はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

筒美京平 × 少年隊 。

2018-05-04 17:31:51 | 気になる:音楽

GW後半。

特に予定もなかったので、2時間ほど「ひとりカラオケ」してきました。

スマホに「カラオケラインナップ」を入れてるのですが、なぜだか今日は、いつも以上に「ジャニーズ」を歌ってしまった。(宝塚もそこそこありますけど
 
 

特にファンという訳ではないのですが、それぞれ、名曲、いい歌がたくさんあるんですよね。(最近の若手の曲はよくわかりませんけど)

 

歌っている中、男女問わず、筒美京平さんが手がけたアイドルの曲ってたくさんあるし、記憶・耳に残るメロディがたくさんあるなぁと実感してしまいました。

中でも、少年隊の曲は、ちょうど思春期だったせいか、すっごく覚えていて。
懐かしさに、予約を入れてしまいました。

でも、歌ってみると、他のアイドルと比べても、結構難しい
調べてみると、筒美作品はA面シングル曲でこれだけありました。

1 仮面舞踏会 (作詞:ちあき哲也)
2 デカメロン伝説 (作詞:秋元康、作曲:筒美京平)
4 バラードのように眠れ(作詞:松本隆)
5 stripe blue (作詞:松本隆)
6 君だけに(作詞:康珍化)
7   ABC (作詞:松本隆)
12 じれったいね (作詞:森浩美)

「君だけに」は、今見ると、まるで一流のホストが歌ってくれてるような(どんな例え)、アイドルの枠を超えた、高級感あふれた楽曲だと思います。(今回はあえて歌いませんでしたが

「バラードのように眠れ」や「stripe blue」なんて、実際歌ってみると、思い描いていたメロディ・リズムに乗り遅れそうになったり


ジャニーズって数々のグループがいたけど、考えてみると、少年隊はデビューから、アイドルの枠を超え、一番完成度の高い「エンターテイナー」だったなぁと。
歌も上手い、ハーモニーも最高。しかも、キレのいいダンス・・・
時代を作ったグループはたくさんいたけど、そういう意味では彼らを超える存在はいないなぁ・・・
やはり、舞台で鍛えた実力なのでしょうか。

そんなグループに、筒美さんもハイレベルな楽曲を提供してきたのかな~なんて。
それにしても、彼らに提供された7曲だけ見ても、音楽ジャンルの本当に幅が広いですよね。

 

ミッツ・マングローブさんが語ってました。
カッちゃんはアイドル系、ヒガシはクール系、そしてニッキはすでにミュージカルのベースが出来上がってた、と。それが際立ってたのが「君だけに」。
確かに、ニッキの歌唱力とダンスは、当時から群を抜いてたと思います。

 

少年隊だけでいえば、実はこんな曲も好きだったりします。↓

15 まいったネ今夜 (作詞・作曲:宮下智)
22 湾岸スキーヤー (作詞:秋元康、補作詞・作曲:山下達郎)

「まいったネ今夜」に至っては、スイングジャズですから
すっごく好きなので、歌ってみましたが、上手く歌えるはずもなく。
(いや、次回は頑張る

 

残念ながら、彼らの「PLAY ZONE」は一度も見ることができず、最近ではグループでの活動も行っていないので、ちょっともったいない気がしますが、また三人そろって「エンターテイナー」ぶりを見せてもらいたいものです。

 

久しぶりに歌ってみましたが、声や声量ってどんどん衰えていくものですねぇ
でも、最初はテンション低くても、歌っていくうちに乗ってくるというか、楽しくなるというか。ひとりで充分楽しめます。というよりも、ひとりの方が、誰にも邪魔されず好きな歌が歌える
暇なときは、どんどん「ひとりカラオケ」行って、エネルギー消費してみようかと


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