の、いわゆる「歌謡曲」を口ずさむ。

やっぱり、歌はいいもんです

 

 

余談ですが、最近

「崎谷健次郎」

とか

「楠瀬誠志郎」

とか、無性に聞きたくなりました。もうレンタルしまくり  少し前には

「池田聡」

とか。

お分かりいただけますでしょうか。はぎおの好きだった系統・・・

 

 

最近、仕事前、デスクで自分が好きだった曲、「一人カラオケ」に行ったら必ず歌うであろう曲の数々を聴いて、自分を鼓舞しております。
(大体、職場に一番乗りなのですが、誰かが来てもある程度の時間まではイヤホンを外さない・・・という、少々失礼な状態です。

 

完全にお年なのか、ジャニーズとか、エグザイルとか、全然区別がつかない。
もちろん、バンドもみんな同じに聞こえて、どの曲が誰の歌なのか、いや、最近のバンドがよくわからない。
そんな状態です。

新しいことにも興味を持たねば・・・と思いつつ、やっぱり懐かしいものに食指が動いてしまう。

これが良いのか、悪いのか。

なので、若い世代の方とは、あんまり話題が合わなかったり。(もともと合わせる気がない

 

先日、「生さだ」でさださんが

「J-POPって言い方は嫌い。「流行歌」でいい。」

とおっしゃってました。「流行歌」はともかくはぎおも「J-POP」って言い方、こじゃれ過ぎてなじまないです
「邦楽」で十分通じてたし。

 

この先、日本の音楽がどんな方向に行っちゃうのかはわかりませんが、どんなに技術が進んでも、はぎおとしては、やっぱり昔の曲に戻ってしまう・・・そんな気がします。

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「チック・コリア&小曽根真 ピアノ・デュオ プレイズ・アコースティック」

2016-05-22 15:21:04 | 気になる:音楽

チック・コリア・・・

音楽に疎い人でも、きっと一度は聞いたことのある名前でしょう。

その、全世界的にも有名なピアニストが、この片田舎に演奏に来るなんて・・・

初めて聞いたときは、ホントに信じられませんでした

 

しかも、日本を代表するジャズピアニスト、小曽根真さんとの共演。

それは行くでしょう↓

 

しかも、お二人ともマイクを通さない、生の音を聞かせる

アコースティックライブ

興味津々です。

 

舞台上に置かれた2台のグランドピアノ

それだけでドキドキしました。
そして登場・・・

小曽根さんはもちろん、チックさんは「いくつなの」と思えるほど若々しいお姿。
ラフなジャケット、Tシャツにジーンズ。
お年を聞けば75歳
信じられな~い。

 

それは演奏が始まっても同じでした。

小曽根さん側の席だったので、チックさんの演奏はピアノ越しの腕の動きしか見えなかったのですが、それはそれは軽やかで・・・返す返すも、指先まで見たかったなぁ(2部制だったので、途中でピアノを変えてほしかったのですが、それは無理な相談ですよね

 

お二人ともジャズ出身なので、どんな名曲が聞けるのか・・・と思っていましたが、始まってみると、なんというか、お二人の「異空間」とも言うべき「オリジナルな世界」が繰り広げられました。

そう、ほぼ「アドリブ」

Someone To Watch Over Me」やお二人のオリジナル曲も演奏されたのですが、まぁ「その場の雰囲気」で作り上げられた「アドリブの応酬」でした。

 

小曽根さんもおっしゃってましたが、正直

「何の曲かわからない」

って感じ。

同じ曲でも、会場ごとで終わり方が違うんだそうです。
これってある意味すごいことですよね。
全会場回ってたら、多分、頭の中がこんがらがりそう。

 

ジャズだけでなく、クラシックやロックにも造詣が深いお二人だからこそ、相手の曲の雰囲気やアイコンタクトだけで、あれだけのアドリブが可能なんでしょう。

聞いていて、「これはクラシックの曲?」と錯覚することが何度もありました。

 

最初は、ジャズのコンサートなのに、ホールじゃ大きすぎる。
やっぱりライブハウスやバーがちょうどいいんじゃ?と思ってましたが、お二人の演奏はそういう枠をとっくに超えてました。

 

お二人のトークも楽しかった

年齢は違うけれど、お互いを尊敬しあっていることがよく伝わってきました。

チックさんは、どこの会場でもそうなのかな~
スマホで会場の様子を撮影して、コンサートを楽しんでいるようでした(こっちが撮影したかったよ~)

 

最後に。

なんでしょう、気にしすぎかもしれませんが、この会場にも

「ビニール袋おばさん?(おじさん?)」

がいました。演奏が始まって、ガサガサゴソゴソ・・・・それも結構な長時間。

音響がいいホールだけに、2階席にいても1階のこの音がものすごく響くんですよねぇ。
どうして休憩中に探さないんだろう・・・・ってね

 

渋滞のことも考えて、アンコールは聞かずに席を立ちました。
でも、素晴らしい演奏だったことは間違いないので、書き加えておきます
中四国地方でのライブはここだけだったし、客席もきっと盛り上がったんだろうな~

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村田和人さん・・・

2016-03-06 16:41:12 | 気になる:音楽

先月ですが、本当に驚きました。

村田和人さんの訃報・・・ 

 

語れるほどファンだった・・・という訳ではないのですが、10代のころ、聞きまくったニューミュージック。その中のおひとりでした。

ツイートにも書きましたが、つい最近、ホントに偶然、自分のi-phoneのミュージックに作った「カラオケ」というプレイリストに彼の曲を入れて、毎日のように聞き、次に「一人カラオケ」に行ったときは歌ってみよう・・・そう思っていました。

そんなときの訃報。
その日は一日ちょっとショックでした。 

村田和人/スーパー・ベスト
村田和人
株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

 

明確には覚えてませんが、きっと中学時代、ラジオを聞きまくっていたころ、彼の歌声に出会っているはずです。

「Stay The Young」

これは、CMソングにもなりました。

アルバムジャケットのイラストのような、のびやかで太陽のような明るく爽やかな歌声と楽曲に、思わず聞き入っちゃいました。

 

その後、いろんな曲に出会いました。

「一本の音楽」

「WEEKEND LOVE」

「湾岸ウイング」

 

・・・アルバムは手元にないので、失礼ながら今回改めて、レンタルして聞いてみました。

どれもこれも、当時の記憶がよみがえるような「懐かしさ」と、古さを感じない 「さわやかさ」「カッコよさ」を改めて感じました。

 

62歳。

まだお若いのに。

今年のライブの予定もあったのに。

なんだか残念です。

 

心よりご冥福をお祈りして、彼の楽曲を聞いていきたいと思います。。。

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カラオケのレパートリー 。

2016-02-05 20:20:29 | 気になる:音楽

毎年恒例、

ひとりカラオケ

が一年のストレス発散となっておりますがそれ用にiphoneに「カラオケ」ラインナップを作っております。
でないと、曲選びに時間がかかって、もったいないんだもん

 

(なんだか、年一が月一になりそうで・・・コワイ

 

また、単に好きな曲・歌ってみたい曲を入れたんですが・・・見直してみると、ものすごいラインナップ

 

TM NETWORK

稲垣潤一

池田聡

スターダストレビュー

杉山清貴

ここまでは、懐かしいニューミュージック系」ということで。

 

B'Z

ORIGINAL LOVE

THE YELLOW MONKEY

奥田民生

桑田佳祐

玉置浩二

久保田利伸

スキマスイッチ

槇原敬之

氷室京介

今井美樹

椎名林檎

 

これはまぁまぁ最近の「ROCK」「J-POP」の部類かな?

 

水谷豊

寺尾聡

さだまさし

懐かしい「J-POP」の部類

 

そして

SMAP

今話題のですが、まさに偶然です。
昔から結構いい曲を歌ってますよね。キーも丁度いいし

 

さらに

時代劇(西郷輝彦)

ボスこと石原裕次郎(西部警察)

ここは、欠かせませんよ


そして、宝塚のナンバー

 

・・・これでもごく一部ですが、これが同じジャンルに入ってるって、ありえませんよねぇ。(だから人とカラオケ行くのが好きじゃないんです。はぎおの好みの歌をひたすら歌っていたい)
自分でも、おかしくなってきますが、これが心地いいんだもん仕事はかどる?いや、車で大声で歌ってます。

 

早朝に行くと、ボックスも激安なんですよね
これが、完全に「月一」ストレス発散法になりそうで・・・・怖いかも。

 

でも、普段出さないような「大声」を腹から出すって、気持ちいいもんです。

ぜひ一度、「ひとりカラオケ」やってみてください

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「私のお気に入り100%」

2016-01-22 20:20:11 | 気になる:音楽

私のお気に入り。

ミュージカル「サウンドオブミュージック」の中の一曲ですが、それは後々知ったことでした

 

子供の頃、なんとなく聞いていたラジオ番組

「キューピー バックグラウンドミュージック」

という番組で、ジャズ・映画音楽・イージーリスニングなどなど、いろんな音楽を聴いて育ちました

たぶん、その番組で、この曲も聞いたはず。

そして、琴線に触れたんでしょうね

未だにず~っと好きなメロディです。

 

なんと、その「私のお気に入り」 = 「My Favarite Things」

だけを集めたCDが出たそうです↓

私のお気に入り100%
クリエーター情報なし

SMJ

 

演奏者は

赤坂達三  クラリネット(JR東海CM曲)
ヨーヨーマ&フレンズ  チェロ
ケニー・G  サックス
トニー・ベネット  ヴォーカル
宮本文昭  オーボエ
デイヴ・ブルーベック  ピアノ
ゴンチチ  ギター
ハリー・アレン  サックス
ルーサー・ヴァンドロス  ヴォーカル
SWV  ヴォーカル
ペリー・コモ  ヴォーカル
マリーン  ヴォーカル
許可  二胡
レイ・コニフ・シンガーズ  ヴォーカル
アンディ・ウイリアムス  ヴォーカル
ジョン・コルトレーン  サックス
マリー・マーティン、パトリシア・ニューウェイ  ヴォーカル
(サウンド・オブ・ミュージック〈ブロードウェイ・キャスト〉)
ジュリー・アンドリュース  ヴォーカル
(サウンド・オブ・ミュージック〈映画版〉) 

 

歌はもちろん、様々な楽器で演奏された「同じ1曲」 

でも同じ曲なのに、演奏者・ボーカル・アレンジが違うとこうも違うものか、とつくづく感じます。

「コンピレーション」アルバムとして、珠玉のものじゃないでしょうか

 

「私のお気に入り」というタイトルでありながら、メロディラインはマイナー。
なんだか不思議な感じがしてました。

 

歌詞の翻訳をよく読んでみると・・・

泣きたいときは、好きなものを思い出してみよう

というような内容なんですね。
(映画でどの場面で流れていたかも、今は思い出せなくて恐縮です

 

でも、名曲というのは、オリジナルを離れても、心に残るものなんでしょうね。

 

あとは、1曲目の

「そうだ、京都へ行こう」

の美しいCM映像のバックに流れているのが強烈に印象付けられてるからでしょうか。

 

様々なミュージシャンの「私のお気に入り」。
今一番のお気に入りCDです

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35周年だそうで・・・

2015-07-26 19:48:41 | 気になる:音楽

連日の暑さで自宅のパソコンに向かう気になれず、更新が滞っております。あしからず~

 

先日、マッチが35周年を迎えるということで、「あさイチ」でガッツリトークをしていましたが(録画見ですが)こちらとしても「感慨深いなぁ」と改めて実感

 

何を隠そう、どんぴしゃ

「たのきん」世代、しかも「マッチ派」

で、部屋に『明星』のポスターを飾っていたほどで

 

初めて自分のお小遣いで見に行った映画も

「ハイティーンブギ」

でした。

(なぜか2本立てのもう一本が「わが青春のアルカディア」だったかと記憶してますが

 

あれから35年・・・・歳とるわけだ

 

で、初期の多くの作品の作詞を手掛けていた伊集院静さんの楽曲を改めて録音し直したアルバムを出したそうで↓ 

三十五周年 近藤真彦×伊集院静=二十四曲 (完全生産限定盤)(DVD付)
クリエーター情報なし

ソニーミュージックエンタテインメント

disc1
1. ギンギラギンにさりげなく
2. 情熱☆熱風□せれなーで
3. 涙のナイフ
4. ホンモク・ラット
5. 夢の長距離バス
6. 流線スピリッツ
7. ついてこいブギ
8. ルイのバラード
9. シャイニー・ガール
10. 理由なきロック
11. DANCIN’ BABE
12. 傷だらけのアヴェニュー

disc2
1. カモン・ロッキンロード
2. AISU
3. もう一度キャロル
4. あの手この手はイマノウチ
5. 真夏の一秒
6. さよならスウィング
7. 今夜はおまえと…
8. 反逆の華
9. 綺麗
10. さすらい
11. BANKA~男たちの挽歌~
12. 愚か者

(Amazonより)

 

ファンだったとは言いながら、この24曲の中で知ってるのは、「ギンギラギン~」「情熱熱風~」「真夏の一秒」「愚か者」
くらいでした・・・・ 

ホントに短期間のファンで、中学に入ると「ニューミュージック」の世界に没頭してましたので

 

でも、今改めて歌詞を見直すと、当時のしかも「ヤンチャ」の代名詞的存在だったアイドルにしては、深くて渋いものですねぇ。(トシちゃんとはだいぶ『路線』が違ってましたし

「愚か者」なんて、ショーケンも歌ってたっけ。

それでも、「レコ大」をとった時は「アイドルが大賞なんて、時代も変わったなぁ」とちょっとしたカルチャーショックを受けたものでした

 

それはもう、大人気でした。
でも、やはり30代を迎えて、「アイドル」という看板に違和感を感じた時、レースの世界に。
それは今考えると、「逃げ」だったのかもしれない。
そんな中、後輩たちの活躍を見てると、焦りを感じて一切テレビを見なかったとか。

赤裸々な告白でした。

でも、そういう過程を乗り越えての、今の「男の色気」ムンムンの、渋い男性への成長。
デビュー当時からは想像もできない「大人の男」になりました。

 

順風満帆でも、本人にとっては挫折や焦りがあって、そこから学んで成長する。
それは、芸能界に限らず、普通の人でも充分あることで・・・ 

 

V6もデビュー20年、SMAPもTOKIOももうすぐ30年がやってくる・・・
試行錯誤したマッチ以降、「年を重ねてもアイドル」という道が開けたのかもしれませんね。

 

ジャニーズファン・・・という訳ではないですが、特に同世代のグループは「アイドル」という色眼鏡・偏見では見ないで、「第一線でずっと活躍する彼ら」の今後の活躍が楽しみになってきました。

 

そろそろ「渋くなったマッチ」のお芝居なんぞ、見てみたいものです。
セリフ劇の舞台なんかどうかな~ 

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水谷豊「時の旅人2015」

2015-06-01 20:31:27 | 気になる:音楽

水谷豊さんについては、これまで何度か取り上げたことがありますが、「歌手 水谷豊」についてはほとんど書いてなかったかと。

数年前、歌手活動を再開した時、アルバムを借りてみました↓ 

TIME CAPSULE
水谷豊
エイベックスイオ

1.はーばーらいと
2.故郷フィーリング
3.やさしさ紙芝居
4.カリフォルニア・コネクション
5.何んて優しい時代
6.マリーナ・デル・レイ
7.真夜中のスウィング
8.Because (for a Wedding Day)
9.レモンティーで乾杯
10.普通のラブ・ソング
11.心のままに
(Amazonより)

 

もちろん、「カリフォルニア・コネクション」が一番有名ですが、個人的には「やさしさ紙芝居」とか「普通のラブ・ソング」が好きだったりします。

「巧い」訳ではないけど、「味のある」歌い方ですよね。
そして、年月が経って、年を重ねてからの歌は、更に深みを増した感がありました。

 

その水谷さん、今年、カバーアルバムを出しました↓

時の旅人2015
水谷豊
日本コロムビア

01. 一人 (ディーブ平尾/1972 年)
02. 恋の季節 (ピンキーとキラーズ/1968 年)
03. さよならをもう一度 (尾崎紀世彦/1971 年) 
04. 別れのサンバ (長谷川きよし/1969 年)
05. 上を向いて歩こう (坂本 九/1961 年)
06. 花の首飾り (ザ・タイガース/1968 年)
07. お嫁においで (加山雄三/1966 年)
08. ルビーの指環 (寺尾 聰/1981 年)
09. 川の流れのように (美空ひばり/1989 年)
10. カリフォルニア・コネクション 2015 (水谷 豊/1979 年)
※( )内はオリジナル歌唱歌手および発売年 (Amazonより)

 

カバーアルバムはさんざん聞きましたが、最近思うこと。

若い方よりも、年齢を重ねた方の方が、他のアーティストの曲を歌っても、なんか味わいが違うなぁと。

今回、特に感じました

 

正直、初めて聴く曲が多かったのですが、「別れのサンバ」なんて原曲を聞いてみたいほど素敵でした。

で、気がつくと何度も繰り返し聴いていたのは・・・・

「上を向いて歩こう」 「花の首飾り」 「お嫁においで」 「ルビーの指輪」

でした。

アレンジ効果もあるかもしれませんが、特にこの4曲には「役者 水谷豊」を感じさせる、「歌の中のドラマの光景」が見えてくるようで。

「花の首飾り」は、盟友岸部一徳さんが所属した「ザ・タイガース」の名曲でもあり、水谷さんご自身がGSに憧れていたそうで、この歌を歌うことは念願だったみたいですね。

「お嫁においで」は、加山さんのノー天気さ(失礼)とはまた違う、心から楽しんで歌ってる様子で。

そして「ルビーの指輪」・・・この曲は本当に不思議な曲です。
発売当時、寺尾さんが所属していた石原プロのボスだったか、小林専務だったかが

「こんなお経みたいな曲、売れないよ」

と言ったとか言わないとか。
それがあれだけの大ヒットですから
確かに、子供ながらに良さがよく分からない曲でしたが、大人になってから聴くと、『映像がはっきり見えてくる曲』だと痛感しました。
そこは、やはり寺尾さんが役者を経験してから作った曲だからかな?

おっと、水谷さんから話がそれちゃいましたが、この曲の良さが、水谷さんを通じて、改めてわかる、そんな感じです。

 

最近のカバーアルバムの中でも、はぎおのツボにかなりひっかかる、そんな作品です

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