「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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「ワンポイント」:
エリーゼの為に/楽譜は複雑なのです・・
の続きです。
原曲を仕上げる為には、
足の機能「ペダル」にも挑戦です↓
グランドピアノの下にある
「ペダル」です↓
ペダルの効果には
色々な要素があります。
そしてその「使い方」にも
演奏者の数だけあると思います。
ペダルは
グランドピアノの場合は、
3本あります。
(アップライト・ピアノにも3本あり)
*通常使われるのは
「右側」のペダル。
⇒ピアノ線を開放させ、
弦を反響させる機能です。
*そして
「左側」のペダル。
⇒右ペダルとは逆に
弦を抑える機能で。
音を弱くする「弱音」機能です。
この様にペダルは、
色々な操作が可能ですが・・。
使い方を間違えると
「音の濁り」を増幅させ、
返って曲の仕上がりを、
損ねてしまいます。
楽譜には、
ペダル=Pedalの
「P]と書いています↓
「P」の所で
ペダルを入れ、
「✖」の所で
離す印です↓
ペダルの使い方は、
演奏者の数だけあると書きました。
*例えば
長い音(ロングトーン)を
響かせるには、
長く「ペダルを入れ」て、
音を響かせた後離します↓
比較的小柄なK君は、
ペダルを入れる時期は
少し遅かったと思います。
ピアノは
とても大きい楽器ですので、
弾きながら
「足のペダル」を使う事は、
体の発達も
考えなければなりません!
ピアノは一見
優雅に弾いているイメージがありますが、
体全体を使う、
かなり「体力的にハード」な楽器です。
この様に
体全体を使う楽器である事を認識し、
「手」ばかりではなく
「足」にも注目されると、
新しい発見も
あるかと思います♡
◆こちらもぜひ↓
【ワンポイント】エリーゼのために/複雑な楽譜なのです - 埼玉川口ミューズ林田ピアノ教室/戸田/蕨/南浦和
◆フジコ・ヘミングさん演奏で↓
フジコさんが描いた
「絵画集」と一緒になっています。
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