PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

今日は節分そして明日は立春そして京都学

2016年02月03日 15時46分31秒 | 街中暮らし

今朝はしっかり冷えました。

庭にはゆりの花が咲き出し、綺麗ある。

しかし天気は最高、雲ひとつない冬の空です。

 

そんな今日は第三回の京都学を受講してきました。

今日は東寺、教王護国寺を中心に学ぶ。

その前に京都駅、東寺と対にあった西寺についても聴く。

南大門、東大門(不開門)、蓮華門など外観から入り、

金堂、講堂、食堂、御影堂など、国宝の多くが安置されている

講堂は立体曼荼羅はすごい世界である。

 

 

蓮華門はかの弘法大師がここから高野山へ行くときに

不動明王が見送りに来たと伝えられる門でもある。

境内には国宝の五重塔がある

この構造や中にある仏像はぜひ観てほしいところでもある。

この東寺は今では京都の顔でり、シンボルでもあって賑わいも

すごいが、一時期随分と荒廃した、そのときに再興したのが

かの文覚上人である。

 

彼のエピソード

彼は北面の武士だった遠藤盛遠と言う、19歳のころ鳥羽に

住む同僚の渡辺渡の妻に横恋慕し、結婚をせまった。

袈裟御前は困り果て、「今夜、寝静まったころに寝所に入って夫を殺して欲しい」と

言われ、寝所に侵入し寝ている夫を殺して

首を持って外に出て月明かりで確認したら、それは袈裟御前で

あった。

己の愚かさを知り、この世の無常を思い知った遠藤盛遠は出家し

黒染めの衣に身を包み「文覚」と名乗り、厳寒の那智で荒行にのぞんだ。

そんなエピソードのある人が再興した。

この東寺のほかにも高尾山の神護寺を再興されている。

 

 

 

 


節分@羽田八幡宮

2016年02月03日 08時14分39秒 | 街中暮らし

もう1月を去り、二月如月にはいった。

如月は、寒さで着物を更に重ねて着ることからきたそうです。

気更着とも息更来とも書くそうだ。

また草木が生えはじめる付きで「生更木」とも言うそうだ、

まぁよく分らないが、今朝は特に冷えた朝だった。

由緒あつ神社だそうだ。

まずは参拝して。

 

そんな昨日は街中の羽田八幡宮で一日早い節分、豆まきが

あった。

神社の向かいの民家には梅が咲いていた。

だんだん人が集まってきました。

さていよいよ豆まきです。

拾った福の豆 無病息災!!

 

もうそこまで春が来てるのかな~。