播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

車で10分ちょっとです

2018年01月02日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

父が餅を食べたいという。

90歳過ぎて まだ食べたいの?

なんてこと言ったらひどい娘だよね。

食べたいもんは食べたい。

 

だけどさ

何を食べてもいいのだけれど

施設の人は

「お餅は家族さんに居てもらえたほうが・・・」と

 

そうなんです

餅を詰まらせて窒息なんてこと

起きるときには起きる事故ですが

防げるものなので。

万が一でも 家族が見ていたら

納得がいくというもの。

80歳過ぎてから 家でも一人では食べないでね。

誰かいるときに、医者が開いているときにと言って来たから。

 

小餅を9切れに切り分けたものを2個分

オーブントースターであらかた焼いといてから

お汁を小鍋にいれてGO!

年末はこれでお餅をたべてもらい

元旦はぜんざいを。

今日は特に何も持っていかなかったけれど

やっぱり欲しいみたいで 明日は昼時に餅と鍋もって走りますわ。

 

車で10分とちょっと。

年末年始関係なく

「来て欲しい」と言われたら行かねばならぬ娘の務め。

ケアマネさんは 家族が楽するためにも施設があるのだから

毎日行かなくても・・と。

ま そこは 家で介護することを考えたら 通うくらい楽なことだと思う。

ほんと、

年始に親の愚痴もなんだかなと思うけれど

3年前亡くなった母の介護が今でも思い出すのも疲れるくらい心身ともに疲弊したから

父の施設通いなんて楽なもんと思える。

神様はよく考えていらっしゃるわ。

これが母と父の状態が入れ替わっていたり順番は変わっていたら

どっちも大変なものと思えたかも。

 

母のことなんだけど

3年経ったから言える事がある。

当時は介護を手伝ってくれた娘も思っていたが決してお互いに

口には出せなかったこと。

 

朝、起きたらそのままお迎えが来てくれていたらどんなに楽かとか、

電車を止めて賠償金が800万とかニュースになっても

なんやったら 賠償金払ってでもいいわ なんて思ってしまう。

 

 

話がそれてしまった

父のこととて 大変と思うときもあるけれど

いやいや まだまし。

親孝行は生きているうちにしないとね・・なんて思う余裕がある。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あけましておめでとうござい... | トップ | 自転車で25分でした 桜大刀... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去」カテゴリの最新記事