やっとお正月にすることが済んだ。
今日は姉が帰省。
全く気を使う必要はないのだが、部屋数はあるけれど
大勢がくつろぐことのできるリビングスペースがない。
母屋のかつてのリビングは私がレッスン室に使っている。
座敷はトイレに近いのでじいさんの部屋に。
2階は空き部屋があるが階段が急で姉の孫には危険。
そこでDKともLDKともいえない台所にひしめきあうことになる。
姉が帰って、夕方になって私はやっと落ち着いて座った気になった。
しばし休息したら夕食の用意。
主人は気晴らしにパチンコに。
いつもなら ちょっとと言ったきり行方不明になるのだが
「パチンコ」とちゃんと言ったので
主人とて気晴らししたい気持ちはわかるので気持ちよく送り出した。
「昼とも夕方ともつかない時間に食べたから
ご飯は準備しないよ。 勝ったら1割ちょうだいね。
負けても関知はしなかいから」と確かめて
機嫌よく出て行きました。
しかしその前に、
明日、主人も仕事始めだけれど挨拶周りだけらしいから
9時にまでに私に会社まで送って欲しいという。
私も9時からレッスンだから9時までに家に戻りたいというと
9時と9時が同じなら「9時始業」で言葉だけに反応して
「だったら八時半に出ればいね」と自分の事しか考えていない発言になる。
片道余裕をみて30分なのに八時半に家を出たら私は間に合わない。
「八時に出るのが正解なんだけど」というと
「だったら僕は八時半から九時までどうすればいいんだ」という顔をする。
どうやら九時直前にならないとシャッターは開けてもらえないのかも。
子どもじゃないんだし、街の中の会社なのだからどうにでもなるでしょ。
呆れるばかりですが、
正月の効用が・・
正月の効用?
行ったり来たり、ずっと人と会っていて
正月は夫婦単位で顔合わせができるいい機会。
(娘とて夫婦単位になったのだから)
いろんな夫婦関係を見て、わが身の夫婦関係を顧みるよい機会。
よそと比べても仕方ないし、うちはうちなんだけど
何組の夫婦と出会ったのかな。
主人のいい所も見えるしね。
姉の孫(2歳)がどういうわけか、主人を気に入って
ご飯の間、ずっとひざの上に。
ひざに乗せてご飯を食べさせ、自分も食べて
食べた気もしないでしょうが、うちにも孫ができたら
多分そうしてくれるのでしょう。
仕事をしているほうが楽かなと思える正月でしたが
仕事のことなど考えていられない時間も必要なのだと
クタクタの正月を正当化して 明日からまた頑張ろう。
主人はパチンコ屋が閉店したら帰ってくるだろう。
勝つことを祈ろうか・・
勝っても負けても自己申告制だから、あやしいね。
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