「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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「手書き楽譜」の大切さ&それに込める「思い」を、
継続して書いています。
何よりも小さい時から
音楽の「楽しい中」にも「本物」の音楽を、
自分で考え・弾き・聴く。
この「チャンス」を手にしてほしいからです💛
レッスンも進んで行くとそれぞれのポイントで,
必ずぶつかる「難しさの壁」があります。
今回は「リズム」と「指番号」の難しさです↓
★一番最初に「♯=シャープ」が2つついています。
これは「調号」と言い、
この曲全部の「ファとドの音に♯」をつける意味です。
★次はリズム計算です。
下記は曲の最後の部分です↓
1小節(1つづつの部屋)の中に4拍入るリズムの曲です。
が、一番最後の部屋には「3拍半」しかなく
「1/2拍」足りませんね!(本来は4拍必要)
そして下記は一番最初の部屋です↓
最後の部屋で不足していた「1/2拍」と、
最初の部屋にある「1/2拍」を足すと、
本来の「4拍」になる計算の方法です。
これを「弱起=じゃっき」と言います。
★更に、同じ音が多く使われています↓
音符が「同じ場所」にたくさん書かれているのが
分かりますか?
これを弾くには「指の番号」を常に変えながら弾く、
練習が必要になります。
ピアノは「打楽器」の為、
鍵盤が上がって来ないと音が出ないのです。
その為ピアノで「同じ音を弾く時」の
「指番号の工夫」が常時求められます!
◆ロッシーニ:オペラ「ウィリアム・テル」序曲から
レッスンが進むと「新しい手書き楽譜」がもらえる!!
こんな小さな工夫の中にも
「レッスンへの思い」が込められています💛
。。。。。Good Luck ! 。。。。。。。。。
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