仕事初めの六日、岐阜県郡上の白山長滝神社に
行ってきました。
朝6時前に起きてJR東海道線、高山線、長良川鉄道越美南線を
乗りつぎいてやっと白山長滝駅に到着。
長良川に沿ったり、離れたり、何時も通る東海北陸道の下をくぐったり
と北上するに、所々で雪が出てきて景色は一変しローカル線の
風景を楽しんだ。4時間以上もかかったが、なんら退屈せず久しぶりの
電車旅を楽しみました。時には電車の旅もいいもんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ec/036c3a150050c400f3fff81d9191c696.jpg)
長良川鉄道 越美南線の起点 美濃太田駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7d/d8151e60e6d198649f9f83631b3d3180.jpg)
長良川沿いを走るローカル線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c3/7ac221f775ec398f46595700ad07912c.jpg)
近づくと雪一色になる。
六日祭り、別名花奪い祭(はなばいまつり)白山登山道の美濃からの
登山道の起点に建つ古刹である。(霊山では登山道を禅定道というそうです)
同じ境内には長滝寺も建っており、明治の廃仏毀釈の難にもなんとか
逃れたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/cb/e8a579ff14d45f443c3a76b5ebbae5df.jpg)
古刹 長滝寺本堂に参拝
午後1時を過ぎると神事が始まり、2時ごろから長滝の舞が奉納されると
氏子だろうか、若い衆が花笠の下に集まり肩を並べて人やぐらを作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c1/9e4750394c2795cebcdb5bfc7fc82c52.jpg)
天井に吊るされた花笠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1e/f5ed2836e62936f3724776a9622d72af.jpg)
長滝の舞
しかし中々上手くやぐらを作ることが出来ず、何度か崩れ、やり直しを
しながら最上段の一人が花笠にぶら下がって菊や桜などの造花の芯がさに
ぶら下がってふるい落とし始める観衆から声援が飛ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0e/130e9c78b3624289c0b1ab18610add65.jpg)
肩櫓を組んで・・・
その下には落ちた花を奪い合う参詣者がごった返して祭りは最高潮に。
寝殿の外では外された花笠の芯(縄で編んだ輪っか)を若者は取り合い
最後はじゃんけんで決着をつける。この造花や芯を持ち帰ると
家内安全、商売繁盛になるとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/14/d27a0d1ed491762bd1d77449c393cefb.jpg)
やっとぶら下がって花笠をふりお
直径二メートルを超える造花の輪っかが五つ天井につるされていた。
奇祭を新年から見れて良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e2/ad6d67fa1ef57a12e828ed045c362895.jpg)
ゆるキャラも登場
朝早くから一日電車に乗り、奇祭を見ることができた、こんな日は
なんだかほっとする時間です、すべてがゆっくり流れてローカル線の
電車に揺られて夕陽を見ながら帰路についた。
行ってきました。
朝6時前に起きてJR東海道線、高山線、長良川鉄道越美南線を
乗りつぎいてやっと白山長滝駅に到着。
長良川に沿ったり、離れたり、何時も通る東海北陸道の下をくぐったり
と北上するに、所々で雪が出てきて景色は一変しローカル線の
風景を楽しんだ。4時間以上もかかったが、なんら退屈せず久しぶりの
電車旅を楽しみました。時には電車の旅もいいもんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ec/036c3a150050c400f3fff81d9191c696.jpg)
長良川鉄道 越美南線の起点 美濃太田駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7d/d8151e60e6d198649f9f83631b3d3180.jpg)
長良川沿いを走るローカル線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c3/7ac221f775ec398f46595700ad07912c.jpg)
近づくと雪一色になる。
六日祭り、別名花奪い祭(はなばいまつり)白山登山道の美濃からの
登山道の起点に建つ古刹である。(霊山では登山道を禅定道というそうです)
同じ境内には長滝寺も建っており、明治の廃仏毀釈の難にもなんとか
逃れたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/cb/e8a579ff14d45f443c3a76b5ebbae5df.jpg)
古刹 長滝寺本堂に参拝
午後1時を過ぎると神事が始まり、2時ごろから長滝の舞が奉納されると
氏子だろうか、若い衆が花笠の下に集まり肩を並べて人やぐらを作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c1/9e4750394c2795cebcdb5bfc7fc82c52.jpg)
天井に吊るされた花笠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1e/f5ed2836e62936f3724776a9622d72af.jpg)
長滝の舞
しかし中々上手くやぐらを作ることが出来ず、何度か崩れ、やり直しを
しながら最上段の一人が花笠にぶら下がって菊や桜などの造花の芯がさに
ぶら下がってふるい落とし始める観衆から声援が飛ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0e/130e9c78b3624289c0b1ab18610add65.jpg)
肩櫓を組んで・・・
その下には落ちた花を奪い合う参詣者がごった返して祭りは最高潮に。
寝殿の外では外された花笠の芯(縄で編んだ輪っか)を若者は取り合い
最後はじゃんけんで決着をつける。この造花や芯を持ち帰ると
家内安全、商売繁盛になるとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/14/d27a0d1ed491762bd1d77449c393cefb.jpg)
やっとぶら下がって花笠をふりお
直径二メートルを超える造花の輪っかが五つ天井につるされていた。
奇祭を新年から見れて良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e2/ad6d67fa1ef57a12e828ed045c362895.jpg)
ゆるキャラも登場
朝早くから一日電車に乗り、奇祭を見ることができた、こんな日は
なんだかほっとする時間です、すべてがゆっくり流れてローカル線の
電車に揺られて夕陽を見ながら帰路についた。
先日はありがとうございました。
電車でゆっくりと旅をするのあこがれています。
これからも面白い遊び教えてください。
私の方こそ、いろいろ教えてください。
電車旅もいいもんですね、ローカル線の鈍行で
行く、慌てずのんびり行くのがいいですね。
いつもは高速で行ってしまうんで、たまにはこうした
電車を使っての移動もいいですね。